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概要

長音を省略しない場合は「ホメーロス」となる。「人質」という意味。

ヘシオドス作を自称する『ホメロス伝』では「盲目」の意味だといい、

元々メレシゲネスという名前だったのが眼病で視力を失った後にこう呼ばれることになった、と語る。

古代ギリシャの二大叙事詩イーリアス』と『オデュッセイア』の作者。

この他にもホメロスに帰せられる『ホメロスの諸神讃歌』が遺されている。

生涯についてはわからないことばかりでく、正直なところ『イリアス』と『オデュッセイア』がホメロスという個人の作なのかすら断言できない。

なぜ人質を意味する名を持つのかも不明で、どこかの国で人質になったんだろう等と後付設定が付加されているのが文献に見られるだけである。

盲目であった、とされるが「盲目の詩人」というのは古代ギリシャでは詩人の紋切り型のイメージであり、実際に目が見えなかったのかはわからない。

出生地も不明で、古代ですら既に複数の候補地が名乗りを上げ本家争いをしていた。

仮に『イリアス』の作者をホメロスと見なすことにしても、『オデュッセイア』の作者は別人ではないか、と考える人もいる。

ただ、この二大叙事詩以外の「ホメロス作」の作品(『諸神讃歌』『蛙鼠合戦』『マルギーテース』)が実際にはホメロスの詩でないことについては現代において異論を挟む人はいない。

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ホーマー(ホメロスに由来する人名)

アレクサンドロス大王(『イーリアス』の大ファン)

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