詩人
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しじん
詩を作る人、またそのような感性が優れている人。FFやRSなどのゲームでは職業としても。
詩を作る人、詩が作れる人。またその様な感性を持っている人。
広く捉えると、俳句を作る俳人や和歌(短歌など)を作る歌人も含まれる。
概要としては吟遊詩人でほぼ述べられているので参照されたし。
「ポエマー」もこう呼ばれる。
現代日本では詩人単体ではまず食っていけないため、別に本業を持っているのが普通だという。
吟遊詩人に比べるとあまり多くないが、それでもたまに見られる。
Sa・Gaシリーズ
シリーズに登場するキャラクターの一人。
ロマサガ2以外ではパーティに加わってくれる(そして一度加わったらもう外せない)。
2ではパーティにこそ加わらないものの、ゲーム内容のほぼ全体が彼の詠う物語であるという二重構造を為している。
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すべて見るAlice in Musicland ~If 歌い手様~
おとぎ話ボカロ曲をあさっていて、大好きになりました。「もしも、私が好きな歌い手様がキャストなら、こんな感じかな?」という夢小説です。 PS、ここから数週間、私生活の多忙によりしばらく投稿出来ません。ご了承ください。 ❗注意❗ ・ご本人とは全く関係ありません。 ・MEIKOパートを男性にしたため「Emperor」となりました。 ・衝動書きです。 ・原作に必ずしも忠実ではありません。 「準備はいいかい?それじゃあ、始めよう。楽しい物語を」12,194文字pixiv小説作品詩「令和四年三月一日」
※2022年3月の作品です。 読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろしくお願いします。 あなたの人生の 貴重な時間をどうもありがとう。535文字pixiv小説作品詩「残光」
窓辺の籐椅子 背もたれの曲線は わたしの体をさらっていく 夕暮れのように、 黄金色は 死を想う。 黄昏、 その一切れの写真に写る 忘れてしまった誰かの顔に、 黒いモヤが今日も晴れやしない きみはだれだ きみはだれだ きみはいったいだれだったのか。 思い出せない言葉すら 思い出とよぶのならば はたして生きるということは なんのための思い出なのか。 不幸と幸福の 有機的な実験の果てに 真の故郷をさまよい探すことに 懐疑的な人生など いったい誰が懐かしめるのだろうか。 死について思え、 ただ深く 誰の顔すらも分からないままで、 死について ただ深く ただ悲しくあれ、 無駄であれ 死を恐れる心を 受け入れるために 生きてきたのだと思うから。 窓から差し込んでくる 光 猫の温もり ひざの上の手 重ねてあった きみの手のひら 刻まれていくしわ 口数は減って 重たく 時間は少しずつ 冷たくなっていく うつらうつらと 夢を見た 出会った頃の 若かりし 二人の夢 草木に囲まれた 狭くてもいい 子供の声が響く 庭先で 空を眺めたい 深い青 海のような その向こう側に 誰かが呼んでいる そんな気がして 目を閉じる 臆病なのは わたしだったのだ 間際になって いつも往生際の悪い酒飲みだ。 間違っていた そんな気がいつもしていた 罪悪感、 虚空の存在感 父に叱られた記憶と 母のあたたかさが 蒸発していく、 それは淡い期待だ もう一度会いたい 誰に お前だ、 お前の 言葉に もう一度出会いたい。 さようなら この言葉の本当の意味を わたしはようやく知ったように思う。 だから聞こえないふりをする ありがとうと つぶやくきみの横顔に わたしを見つけられたくなかったから。 最後まで 背筋を伸ばして 会いに行くよ。 海の見える丘 その傘の下にある 一輪の野菊だ。 喧噪はときに華やかに 静寂はときに凶器に 揺れ動き続けたわたしの心はようやく凪いでいくのだろう、 人はみな自然の中にいかに溶け込むのかを考え続ける生き物なのだから だからわたしはあなたの横顔を思い出す。 晴れた 雲の切れ間から 田舎言葉のように 甘い風が流れゆく。 あとわずかの現世に 振り返る永遠の追憶は 頭は回転を緩やかに そして健やかに冴えていく。 わたしは決して死にはしない きみが生を受け入れていたように 私も死を受け入れるだろう。 それは孤独 そして橋だ 海を笑うための、 残光、 その影に落ちていく空の片隅から燃えている小さな小さな林檎の色彩はいまでも鮮 明に、 誰かの足元で、 輝いているように。1,718文字pixiv小説作品- 詩
僕の頭の上を、桜の花弁が、風に舞いながら・・・。
自分は、精神障害者の『爺』なんだ。 二つの世界が、繋がっていない。 木鶏灰の名前で、詩を書いている。 美しく無い詩ばかりだが、奇麗と穢いは、似たような物なんだ。 今は二月だ。 桜前線が上がって来るのは、もうすぐだ。 「三春」のように、梅と桃と桜が、同時には咲かない。 南国の薩摩ではないが、時間差を置いて咲いて来る。 根雪に等ならない処だから、踊るとブラウスで、丁度良いのだろう。 時間が過ぎていく。 いつもと同じような、この日の暗く成り方だが、それにも気付かねば、成らない程の感性が欲しい。 特に若い人には。 自分も諦めちゃいないよ。 退屈などはしないで欲しいと、自分に言い聞かす。 いつも吸う息、吐く息、同じでは無いのだぞ。 歩く時も、その右足での一歩、次の左足での一歩。 同じじゃないのだから、人生退屈する筈が無い。 暗くなってからの方が、元気な連中もいるのだろう。 学ばねば。 我々は、次の日本を作る、ひとりひとりなのだ。 詩を書くのも、大事な事。 経済活動だって、大事な事。1,453文字pixiv小説作品 ショートショート「ドリル男」(第19回坊っちゃん文学賞落選)
※2022年5月の作品です。 (第19回坊っちゃん文学賞に応募して落選した作品です) 読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろしくお願いします。 あなたの人生の 貴重な時間をどうもありがとう。2,588文字pixiv小説作品詩「海に続く窓辺から」
※2022年11月の作品です。 読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろしくお願いします。 あなたの人生の 貴重な時間をどうもありがとう。457文字pixiv小説作品詩「ピース・オブ・フューチャー」
※2022年5月の作品です。 読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろしくお願いします。 あなたの人生の 貴重な時間をどうもありがとう。1,381文字pixiv小説作品