「その者 無限の高み!!!」
プロフィール
年齢 | 35歳 |
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身長 | 185cm |
体重 | 62kg |
血液型 | 青型 |
誕生日 | 4月4日(アニメでは12月19日) |
趣味 | 日本舞踊(アニメではキャッチコピーをつけること) |
資格 | 漢字検定1級 |
スポーツ | SASUKE |
棒 | ひのき |
ライバル視している人 | 千葉真一 |
CV | 小杉十郎太 |
概要
口髭を生やしたタマネギのような頭にサングラスをかけている白スーツ姿の紳士。
自身の黒太陽真拳によってサイバー都市の全エネルギーを補っている。サイバー都市の核から離れるとエネルギー供給が止まってしまうため、持ち場から離れることはない。
真面目だが物の例え方が独特であり、時折言葉の代わりにポーズを決めながらキャッチコピーを出してくる不思議なセンスの持ち主。
「その陽炎の 儚さこそが 美しいのか?」
紳士らしく、レディを攻撃することはしないが、電脳6闘騎士の中では最強の実力者。
ボーボボたちのハジケ行動に対応することもでき、首領パッチや天の助をして強いと言わしめ、これまで1対1の真剣勝負でほとんど苦戦していなかったソフトンが重傷を負う等、ボーボボが田ボにフュージョンするまで一行を圧倒していた。
ポリシーが似ていたり、一時的にサイバー都市のエネルギーを賄ったことの恩からか戦いの後ソフトンと意気投合しており、彼に黒太陽神拳の力を与えている。
GBA版ソフト「9極戦士ギャグ融合」ではクリア後にデータをロードするとボーボボ達を電車一武闘会に招待。終盤で戦うこととなる。
GC版ソフト「脱出!!ハジケ・ロワイヤル」ではラスボスのジェイルの片割れで、Lと融合することで本来の姿を取り戻す。
黒太陽真拳
原子力発電所に例えられるほどのエネルギーを誇る黒炎の能力。
太陽に由来して光や炎を自在に操り、更には空間転移まで可能とする。
奥義
汎用的な技を除き、奥義名はバビロン真拳とどこか通ずる部分があり、よく跳ぶ。
黒炎テレポーテーション
黒太陽に包み込み、対象を瞬間移動させる技。
悲しみのエレクトラ
浄化の黒炎で相手を焼き払う技。焼き払った相手が首領パッチと天の助であることを考えると、悪しき者を浄化する技なのかもしれない。
少年のファクトリア
地面から巨大な黒炎柱を発生させる技。
罪色カタルシス
2本の黒炎の斬撃を放ち、敵を焼き斬る。
超奥義
眠らざる五太陽
複数の黒太陽を生成し、光を屈折させて相手に幻影を見せる技。背後にいるのに前方から攻撃が発生しているように見える描写があったのはこれによる幻影のため。
ただし、黒太陽より強力な光を浴びせることで無効化できる弱点を持ち、ボーボボはデスクライトを使って(ライトの光よりも弱いかはともかく)対処した。
来歴
サイバー都市に進攻してきたボーボボ一行を迎え撃つべく、『黒炎テレポーテーション』で自身の下に招き入れた。
超奥義で予め幻影を発生させることで一方的に攻撃し、ソフトンをも奥義『罪色カタルシス』一撃で倒してみせる。幻影自体はボーボボに破られるが、ボボパッチへの融合を決意させるほどに追い詰めた。
ボーボボが首領パッチと『聖鼻毛融合』を行おうとするが、『黒炎テレポーテーション』で田楽マンを召喚して妨害。だがその田楽マンがボーボボの体内に侵入したことで融合は成立。田ボに融合されると『ONE・SONG・ミュージアム』の領域に囚われ、一方的に攻撃され始める。
それでも領域を破る方法を見出して反撃するが、天の助たちのサポートによって突破することができず、最後は田ボの愛と友情の超必殺技『聖ラジカルセレモニー』を叩き込まれて敗北。その後、ソフトンの実力を認めると彼に黒太陽の力を譲った。
その後、新皇帝決定戦篇にて再登場。が、レディを傷つけないポリシーが祟って番人の一人であるメンマのラーメン真拳を前に既に敗北しているという出オチ要因と化していた。しかもボーボボには名前をKと呼ばれ続ける不憫な有様である。
『真説』ではサイバー都市に戻っており、侵入した蒼の尖鋭兵団と交戦するも返り討ちに遭ってしまった。最終回にはマルハーゲ同窓会にも登場している。
関連タグ
タマネギ先生…同じくタマネギ頭のキャラクター。