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キラキラプリキュアアラモード

きらきらぷりきゅああらもーど

「キラキラ☆プリキュアアラモード 」の表記揺れ。この記事では「キラキラ☆プリキュアアラモード」のプリキュアチームの解説をする
目次 [非表示]

作品全体の概要についてはキラキラ☆プリキュアアラモードを参照。


概要

「キラキラ☆プリキュアアラモード」に登場するプリキュアチーム。

正式名称として名乗ったのは8話が初。本作のプリキュアは、いちご山に伝わる「伝説のパティシエ」である。


現代でプリキュアに変身するのは、「伝説のパティシエ」になるべく奮闘するスイーツ好きの6人の少女達である。


戦士

プリキュアに変身するのは以下の6名。


このうちキュアパルフェは、第23話にて覚醒した追加キュアかつ妖精キュアである。プリキュア5と並んで、史上最多タイの6人チームとなった(もっともプリキュア5の場合は6人目のミルキィローズが本来はプリキュアではないため、1チームでのプリキュアの人数では本チームが最多になる。さらに物語終盤でペコリンキュアペコリンへと覚醒したため、番外扱いであるとは言え、彼女も含めた場合名実共に最多の7人チームとなる)。


本作のプリキュア達には、キラキラルを狙う悪い妖精をはじめとするキラキラルをうばう存在と戦いスイーツを守ることのほか、キラキラパティスリーにてアニマルスイーツを振る舞う活動も独自に行っている。但しパティスリーはいちかの発案で自発的に始めたものであり、使命感に基づく感情は存在しない。


初期5人組のプリキュアとしては、プリキュア5スマイルプリキュアに続く3チーム目に当たる。過去の5人組プリキュアは人数が多い分、見た目の統一感を重視しコスチュームデザインを似たようなものにしていたが、今回は5人の個性と価値観の違いを際立たせるため、5人ともバラバラの見た目をしている。そして追加キュアに属するキュアパルフェは、初期5人と一線を画すべく更に際立って異なるデザインになっている。


個性の違いは変身BGMにも表れており、イントロ部分が各メンバーごとに異なっている。そのプリキュアをイメージしたアレンジとなっており、ホイップはバイオリン主体の原曲のイントロ部分をそのまま使用、カスタードは木管楽器主体、ジェラートはエレキギター主体のロック調、マカロンは金管楽器主体、ショコラはアコースティックギター主体のブルージーなもの、パルフェはアコーディオン主体のフレンチ風になっている(キュアペコリンにはこの部分が無い)。


作品タイトルかつチーム名の「アラモード」は「プリンアラモード」等のようにメインのスイーツにアイスクリーム、ホイップクリーム、フルーツ等を乗せた菓子用語であり、個性豊かながら各々スイーツに思い入れのある面々がてんこ盛りなチーム名には打ってつけだろう。また、本作では後述のように過去にもプリキュアが存在していたため、本チームはアラモードの本来の意味通り、「現代風の」「最新式の」プリキュアとなる。


なおハピネスチャージプリキュア!から3作連続で続いたフォームチェンジは本チームには採用されていないが、40話からパワーアップフォームとしてアラモードスタイルがメンバー6人全員に付与された。


第11話で行われたスイーツフェスティバルにてガミー軍団との戦闘を多くの人に目撃され、第20話ではいちご山養蜂場での戦闘がテレビ沙汰になったことがあるため、チームの存在は一般人からもある程度認知されている。正体バレによるペナルティは特に無いようだが、メンバー自身の意向により一般人には正体を明かしていない(第12話で正体を暴露しようとしたいちかを他の4人が止めている)。


プリキュアの資格条件について

いちご山の妖精達の間では「伝説のパティシエ・プリキュア」の伝説が語り継がれており、ペコリンキラリンは自分もいつかはプリキュアに選ばれたいと思いながらスイーツの修行に精を出していた。つまり妖精たちの間では、プリキュアと言うのはスイーツ作りを極めた者に与えられる称号なのだと言う認識である。

ところが、実際にプリキュアに選ばれた初期メンバーの5人は覚醒時点で必ずしもスイーツづくりが得意だったわけではない。

過去作で「伝説の戦士プリキュア」に選ばれた少女達が別に変身前に戦いが得意だった訳ではないように、本作においてもスイーツづくりの技術自体はプリキュアの資格には無関係だったのである。

さすがにスイーツに対する興味や関心が多少はなくてはならないようだが、本作のプリキュア達は個性派揃いであることも相まって、それぞれがもつスイーツへの思いはバラバラである。シエルのようにスイーツ作りに人生の夢をかけている者もいれば、あおいのように単純に楽しいからという軽い気持ちの者もいる。

そのため、プリキュアに必要な資格条件は非常に曖昧になっているのだが、本編で何度も重ねて強調されるテーマに「スイーツで相手に思いを伝える」と言うことがある。スイーツにそのような力があると信じられるかどうかがプリキュアの資格条件の一つになっているのは間違いないだろう。


また本作では「女の子でないとプリキュアに変身できない」とは劇中の誰も考えていないことも注目に値する。

上述したように本作のプリキュアの衣装は統一感が薄い。なので、仮に男がプリキュアに選ばれたら男に似合う衣装になる(女装するわけではない)という考え方が普通にされている。

事実、ボーイッシュなあきらが変身するキュアショコラは変身後も中性的な見た目である。そして実際に、変身した後でも男性と間違われていた

また、男の子の妖精であるピカリオが当たり前のようにプリキュアを目指していた上、プリキュアに近い存在へと変身した例もある(その際の服装は普通に男性的な格好だった)。

長年ネタ枠でしかなかった「男性プリキュア」が現実になりやすい世界観であるといえるだろう。


いにしえのプリキュア

過去に活動していたとされる、本作の先代プリキュア。

センシティブな作品センシティブな作品

本編ではたまにその存在が言及される程度だったが、第22話で彼女を祀った祭壇が発見されてからは、彼女がキラキラルを通じてプリキュアたちに干渉してくるようになる。


詳細は個別記事参照。


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