概要
メンバー
2023年現在妖精からプリキュアまたは逆に転身したパターンは以下の10名である。
- ミルク/美々野くるみ/ミルキィローズ(Yes!プリキュア5・Yes!プリキュア5GoGo!)
- セイレーン/黒川エレン/キュアビート(スイートプリキュア♪)
- はーちゃん/花海ことは/キュアフェリーチェ(魔法つかいプリキュア!)
- モフルン/キュアモフルン(映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!)
- キラリン/キラ星シエル/キュアパルフェ(キラキラ☆プリキュアアラモード)
- ペコリン/キュアペコリン(キラキラ☆プリキュアアラモード)
- キュアトゥモロー/はぐたん(HUGっと!プリキュア)
- 夕凪ツバサ/キュアウィング(ひろがるスカイ!プリキュア)
- プリンセス・エル/キュアマジェスティ(ひろがるスカイ!プリキュア)
- プーカ/キュアプーカ(映画プリキュアオールスターズF)
このうちキュアモフルンとキュアプーカは映画限定のプリキュアである(モフルンは「魔法で喋れるようになったぬいぐるみ」であり、本作の世界観での妖精とは別物とされている)。
また、はぐたんは妖精扱いではあるが、厳密に言えば未来の世界のプリキュアであるキュアトゥモローが現代にやってきた影響で赤ちゃん化した存在であり、あくまで人間である。エルも同様に妖精枠ではあるが種族としては異世界の人間である(同じチームのツバサとは異なる種族)。
大抵のメンバーは人間と妖精の両方の姿を使い分けるが、エレンやことは等、プリキュア覚醒と同時に妖精の姿に戻れなくなった「元妖精」のプリキュアも存在する(ただし、ことはについては一度だけはーちゃんの姿に戻った事がある)。
殆どが追加戦士か番外戦士であり、初期メンバーになったのはツバサ/キュアウィングが初めてだが、彼は(見方にもよるが)準追加戦士的な要素を持っており、純粋な初期メンバーの妖精キュアは2023年現在も登場していない。
以下の人物は人間とは異なる存在であり、外見・出自・役割などが妖精枠に似ている所があるものの、妖精キュアには該当しない。
風鈴アスミ/キュアアースは地球の精霊であり、『ヒーリングっど♥プリキュア』における「妖精(=ヒーリングアニマル)」ではないが、妖精に近い存在とは言えるだろう。
ローラ/キュアラメール(トロピカル〜ジュ!プリキュア)は主人公たちにプリキュアに変身するアイテムを与える、アイテムの中で生活(覚醒前)している等、従来の「妖精枠」に近い存在だがあくまで人魚であり、妖精ではない。
犬飼こむぎ/キュアワンダフル(わんだふるぷりきゅあ!)は正真正銘の犬であり断じて妖精ではない。ただ、従来の妖精に代わるマスコット枠を兼任しており、動物態(本来の姿)のぬいぐるみ等のグッズの玩具展開が行われている。
猫屋敷ユキ/キュアニャミー(わんだふるぷりきゅあ!)も正真正銘の猫であり、元が猫型妖精であったエレンと違って妖精ではないのだが、こむぎ同様にマスコット枠として動物態のぬいぐるみ等のグッズの玩具展開が行われている。
その他
正規なプリキュアではないが、妖精がプリキュア番外戦士になったパターンは以下の7匹である。
- タルト/キュアパインⅡ(フレッシュプリキュア!)
- キャンディ/ロイヤルキャンディ/キュアキャンディ(スマイルプリキュア!)
- ピカリオ/リオ※(キラキラ☆プリキュアアラモード)
- くるるん/くるくるるん(トロピカル〜ジュ!プリキュア)
- コメコメ・パムパム・メンメン/お子さまランチドレス(映画 デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!)
※戦闘形態に正式な名称はつけられていないが、スタッフ間では「キュアワッフル」の仮称が使われている。
このうちキュアパインⅡとキュアキャンディは、敵幹部の作戦により妖精とプリキュアの精神が入れ替わったパターンである。
また敵の策略によって変身にバグが生じた結果、シエルが不完全な形で変身したキュアキラリンもいる。
殆どの妖精キュアは人間の姿に準じたプリキュアに変身するが、キュアキャンディやキュアキラリンにくるくるるんは妖精型のプリキュアである(キュアパインⅡは身体は人間、精神は妖精のものである)。
くるくるるんは、そもそも夢オチの産物であるが…。
関連タグ
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