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キャンディ(プリキュア)

きゃんでぃ

キャンディとは、「スマイルプリキュア」に登場するキャラクター。(プリキュアシリーズでは19番目)
目次 [非表示]

CV:大谷育江


タグ検索ではキャンディだけだと元の意味の飴菓子も結果にヒットするので、

「プリキュア」か「スマイルプリキュア」を付けるとよい。


※本記事にはネタバレが含まれています。閲覧にはご注意ください。


概要クル

スマイルプリキュアに登場する妖精。

メルヘンランドの女王様に言われ、伝説の戦士プリキュアを探しに地球にやって来た。

おしゃれが大好きな女の子。兄にポップがおり、かなりのお兄ちゃんっ子。

ちなみに左右の耳(?)はいろんな形に変化する。かなり無茶なスタイルになったこともあるので、痛覚はないらしい。


何事にも一生懸命な性格である一方で、少々ドジなところがある。

また、精神年齢的に幼いのか、プリキュアのことは秘密だとみゆきたちに注意しているが、興奮したり楽しくなると自分の正体を忘れて人前に現れたり喋ったりしてしまい、そのたびにみゆきたちを慌てさせているなど、かなりのトラブルメーカー

みゆきたちの力になりたいとは思っているものの、それが空回りしてしまい、最初の頃はかえってみゆきたちの邪魔をしてしまうこともあった。

しかし、物語の中盤以降は、戦闘の要所でキュアデコルによりプリキュアを効果的にサポートするようになっており、優秀なサポーターとして大きく成長。また、プリキュアたちを窮地から救い出すきっかけを何度か作っている。


初対面の人物からは他の動物や人形に(ひどいときはれいかにからくり人形と言われたことも。)間違えられることが多く、本人はその度に不満そうにしている。26話では輪投げの景品にされてしまったことも。

バッドエンド王国の幹部からは「妖精(くん/ちゃん)」と呼ばれているほか、ウルフルンは「仔羊ちゃん」と呼んだこともある。


口ぐせは「○○クル~」であり、

これまでのプリキュアシリーズの妖精の例にもれず、必ず語尾につける。

「君」を「ちみ」、「それ」を「そり」と言うなど、舌足らずな喋り方をする。

手は「チョキ」しか出せないらしい(4話&5話より)。

11話では虫の言葉を理解できることも明らかになり、21話では字も平仮名だけなら書けることが判明した。


みゆきにとってキャンディは、キャンディとの出会いが無ければ他の4人との出会いもなかったと語るなど、ときどき喧嘩をすることがあっても双方にとってかけがえのない友達となっている。その関係はアニメポケットモンスターサトシピカチュウの関係に近い。


特徴クル

不思議な力を持っており、第12話では「プリキュアの力になりたい」という想いから、新たなデコルを召喚しプリキュアに新たな技「レインボーヒーリング」を与えた。また、第31話ではプリキュアを傷つけられた怒りからも新たなデコルを召喚した。


これらの不思議な力についてはキャンディ自身も分かっていなかったが、ポップはキャンディの不思議な力のことを知っていた様子。それ故に、ジョーカーはプリキュアに更なる力を与える存在であるという点と、自身が探し求めている『ミラクルジュエル』の手がかりになるかもしれないという点でキャンディに目を付けていた。


そして物語終盤にて、これらの不思議な力は全てキャンディがメルヘンランドの次の女王(いわば皇太子/皇太女)であることが起因していることが判明。同時に、『ミラクルジュエル』も「何でも願いを叶えるメルヘンランドの秘宝」ではなく、次の女王を生み出すための卵、つまりキャンディそのものがミラクルジュエルであったことも明かされた。つまり、キュアデコル収集の目的はロイヤルクイーンの復活ではなく、キャンディを女王として覚醒させるためであったことになる。


劇中の活躍クル

みゆきとは第1話で運命的な出会いを果たして以来、基本的にはみゆきの家に住み、みゆきと一緒に行動している。ただし、4話でなおの家から一人であかねややよいを呼びに行ったり、11話では(チイサクナールのせいでみゆき達が小さくなってしまったためだが)一人で学校中や町中を探索する、12話で一人になって悩むなど、単独行動をすることも多い。その際、一般人に見つかってもおかしくないほど動いているのだが、(何故か)今のところ見つかっていない。


8話では(人格はみゆきだったが)なんとプリキュアに変身してしまった。→キュアキャンディ


21話のラストではジョーカーにデコルデコールごと誘拐されてしまう。その前にプリキュア5人に対して短冊を残していた事が明らかになり、それが一度は絶望感に襲われ諦めかけていたプリキュア達を勇気づけるきっかけのひとつとなった。

そして、23話で見事プリキュア達とポップの手によって救出。再びみんなと一緒になる事が出来た。


31話ではジョーカーの罠によって『怠け玉』の中に捕らわれてしまう。怠惰な世界の影響によってプリキュアのことを忘れかけてしまうが、みゆきたちの声が届いたことや、みゆきが六等分したクッキーのことを思い出して自力で怠け玉を脱出した。

しかし、その後みゆき4が怠け玉に拉致され、助けに向かったみゆきも怠け玉の世界に毒されて我を失いかけるが、今度はキャンディの説得によってみゆきは正気を取り戻し、その後はみゆきの活躍によって他の4人も元に戻り、怠け玉を脱出した。


第45話でピエーロの卵が地球に接近した際に、1周したロイヤルクロックの光を浴びてミラクルジュエルに変化、第46話の終盤にてキュアデコルが全て集まったことによって目覚め、

ロイヤルキャンディとなって覚醒。その際に、ロイヤルクイーンから「ミラクルジュエル」を授かる。なお、このミラクルジュエルは願いを叶える力は無いが、希望の光を作る力があるとのこと。

その後復活したピエーロと戦う一方で、絶望状態に陥ったみゆきたちを救うべく、ミラクルジュエルの力を使い窮地から救い出す。しかし、そこで力を使い果たしたのかピエーロの攻撃を食らい、元の姿に戻ってしまった。


第48話にてピエーロの攻撃によってスマイルパクトの力を失い、変身できなくなってしまったプリキュアたちをミラクルジュエルの最後の力を使ってもう一度変身させようとするが、それをするとミラクルジュエルは消え、メルヘンランドと地球との繋がりが断たれることで二度とみゆきたちと会えなくなることに一同は涙する。しかし、キャンディは31話にてみゆきから教わった事を使って説得し、プリキュアたちと共に再び変身。そして、『ミラクルレインボーバースト』でピエーロを撃破した。


世界に平和が戻ると同時に、キャンディはポップと共に消えてしまう。

しかし、しばらく経ってから再びみゆきたちの元に絵本の中から現れた。このことについてキャンディは「お星さまにお願いし続けた結果」だというが、詳細な理由は不明(21話の願い事が叶った、キャンディはメルヘンランドのクイーンだからなどといった理由が推測されているが、正しくは神のみぞ知るといったところか)。しいていえばこんなことになっちゃいました。しかし、こうしてみゆきたちと再び一緒に暮らせるようになった。


声優クル

演じる大谷育江は過去に映画『ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー…ですか!? 』のオリジナルキャラクター・オリヴィエの声を担当しており、これを経てTVシリーズ初登板となった。

また、大谷はプリキュアの同時間帯に放送されていたおジャ魔女どれみシリーズや明日のナージャにも出演していた。


なおピカチュウチョッパーなどマスコットキャラ役の多い中の人ではあるが、ファイアーエムブレムでは竜に変身する巫女というヒロイン役も演じている。

関連イラストクル

キャンディのこと よんだクル?キャンディ

関連タグクル

プリキュア スマイルプリキュア キュアキャンディ 星空みゆキ シフォン 姫キュア

中の人 ピカチュウ トニートニー・チョッパー チキ オリヴィエ(プリキュア)


関連キャラクル

ハナちゃん:カラーリング&中の人&外の人&6人目メンバー繋がり⇒ハナキャン

ミルク:キャラクターデザイン、6人目メンバー繋がり。


クルモン同じ製作会社の作品のキャラクターで、語尾に「~クル」と付けるマスコット繋がり。

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