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「この力で誰かを助けることもできるって、やっと気付いたプカ!!」

CV:種﨑敦美

概要

映画『プリキュアオールスターズF』終盤に登場するプーカが変身するプリキュア。

ミラクルライトの力で地球の人々の想いを繋がる中で、キュアモフルンキュアペコリンロイヤルキャンディお子さまランチドレス形態のコメコメ妖精キュアキュアトゥモローはぐたんと別の存在だった為に除く)の力が集まって変身した。

そのため、プリキュアを演じていたに過ぎないキュアシュプリームとは異なり、正真正銘のプリキュアである。

プリキュアになったことで人語を話せるようになった。一人称はシュプリームと同じ「ボク」で、語尾に「プカ」と付ける。

容姿

キュアシュプリームと酷似しているが、彼女が淡い緑と白(後半からは淡い緑と黒)をベースにしているのに対し、こちらはピンクと白という主人公プリキュアのようなカラーリングであり、黒いキュアシュプリームと並ぶと初代プリキュアを彷彿とさせる色合いになる。側頭部からは妖精態と同じ形状の耳が垂れ下がっている。

見た目は少女的だが上記の口調につき妖精態と同様に性別は不詳。そもそも性別があるのか自体不明である。

余談

映画オリジナルプリキュアとしては史上4人目であり、変身者が妖精枠に限ればキュアモフルン以来となる。また、キュアエコー坂上あゆみとキュアシュプリームに次ぎ、3人目の幻のプリキュアといえる存在で、『F』での登場歴代プリキュアに含まれており、80人目のプリキュアといえる存在でもある(キュアエコーを含めると81人だが、『F』では番外扱いの為に含まれていない)。

ネタばらしに関しては、9月30日に行われた大ヒット御礼舞台挨拶で種﨑氏から言及されたのを皮切りに、10月6日に行われた応援上映後のスタッフトークのレポート記事で場面写真が初公開、10月19日にXにてセリフとともに場面写真が公開された。

そして、10月28日より入場特典「Film CollectionクリアカードNEWデザインVer.」第4弾で満を持してラストの黒シュプリームと共に登場し、映画のラストを飾った。

演者について

本作公開の翌年、種﨑氏はテレビシリーズ第21作『わんだふるぷりきゅあ!』で、犬飼いろはキュアフレンディの声を担当している。

前述のように、本作ではキュアプーカが80人目のプリキュアとして扱われていたが、テレビシリーズではキュアフレンディが正規の80人目となり、種﨑氏は『F』とテレビシリーズの両方で80人目のプリキュアとして登場した。なお、今後のクロスオーバー映画でキュアプーカがキュアシュプリームとメインとして登場した場合、種﨑氏が『F』で『ヒーリングっど♥プリキュア』のラビリンと『ひろがるスカイ!プリキュア』の虹ヶ丘ましろキュアプリズム)の2役で演じた加隈亜衣氏の様に、いろは(キュアフレンディ)と2役で出演するかもしれない。

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