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ハートキャッチプリキュア

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はーときゃっちぷりきゅあ

『ハートキャッチプリキュア!』とは、2010年から2011まで放送された日本のテレビアニメ。『プリキュアシリーズ』第7作目。

概要

プリキュアシリーズ第7作目で、伝説の戦士プリキュアとしては5代目に当たる。

プリキュアシリーズでありながらも『おジャ魔女どれみ』の精神的後継作の様な所があり(詳細は後述)、従来とは異なるファン層を開拓した。

2010年平成22年)2月7日 - 翌2011年(同23年)1月30日まで、テレビ朝日系列フルネット、及びTBSBSS(山陰放送)・MRT宮崎放送・約半年遅れ)で放送された。全49話。

今作からはデータ放送(BS再放送分には未対応)との連動となっている。

正式タイトルは『ハートキャッチプリキュア!』であるが、前作『フレッシュプリキュア!』同様、Pixivでは「!」が省略されたタグが付けられていることが多い。

魔法少女リリカルなのは』シリーズのフェイト・テスタロッサ役等で知られるのみならず、2009年(平成21年)の「NHK紅白歌合戦」に声優メインの歌手として初めて出場を果たし「アニソン界の歌姫」の名を揺るぎないものとした水樹奈々が主演に起用されたことで、放送前から大きな注目を浴び、キュアムーンライトダークプリキュアの死闘で幕を開けた第1話で視聴者の度肝を抜いた。

日本全域向け再放送としてはアニマックスにおいて2012年(平成24年)7月23日朝8:00より25回(翌8月24日まで)に渡って行われた。同年10月8日13:40より40分間の特番、同月27日に映画版、同月29日の月 - 金15:30に1話ずつ(1話ずつ5日×10週)再々放送された。

また、BS11においても翌2013年(平成25年)8月24日より再放送を開始している(1週1話)。

海外の映画発表会でこのプリキュア映画が発表され、好評であったのか、台湾でも放送された。

2021年令和3年)10月23日公開『映画トロピカル〜ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』では『トロピカル〜ジュ!プリキュア』と共演した。『トロプリ』のとコラボした『Yes!プリキュア5GoGo!』に続いて2作連続。『トロプリ』第33話において登場する。

スタッフ

関弘美企画部長体制における2代目のプリキュア。プロデューサーは前作に引続き梅澤淳稔が担当。

企画部長・関を筆頭にシリーズ構成・山田隆司、SD(シリーズディレクター)・長峯達也キャラデザ担当・馬越嘉彦を始め、『おジャ魔女どれみ』シリーズを手掛けたスタッフが集結している。特に、山田は本作に関わったことがキッカケで「また『どれみ』の様な作品を」との周囲の声に押され、小説『おジャ魔女どれみ16』シリーズを執筆するに至った(「栗山緑」名義。挿絵は馬越、企画は関)。また、長峯&馬越は本作終了後に『聖闘士星矢Ω』で再度コンビを組んでいる。

余談となるが、本作中盤(第26話)よりADKのプロデューサーとして後に『ガールズ×戦士シリーズ』を作り上げる「ガールズ戦士の母」佐々木礼子が加わっている。(前任は鶴崎りか。佐々木はADKサイドのプリキュアPとしては2代目となり、『ドキドキ!プリキュア』41話までを担当)。

放送終了より4年余りを経た2015年(平成27年)9月、山田(著)&馬越(イラスト)のコンビで、講談社より『小説ハートキャッチプリキュア!』が刊行された。

テーマ・特徴並びに評価

『おジャ魔女どれみ』シリーズとのスタッフの余りの被り具合に「おジャ魔女プリキュア!」などと表現されることもあり、Pixiv内でもコラボネタとしてタグが存在する。

スタッフインタビューでは「『どれみ』の様な人情ドラマをプリキュアでやってみよう」という考えで『どれみ』スタッフに声を掛けて集めたことが判明しており、スタッフの被り具合は意図的なものである。

プリキュアシリーズの中でも特に評価が高く、プリキュアシリーズ最高傑作と呼ばれている。

特にシナリオ面での評価が高く、作品全体の基本コンセプトは「悩みを抱えた一般人たちをプリキュアたちが解決する」であり、ここは『どれみ』と全く共通する。しかしプリキュアである以上怪物と戦うバトルシーンを入れる必要があるので、「人間の悩みが怪物として具現化し、プリキュアたちはその怪物を浄化することで相手の心も救ってあげる」という形でバトルシーンと人情ドラマを共存させる手法がとられた。

人間の悩みから生まれる怪物「デザトリアン」は自分が抱えている誰にもいえない悩みを大声で吐露しながら破壊活動をするという設定となっており、プリキュア達は戦闘を通じて彼らの隠された悩みを知る。そして、それに対して時には優しく、時には厳しく諭すことでデザトリアンを浄化する。

元に戻った人間達はデザトリアンとして暴走していた時の記憶は忘れているものの、プリキュア達の言葉は心の奥底に残っており、再度前を向いて歩き出すことが出来る様になる。「戦う心理カウンセラー」と呼んでも良いかもしれない。

そのため、毎話のストーリー上ではプリキュア達のみならず、デザトリアンにされる被害者達の方にもスポットが当たる。名前ありのゲストキャラが1話につき1人は出て来るため、出演した声優数はシリーズ最多。

また、シリーズで初めて主人公達よりも過去に活躍していたプリキュアの存在を明確化したことも大きな特徴である。従来作品においてもプリキュアは「伝説の戦士」とされ、過去にもプリキュアが存在したことが示唆されているが、主人公達以外のプリキュアについてほとんど触れられることはなかった。

しかし、本作ではプリキュアと悪の組織「砂漠の使徒」との戦闘が数百年に渡り繰返されていることが明言されており、従来ではあり得なかった高校生高齢者が変身するプリキュアも実現。さらに、テレビシリーズ初となる「プリキュア」を名乗りながら終始敵であった悪のプリキュアも登場した。プリキュアの使命が世代を超えて受け継がれるという設定は、以後の作品にも引き継がれていった。

さらに、本作では従来のシリーズ定番であった「異世界」の概念が排除され、プリキュアや妖精たちは人間界発祥の存在となっており、物語も人間界のみで終始している。劇場版もテレビシリーズには登場しない異世界へ冒険する内容ではなく、現実世界のパリを舞台としている。

その様な世界観のため、「本人の意思とは無関係に決め台詞を口走り、ポーズを取ってしまう」という従来のシリーズでは定番であった要素も本作ではほとんど排除され、プリキュア名や名乗り・ポージング・技名等も変身者自身が考案するものとなった。従って、「名前はある技」がかなり多い

プリキュアシリーズの戦闘演出は「強さ」や「迫力」と同時に、女児が好む様な「華やかさ」をどのように描いていくのかが永遠な課題として存在するが、この点については魔法/超能力的な攻撃演出の多用という『S☆S』と似たアプローチをとっている。本作では敵に止めを刺す必殺技の他にも多様な特殊技があり、異能力バトルめいた演出が気兼ねなく行える様になった。

一方で、プリキュアたちが再起不能な程の大ダメージを受けてしまうと変身状態が崩壊するという演出がある。これまでのシリーズは強制的に変身前の状態に戻されていたが、本作は変身コスチュームが取り払われ変身中の衣装になる(いわゆるアーマーブレイク)という手法が取られている。若干きわどい演出ともとらえられかねないが、このおかげで「もう戦えないくらいに追い込まれた」という戦闘不能状況を痛々しい表現を用いることなく描くことが可能となり、シリーズの中で初めて「プリキュアが勝てないようなライバルキャラと一年を通じて何度も戦う」というシチュエーションを作れるようになった(後に『ハピネスチャージプリキュア!』でもこの演出方法がとられている)。このため、どれだけ苦戦しても最後は勝つ(もしくは引き分ける)他のシリーズに比べ、第24話では退却、第44話、第45話などプリキュアが戦いに敗れた状態でその回が終わるということも少なくなかった。

センシティブな作品

モチーフ

ファッション」と「」。

主人公達はファッション部という部活に属しており、様々な洋服を自分で作って着るのを楽しむ…という設定であるが、実際に劇中ではいつも同じ私服ばかり着ていた印象があったり。しかしシリーズ全体から見ると衣装設定はバリエーションが豊かな方ではある。

本作から稼働が始まった「プリキュアデータカードダス」には着せ替え要素があり、そちらではファッション部の名に恥じない程にセンス豊かなものとなっている。

花のモチーフの方は作品の世界観の根底に用いられている。人間の中には誰もがこころの花を咲かせているという設定があり、毎回の話の最後にゲストキャラ達のこころの花に対応する花言葉が語られる。また、プリキュア達のコスチュームは全て花をイメージしたものになっている。

モチーフになっている花はブロッサムが桜、マリンがコスモス、サンシャインがひまわり、ムーンライトが青い薔薇である。

ストーリー

全ての人間達の心の中には一輪の花が咲いているという。それを「こころの花」と称する。

1つ1つのこころの花は地球の命を司る「こころの大樹」と繋がっており、つまりは人々が幸せならば世界は生命力が溢れる様になり、不幸ならば自然自体が荒廃する。

その神秘の事実を知る者は少ない。だが、人類の歴史の裏側ではこころの大樹を枯らそうとする悪しき者達とこころの大樹を守る正義の戦士との攻防戦が繰広げられていた。悪しき者達は「砂漠の使徒」、対する正義の戦士は「プリキュア」と呼ばれている。

この戦いは数十年に1度の間隔で繰返されており、今まで最後はプリキュア達の勝利で終わっていた。

だが、今回の戦いでは事情が異なる。砂漠の使徒が悪のプリキュア「ダークプリキュア」を投入。当代のプリキュア・キュアムーンライトを再起不能としてしまった。

この危機に際し、こころの大樹の妖精であるシプレ&コフレは彼女から託されたパフュームを持ち新たなプリキュアを探し求める。そんな中、偶然出会った花咲つぼみがプリキュアの資質を持っている事が判明し半ば強引につぼみを新しいプリキュア・キュアブロッサムに変身させる。

…しかし、つぼみは引っ込み思案で臆病というプリキュアに不向きな性格で、初戦では力を制御出来ず、自身の高所恐怖症や運動音痴も相まって「史上最弱のプリキュア」という不名誉なレッテルを貼られてしまう。

当然つぼみは辞めようとするが、デザトリアンとなった友人を救うためプリキュアを続けることを決意する。その時救い出したクラスメイト・来海えりかも後にプリキュアの資質を持っている事が判明。彼女もキュアマリンに覚醒し新世代のプリキュアチームを結成し、世界の命運は彼女らに委ねられることになったのである。

登場人物

妖精

プリキュアのパートナー妖精

その他

砂漠の使徒

上層部

砂漠の使徒側のプリキュア

プリキュアの家族

花咲家(HANASAKIフラワーショップ)

※祖母・薫子は先代プリキュアを参照

来海家(フェアリードロップ)

明堂院家

月影家

※父・月影博士は砂漠の使徒を参照

明堂学園

中等部

ファッション部

その他の生徒

高等部

理事長・教員

学園関係者の家族

その他の人物

劇場版のキャラ

ミュージカルショーのキャラ

呼称表

が\に花咲来海明堂院月影花咲来海シプレコフレポプリ
つぼみわたしえりかいつきゆりさんおばあちゃんももかさんシプレコフレポプリ
えりかつぼみアタシいつきゆりさんおばあちゃんももねえシプレコフレポプリ
いつきつぼみえりかボクゆりさんかおるこさんももかさんシプレコフレポプリ
ゆりつぼみえりかいつきわたしかおるこさんももかシプレコフレポプリ
かおるこつぼみえりかちゃんいつきちゃんゆりちゃんわたしももかちゃんシプレコフレポプリ
ももかつぼみちゃんえりかいつきちゃんゆりかおるこさんわたし
シプレつぼみえりかいつきゆりさんかおるこさんわたしコフレポプリ
コフレつぼみえりかいつきゆりさんかおるこさんシプレボクポプリ
ポプリつぼみえりかいちゅきゆりしゃんかおるこしゃんシプレコフレポプリ

放送リスト

タグ編集は皆様にお任せします。

話数サブタイトル放送日程初登場人物備考・関連タグ等出撃表花言葉
1私、変わります!変わってみせます!!2月7日花咲つぼみ・来海えりか・シプレ・コフレ・サソリーナ・ダークプリキュア・サバーク博士つぼみ、希望が丘市に引っ越し、学校で自己紹介し、来海えりかと出会う。敵のサソリーナと遭遇し、キュアブロッサムに変身。/私、堪忍袋の緒が切れました!サソリーナ-
2私って史上最弱のプリキュアですか??2月14日-つぼみ。キュアブロッサムが撤退するも、ブロッサムタクトを獲得し、デザトリアンを浄化する。初勝利をおさめる。/ピンクフォルテウェーブ初披露。/プリキュアシリーズにおける『魔の第2話』の元凶サソリーナ
32人目のプリキュアはやる気まんまんです!2月21日明堂院いつき、上島さやかえりか。つぼみとともにファンション部の勧誘をする。キュアマリンに初変身し、マリンタクトを獲得しデザトリアンを浄化する。/マリンシュート、ブルーフォルテウェーブ初披露サソリーナポインセチア(私の心は燃えている)
4早くもプリキュアコンビ解散ですか?2月28日クモジャキー、小笠原まおつぼみ。えりかの足手まといになるのではないかとプリキュアをやめることを決意するも、プリキュアを通じて再度コンビを組む。/プリキュア伝統芸のリフトアップ初披露。マリンインパクト・合体技フローラルパワーフォルテッシモ披露。プリキュアフレンズクモジャキーブルースター(信じる心)
5拒否されたラーメン!親子の絆なおします!3月7日コブラージャ、三浦あきらあきら。ラーメン屋がオープンするも父との約束を果たせず悩む。コブラージャサルビア(家族愛)
6スクープ!プリキュアの正体ばれちゃいます!?3月14日多田かなえ、西原大輝、上島さやか、大塚たつや、来海流之助えりか、つぼみ。かなえがプリキュアの正体をスクープするも、バレずに済む。/ブロッサムのシュシュッと気分でスピードアップ/おしりパンチ、えりかの「やるっしゅ!」初披露サソリーナブラックベリー(人々を思いやる心)
7あこがれの生徒会長!乙女心はかくせません!!3月21日明堂院さつきえりかがいつきに、ファッション部廃部について直談判し撤回を要求。いつきがデザトリアンになってあばれてしまう。/いつきが女性、マリンダイブ初披露コブラージャ牡丹(王者の風格・高貴・恥じらい)
8カリスマモデルのため息!って、なぜですか?3月28日来海さくら、来海ももか、月影ゆりえりか、ファッション部の部員と一緒に、ももかの撮影現場を見学する。ももかがデザトリアンになってしまい、本当の胸のうちを聴き浄化する。/プリキュアシリーズ通算300話、海より広いあたしの心も、ここらが我慢の限界よ!、ビューティークモジャキーダリア(華麗)
9スカウトされたお父さん!お花屋さんをやめちゃいます!?4月4日小畑小畑がつぼみのお父さんに会社に来て欲しいと説得したが、つぼみ達が反対し阻止される。つぼみの両親の馴れ初め話コブラージャ白いヒヤシンス(心静かな愛)
10最大のピンチ!ダークプリキュアが現れました!4月11日-つぼみ・えりか・ダークプリキュアと対峙。壮大な力に耐え切れず、初の敗戦を味わってしまう。月影ゆり・ダークプリキュアが再会する。/プリキュア大爆発・ダークタクト・江戸川コナンサソリーナ/ダークプリキュアゼラニウム(真の友情)
11アチョー!!カンフーでパワーアップします!!4月18日-酒井まさとゲスト回/マリン・シュートがデザトリアンのヌンチャクに弾き返される。この頃から既に乱射系技はイマイチという伝統が出来始める。クモジャキージギタリス(熱い思い)
12ドッキドキです!プロポーズ大作戦!!4月25日柴田リサ、利岡ユウト、来海流之助つぼみ、えりか。客2人のプロポーズをお手伝いするために、家族・客と共にバーベキューをする。ノーダメージ勝利・キュアマリンがピンクフォルテウェイブに巻き込まれる/プロポーズ大作戦コブラージャチューリップ(永遠の愛)
13真実が明かされます!キュアムーンライトの正体!!5月2日-つぼみ、えりか。キュアムーンライトの正体が月影ゆりだということを月影ゆりとダークプリキュアの心の種で知ってしまう。フローラルパワーフォルテッシモ初披露もダークパワーフォルテッシモに勝てなかった。/「おまえはわたしだからだ」ダークプリキュア-
14涙の母の日!家族の笑顔守ります!!5月9日志久ななみ、志久るみななみ。亡き母の記憶がないるみの心を汲み取れず、喧嘩になってしまう所に、デザトリアンになってしまう。るみが、デザトリアンにの声をききプリキュアに助けられ、互いに仲直りする。/笑顔が一番/感動の母の日回/シフレ&コフレが正体を明かす/ブロッサムが伝統芸のリフトアップ/今回からこころの種が出るときのエフェクトが変更されるサソリーナカーネーション(母への愛)
15なんと!生徒会長がキュートな服着ちゃいます!!5月16日-いつき。女の子の衣装を初めて着て感動する。/劇中初の私服披露/クモジャキーがいつきに禁じ手の顔面攻撃クモジャキー-
16ライバルはえりか!演劇部からの挑戦状です!!5月23日高岸あずさえりか。演劇部部長・あずさと会い、舞台衣装を作る。あずさ。練習に熱が入り過ぎてつっぱしってしまい、メンバーがついていけずばらばらとなり、コブラージャ召喚でデザトリアンとなってしまう。コブラージャブーゲンビリア(情熱)
17認めてくださいっ!私たちのプリキュア魂!!5月30日原野正広、原野千鶴子、原野正一、原野正治郎つぼみ、えりか。ゆりが一人前のプリキュアと認めてくれるにはどうしたらいいかを薫子に聞くも、同じ悩みを持った正広がデザトリアンになってしまう。月影ゆりが戦いをサポートする。/マリンダイナマイト披露/サソリーナツツジ(努力)
18最強伝説!番長登場、ヨロシクです!!6月6日番ケンジ・番慶子ケンジ。漫画コンテストに出すための漫画をつぼみ・えりかの助けで製作するが、母・慶子に見付かってしまい嘆いてしまう。/ノーダメージ勝利クモジャキーハナミズキ(私の想いを受け入れて)
19涙の嫁入り!父の日の記念写真です!!6月20日堀内アキ・堀内正えりか。つぼみと共に家族総出で親戚の家を訪問する。おじいちゃんの正と共に農作業を楽しむ。嫁入り前のアキがおじいちゃんと別れてしまうことに不安を感じてしまう。/自分の技で目が回ったブロッサムとマリン、「写真は愛よ」、毛利蘭、2度も流れたスペシャル*カラフルコブラージャみかん(花嫁の喜び)
20第3の妖精!ポプリはかわいい赤ちゃんです!!6月27日デューン(声のみ)・ポプリ・露木かりんつぼみ。かりんに変わって、ファッションモデルの代役を務める。ポプリがシプレ・コフレと合流する。/初の幹部全員出撃(ダークプリキュアは別行動)ダークプリキュア/サソリーナ/クモジャキー/コブラージャブロワリア(あなたは魅力に富んでいる)
21妖精アドベンチャー!プリキュアスカウト作戦です!!7月4日鶴崎先生ポプリ。3人目のプリキュアを探しに、つぼみの中学校に突撃。鶴崎先生がコブラージャと出会ってしまい、デザトリアンになってしまう。/大人になったケロロ軍曹、キュアファイヤーコブラージャ-
22ついに見つけました!!3人目のプリキュア!!7月11日水島アヤつぼみ。園芸部の部長である水島アヤと一緒に、薫子の所を訪問する。クモジャキー山茶花(ひたむきな愛)
23キュアサンシャイン誕生ですっ!!7月18日-いつき。ポプリが「プリキュアになって」という直談判を受ける。さつきがデザトリアンとされてしまい、ポプリの望みを受入れ、キュアサンシャインに変身。/シャイニーパフュームサソリーナ-
24こころの大樹の危機!プリキュア、飛びますっ!!7月25日-妖精が飛行用マントに変身出来るようになる/こころの大樹がキュアサンシャインが作ったバリアに包まれる/3人がかりでもダークプリキュアには勝てず退却サソリーナ/ダークプリキュア-
25海へゴーです!いつきウキウキ夏合宿!8月1日-いつき。えりか&つぼみの合宿に参加する。ファンション部部員と打ち解ける。/つ.ぼ.み ~Future_Flower~フルバージョン披露OP・ED・アイキャッチ変更/恒例の合宿回/サソリーナ浄化されかける/プリキュア全部パンチサソリーナ/クモジャキー/コブラージャ-
26勇気を出して!友達になるって素敵なんです!!8月8日-合宿回その2。皆と溶け込めないなおみがデザトリアンとなってしまう。/勇気を出して初めての告白クモジャキー-
27おじいちゃんはイケメンさん?キュアフラワーの初恋です!8月15日-薫子が、他界した夫のことについて語る。ノーダメージ勝利サソリーナ-
28サバーク史上最大の作戦!夏休みの宿題おわりません!!8月22日-えりかがコブラージャの主張に同調しかける/デザトリアン大量発生コブラージャ-
29夏、ラストスパート!私のドレスできました!!8月29日ゆうきゆうきが京都→東京に自転車旅行をして戻って来たが、途中でバスに乗車したことを皆に告げられずに悩んでしまう。同時につぼみが、自分の力でドレスを完成させるクモジャキー菜の花(元気一杯)
30ポプリが家出!いつき、ボロボロです!!9月5日-いつきと喧嘩したポプリが家出をしてしまう。/伝統芸のリフトアップでマリン伝説の顔芸コブラージャバーベナ(家族の幸福)
31悲しみの正体!それは、ゆりさんの妖精でした…9月12日-コロンの存在が判明/サソリーナに変化が見られ始める/3幹部にダークブレスレットが与えられるサソリーナほうれん草(活力)
32イケメンさんと対決?そんなの聞いてないです〜!!9月19日-ブロッサム・マリン・サンシャインがプリキュアパレスで青年(コッペ)と対決する。ハートキャッチミラージュ入手/青年の正体が判明-
33キュアムーンライト、ついに復活ですっ!!9月26日-ゆり。こころの大樹に向かい、幽霊のコロンとであり、再変身することを決心するダークプリキュア-
34すごいパワーです!キュアムーンライト!!10月3日-ダークプリキュア一時撤退ダークプリキュア/サソリーナ/クモジャキー/コブラージャ-
35ワクワク学園祭!ファッション部はバタバタです!!10月10日ノーダメージ勝利クモジャキー桔梗(変わらない)
36みんなが主役!わたしたちのステージです!!10月17日池田彩工藤真由Heart goes onを披露コブラージャアスター(信じる心)
37強くなります!試練はプリキュア対プリキュア!!10月24日デザートデビルデューン初各プリキュアがミラージュプリキュアと交戦(ブロッサムのみ38話まで)--
38プリキュア、スーパーシルエットに変身ですっ!!10月31日スーパーシルエット初登場--
39えりかピンチ!マリンタクトが奪われました!!11月14日-えりかがマリンタクトを部屋の掃除やマッサージに使おうとするボスナッキー-
40さよならサソリーナ…砂漠にも咲くこころの花です!11月21日-サソリーナ退場/ノーダメージ勝利サソリーナ片栗(嫉妬、寂しさに耐える)
41妖精が変身!?プリキュア劇団はじめました!!11月28日ノリコ先生幼稚園でプリキュアの人形劇をするクモジャキー紅花(包容力)
42とまどいのゆりさん!ラブレター見ちゃいました…12月5日-OP変更(コッペ様とハートキャッチオーケストラの女神が追加)/伝統芸のリフトアップ4人バージョン/ダークプリキュア復活コブラージャ
43あたらしい家族!わたし、お姉さんになります!!12月12日-つぼみの名前の由来が明らかにクモジャキー白いシクラメン(純潔)・スズラン(幸福の訪れ)
44クリスマスの奇跡!キュアフラワーに会えました!12月19日キュアフラワー強化デザトリアンの前に4人共氷漬けにされるクモジャキー/コブラージャ-
45もうダメです…世界が砂漠になりました…12月26日地球全域が砂漠化/デューン復活/前回に続いてプリキュア敗北デザートデビル
46クモジャキー!コブラージャ!あなたたちを忘れません!!2011年1月9日-クモジャキー・コブラージャ退場クモジャキー/コブラージャ鋸草(戦い)/ハマナス(美しい悲しみ)
47嘘だと言ってください!サバーク博士の正体!!1月16日サバーク博士の正体発覚ダークプリキュア/サバーク-
48地球のため!夢のため!プリキュア最後の変身です!1月23日-ダークプリキュア・サバーク博士退場ダークプリキュア/サバーク/デューン
49みんなの心をひとつに!私は最強のプリキュア!!1月30日-最終回/デューン完全体登場/無限シルエット/こぶしパンチ/ノーダメージデューン-

主題歌

作詞:六ツ見純代 / 作曲:高取ヒデアキ / 編曲:籠島裕昌 / 歌:池田彩

作詞:六ツ見純代 / 作曲:Marhy / 編曲:久保田光太郎 / 歌:工藤真由

作詞:六ツ見純代 / 作曲:高取ヒデアキ / 編曲:籠島裕昌 / 歌:工藤真由

漫画版

上北ふたごによるコミカライズ版が『なかよし』に連載された(2010年3月号 - 2011年2月号)。

前作同様クライマックス手前で連載が終了し、デューンとのラストバトルを描いた描き下ろし最終回がムック本(『スイートプリキュア!&ハートキャッチプリキュア!おはなしブック!』)及び単行本(プリキュアコレクション)に収録されている。

小説版

2015年(平成27年)9月に刊行。本編再構成+前日談・後日談を入れた作品。

ストーリーや表現をやや上の年齢層向けに作られている節がある。

再構成故に微妙に本編と合わない内容もあるが誤差の範囲であり、強いていうなら「新約版」と呼ぶべきか。

詳細は「小説ハートキャッチプリキュア!」を参照。

プリキュアショー

前期はプリキュア側は当初キュアブロッサム、キュアマリンのみ登場、キュアサンシャインはテレビでの登場時期に合わせて7月頃より登場する。敵はコブラージャとデザトリアン2体が登場する。キュアサンシャインの登場版ではブロッサム、マリンのピンチにサンシャインが現れる流れとなる。その後の展開は会場によって異なり、サンシャインのピンチをマリンが助ける展開。逆にマリンのピンチをサンシャインが助けるパターンがある。

後期はプリキュア側にキュアムーンライトが追加登場、敵側はクモジャキーとほうき型デザトリアンが登場、ほうきを用いたスキがない攻撃でプリキュア達を追い詰める。

他番組において

2010年6月17日放送『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「食わず嫌い王決定戦」に水樹がジェジュンとの対戦。結果は勝利したものの、勝負後にノリさんの口車に乗せられ、プリキュアでの台詞を披露するハメとなってしまった。

同年の紅白歌合戦特別企画では水樹がAKB48前田敦子大島優子板野友美と共演。明堂学園中等部の制服でOP曲『Airight!ハートキャッチプリキュア』を歌った。ちなみに。この時の立ち位置は水樹=ブロッサム・前田=マリン・大島=サンシャイン・板野=ムーンライトであるが、1番小柄なはずのマリンが1番長身であったり、1番長身なはずのムーンライトが残りの2人とどっこいどっこいであったり…と突っ込みどころ満載の人選であった。

マリンはなにげに身長が近い後の総監督、サンシャインは変身前準拠ならAKB最強のイケメン宮澤佐江、変身後準拠なら当時ツインテールがトレードマークであった渡辺麻友(注:水樹ヲタ)、ムーンライトは身長重視なら篠田麻里子、髪型も考慮するなら小嶋陽菜…等、もう少し見た目を合わせる余地はあったはずなのであるが、その辺りはお察し下さい

2012年6月11日放送の『新堂本兄弟』に水樹が出演した際、レギュラー陣と共に変身シーンの口上アフレコを実演している。この時マリンを担当した高橋みなみが予想外のハマり具合を見せた一方、サンシャインムーンライトが盛大にやらかしたおかげで砂漠が草だらけになったとかならなかったとか。

関連動画

Pixivイラストにおけるプリキュア変身前後の姿のタグ使い分けの配慮について

近年、変身前の姿のみ描かれたイラストに対して変身後の姿の名前のタグが付けられていることや変身後の姿のみ描かれたイラストに対して変身前の姿の名前のタグが付けられていることが多い

しかし、その様な行為はどちらか一方の姿のイラストのみ検索したい人にとっては検索妨害に当たため、行うべきではない

中には勿論、変身前後双方のタグが付けられていることを気にしない人もいるであろうが、検索の際に気になるという人もいるため、その様な人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される

関連タグ

シリーズプリキュア
略称・表記揺れハートキャッチ ハトプリ ハートキャッチプリキュア!
用語明堂学園 砂漠の使徒 こころの大樹 こころの種 無限顔 無限シルエット 大地と海と陽と月と
映画花の都でファッションショー…ですか!? プリキュアオールスターズDX2 プリキュアオールスターズDX3 プリキュアオールスターズNewStage プリキュアオールスターズNewStage2 プリキュアオールスターズNewStage3 プリキュアオールスターズF
ネタおっぱいでハートキャッチ ツール・ド・プリキュア インドキャッチプリキュア
他作品とのコラボプリキュアシリーズのコラボタグ一覧を参照
カップリングハートキャッチプリキュア!カップリングを参照
評価タグハトプリ100Users入り ハトプリ500Users入り ハトプリ1000Users入り ハトプリ5000Users入り ハトプリ10000Users入り
その他ハートキャッチプリキュアの年表/Alright!ハートキャッチGroove!
元号平成プリキュア/平成プリキュアシリーズ
ニチアサ同期天装戦隊ゴセイジャー仮面ライダーW仮面ライダーオーズ
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