「魅惑のポーカーフェイス、篠田麻里子です」
「みなみと一緒にされたくない!!」
「ホンマ?」
「ヤンキーじゃなくてモンキーです」
「パティンソンは多分私の事が好き」
「絶対分かるだろ!」
「悔しい力を、どんどん先輩、私たちにぶつけてきてください」
「つぶすつもりで来てください。私はいつでも待ってます」
「ズルさ?ズルさはあるよ」
概要
1986年3月11日生、血液型はA型。福岡県出身。T168、B82-W57-H85。
AKB48グループで最年長であった。1.5期生(但し、便宜上1期生と同じ括りにすることがある)。また、ファッション雑誌「MORE」のモデルも務めている。
愛称は、麻里子さん、まりこ様など。
『AKB48 オープニングメンバーオーディション』で不合格になるものの、AKB48劇場内カフェ「48's Cafe」のスタッフになる。後にお気に入りメンバー人気投票で1位を獲得し、それがきっかけで正規メンバーに昇格。オーディションに合格せずにメンバーになった事例は今のところ彼女のみである。ちなみに高橋みなみと共にチームA発足当初から、2回の組閣を経ても一貫してチームAに所属していた。
来歴
- 2009年に行われた『AKB48 13thシングル選抜総選挙~神様に誓ってガチです~』では3位。
- 2010年に行われた『AKB48 17thシングル選抜総選挙~母さんに誓って、ガチです~』では前年に続き3位。
- 2011年に行われた『AKB48 22ndシングル選抜総選挙~今年もガチです~』では4位。
- 2012年に行われた『AKB48 27thシングル選抜総選挙~ファンが選ぶ64議席~』では5位となったが、その時の「席を譲らないと上に上がれないメンバーは勝てない。潰すつもりで来て下さい。」というスピーチは、メンバーのみならず、多くのファンの心を打った。
- 2013年に行われた『AKB48 32ndシングル選抜総選挙 〜夢は一人じゃ見られない〜』で5位に入った際のスピーチで卒業する事を発表し、翌月21日の福岡ドーム公演で卒業予定だったが、翌日22日のAKB48劇場公演が最後の出番となった。なお、選抜総選挙のスピーチで卒業発表したのは彼女が初である。
また、第2回じゃんけん大会では見事優勝して初のセンターポジションを獲得し、翌年の第3回でも5位に入った。ちなみにじゃんけん大会で優勝したメンバーの中では25歳194日と最長記録を更新し、現在でもこの記録は破られていない。
卒業後の映画出演となった『リアル鬼ごっこ』のマスコミ向けの完成発表会において、「私をAKB出身者と呼ばないで」という発言があった際にマスコミから失笑されるばかりで、アンチからは「だったら最初からAKBに入るな」と言わんばかりのバッシングを受けた。一体何故あんな発言をしたのかは不明であるものの、「元〇〇」という肩書き自体卒業後も常に追いかけてくるものであるゆえにそれに対する嫌悪感はあったと思われる。
なお、上記の発言は彼女の名誉のため、心の内に抑制しておくことを推奨する。
SEGAが開発・販売しているアーケードサッカーTCG「WCCF」のVer.2016-2017において、プレイヤーの補佐をする秘書として登場。
結婚後
2019年2月16日に企業経営者である3歳年下の一般男性と結婚したことを自身の公式ファンクラブ会員サイトで発表し、2020年4月には長女を出産した。
その後は公式Youtubeチャンネルを開設して娘と共に出演したりと家族の仲睦まじい様子を披露し2021年には「第13回ベストマザー賞2021 芸能部門」を受賞、順調なママタレ活動を行っているかに見えていた。
しかし2022年12月に週刊文春などの複数の週刊誌で篠田が旅行会社を経営する妻子ある男性と不倫をしていると報じられ、夫から相手に民事訴訟を起こされ係争中との報道や、篠田が夫に詰められて「謝るからお願い」「マリちゃん寂しかった」などと泣き叫ぶ音声まで流出するという地獄絵図に発展した。その後、2023年3月23日に離婚を報告した。
2024年に新たに彼氏の存在を公表。相手はIT企業・株式会社ナレッジワークのCEOを務める麻野耕司氏。今度こそ何事も無く生活を送ってほしいものだが…。
またかつてライバルだった板野友美氏とも次第に親しくなり、その後深見東州が経営する株式会社ミスズ(ハンダウォッチワールド)のアンバサダーに就任した。
『AKB0048』での篠田麻里子
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