概要
スタントは殆ど使わず生身のアクションにこだわり、還暦を過ぎ70歳近くなった現在でも機敏に身体を動かすリアル超人。
鼻がでかい。
別荘が観光名所にされている。
吹き替えはだいたい石丸博也。
しかもジャッキー本人公認。
香港発の所謂「カンフー映画」に新風を吹き込んだ作品群の主役を多く演じた事で有名になった。
コミカルなキャラクターと「一度負けた相手に修行を積んでリベンジする」という初期作品に多かったプロットによる修行シーンが人気を博した。
命懸けのスタント
彼の作品の多くでエンディングクレジットにおいてアクションシーンのNG集が流れるのだが、彼がいかに危険なスタントを生身で行っているかがわかる。
本編でもハラハラさせるアクションがあるのに、こちらのNGカットは本編以上に衝撃映像である。スタントのミスでの大怪我は何度も起こしており、絶対に真似をしてはいけない事を教える為なのだという。
しかし、これもまたジャッキー映画の見所の一つでもある。
主演映画では主題歌を自ら歌っていることも多い。
2008年夏の北京五輪でも大会オフィシャルソングの何曲かを歌っている(但しそれらを収録したアルバムには中国・台湾・香港・シンガポールなど中華圏の色々な所から何十人もの歌手が参加しているが)。
エピソード
彼は失言集があり、その発言が炎上したり批判される事がある。
ちなみに近年はチャリティー活動に積極的で東日本大震災発生直後被災地に寄付すると発表し、また2017年には都内某所で行われたクリスマスイベントの為に来日し、またワールドメイトの教祖である深見東州とお会いした。その後ジャッキーに続いてドニー・イェンとユン・ピョウも深見氏とお会いした。
またジャッキー自身は深見氏のバースデー個展開催時にビデオメッセージでお祝いし、皆が安心して暮らせる社会と世界平和を願うと述べた。
関連イラスト
パロディとしても有名。
関連タグ
坂本浩一:子供時代に見たジャッキーのアクションに影響を受けており、特撮界のアクションの騎手と評されている。
ミシェル・ヨー:女版ジャッキー・チェンと呼ばれている。ジャッキーとは1992年公開の映画ポリス・ストーリー3で共演している。
ジャッキーちゃん:モノマネタレント。