天野由梨
あまのゆり
1966年1月5日生まれ。京都府生まれ愛知県育ち。アーツビジョン所属。
勝田声優学院(三期生)、日本ナレーション演技研究所(一期生)卒業。
本名および旧芸名は吉川智子（よしかわ ともこ）で、ごく初期の頃に名乗っていた。
日ナレ時代の同期に、林原めぐみ、渡辺久美子がおり、親交がある。また、後輩にあたるゆかなとは、ゆかなのデビュー作で共演して以来姉妹のように仲が良いという。
2000年に声優業から一旦引退するも、2003年8月より復帰。
その後、『マシュマロ通信』（ママ役）、『レジェンズ甦る竜王伝説』（BB役）などに声をあて、現在も精力的に声優として活動している。
引退以前は少女役や清楚な役柄が多かったが、復帰後は母親など年上の役や悪役も多く演じるようになった。
日ナレにて後進の指導も行なっており、特に佐倉綾音は自身のラジオにて「養成所時代お世話になった天野さんと共演するのが目標」と発言したほか、雑誌インタビューで「『いつか綾音ちゃんのお母さん役をやりたい』と言われたので、それを叶えることが夢の一つ」と答えている。
一部を除き、引退の際に降板した役柄は後任のままになっている。
天野の一時引退に伴い、主な役を引き継いだ人物は以下の通り。
長沢美樹（『名探偵コナン』：沖野ヨーコ役）
千原江理子（『それいけ!アンパンマン』：あかちゃんまん役）
今井由香（『おじゃる丸』：乙女先生役 ※2018年引退、第20シリーズから種﨑敦美が担当）
川村万梨阿（『悠久幻想曲 2nd Album』：イヴ・ギャラガー役）
井上喜久子（『女神候補生（OAD版）』：ティーラ・ザイン・エルメス役）
あかちゃんまん役は初代声優に返す形になり、その後も20年以上に渡って千原氏が務めていたが、2023年から久々に復帰。
ならはしみきが代役を担当したレイン・ミカムラ役については、自身の声優業再開とともに復帰している。
一旦引退する前は『お酒の妖精』と自称するほどの酒豪だった。
『太陽の勇者ファイバード』では、天野博士の亡き妻の役を充てた上、名前がキャラに流用されている。⇒天野ユリ
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見る
pixivに投稿された小説
すべて見る
エッセイとか、その他買ってはいけないクエストⅢ（DQ3）
※8/11に13章のサービスシーン、加筆修正。 さんざん遊んだドラゴンクエストを、さらに楽しむための縛りとして、買い物禁止があります。 要は、武器・防具はモチロン、道具やアクセサリー系も一切買い物禁止。ゴールド使用禁止ではないので、宿屋の利用や教会への寄付(毒・呪い・生返り)はOK(に、しないと一切先には進めなくなる) これをファミコンで、さんざん遊んだDQ３のスーパーファミコンVerでやり、当時Mixiで日記に上げていました。 それを久しぶりに読んでみたら、我ながら意外と面白かったけど、面白いのは自分がプレイしていたからだよなと思いつつ、このまま埋もれるのも勿体ないと思ったので、分かりにくいところ、追加・校正して、ここにサルベージします。 で、そのままだと弱かったので、私の定番要素を加えてみました。 昔、DQⅢをさんざん遊んだ方とか、DQネタ好きの方、気が向いたら読んで楽しんで下さい。72,234文字pixiv小説作品
刻(とき)吸いの魔女愛しの人を、赤ちゃんにしてしまったら（after）
※06/8/15 見やすい様に、章頁追加しました。 本当にお待たせいたしました。というか、待っていてくれた人、いますか？ 『愛しの人の、赤ちゃんになってしまったら』のB面のアフターストーリーです。 かなり無理のある設定を、実際に合った場合を想定して、色々な手続き関係を追いかけてみました。実際の私の育児経験に関しては、ほぼ女房に丸投げ状態でしたので、想像とネット検索がほとんどです。 後、かなり専門用語が入ってストーリーの邪魔になってましたので、※をつけて末尾に注釈を入れておりますので、興味のある方はそちらもご覧ください。 後、書いてに無理があったと感じたところありましたので、これもまた近い内に本編の方を、コレに合わせて修正予定です。 また性描写は今回全くありません！。ですので今作のみ、18禁のタグ外れています。 そういうシチュエーション期待されていた方には申し訳ない。 でもって、そんな私のこだわりの内容に、お付き合いできる方。「どうぞ、いらっしゃいませ」54,613文字pixiv小説作品
４人目の姉妹（ことぶきひかる原作）サカキのヒメミコ（４人目の姉妹）
この物語は、もはやこのPIXIVではごく当たり前に見かける、『TS』＆『年齢退行』、そして兄の立場から妹の、さらに妹になってしまうという、『妹化』というジャンルの草分けにあった幻の作品『４人目の姉妹』のリメイク作品になります。 残念ながらオリジナルは、もうネット上では見られない幻の作品になっています。 リメイクにあたっては、当時キチンと原作者ことぶきひかる氏から「商業的利用しないなら良いよ」と許可というか黙認を頂いており、これも当時『妖精さんの本棚』にて掲載しておりましたが、広げ過ぎた大風呂敷によって完成直前の壁を超えることなく、未完のままとなり、もはやこのサイトも既に閉鎖してしまいましたので、改めて自己サルベージしたところです。 今回はPIXIV向けに、その挫折した章を含むミステリーとバイオレンス要素と、それに関わる人物関係を大幅に割愛し、読みやすい長さの中編ものに修正・・・・・・したつもりでしたが、どうしても愛着のあるシーンを残した結果、せいぜい元の半分程度にしかなりませんでした。正直、まだまだ長いと感じる事と思います。※プレビューしたら3時間41分って、映画２本分？ 私自身、力も時間も意気込みも入りまくっている作品ですので、もし宜しければ、この長丁場にお付き合い願います。110,522文字pixiv小説作品
