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サクラ大戦3

さくらたいせんすりー

『サクラ大戦3』とは、REDカンパニー製作、セガ販売のアドベンチャー&シミュレーションゲームである。
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概要編集

『サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜』(サクラたいせん3 パリはもえているか)は、株式会社セガが2001年3月22日にドリームキャスト向けに発売したゲーム。後にプレイステーション2やPC向けも発売される。サクラ大戦シリーズの第3作。シリーズ唯一の15歳以上対象作品でもある(2010年現在)。


当時としては画期的なCGによるメカと手描きによる人間のキャラクターが融合したオープニングアニメーション(担当はProduction I.G)が話題となり高い評価を受けた。


なお、サブタイトルはラリー・コリンズ、ドミニク・ラピエールの著書「パリは燃えているか」が元になっている。


ストーリー編集

舞台は1926年のフランス・巴里。当時、世界で経済・文化共に最高水準を誇る巴里であったが、その反面、謎の怪人による事件が頻発していた。その対抗策として、政府は霊力による都市防衛組織、すなわち「巴里華撃団」を設立する。


そんな中、戦闘部隊である花組の隊長として、一人の東洋人に焦点が当てられた。二度に渡り日本の帝都を救った「帝国華撃団・花組」の隊長、大神一郎中尉である。今、舞台をフランスに変え、新たなる戦いが始まった。


オープニングアニメ制作費について編集

同作品はProduction I.Gが手がけているオープニングアニメのクオリティが非常に高い事が有名であり「サクラ大戦3のオープニングアニメの製作費は3億」だという噂があるがこれはネット上のデマである。

サクラ大戦Vまでのエグゼクティブ・プロデューサー、元セガ社員・元オーバーワークス社長の大場規勝「何千万かはかかっているが、何憶まではかけられていない。ネットの噂は嘘」と正式に噂を否定している。



発売直後はクオリティの高さで評価はされていたものの製作費が高額ではないかという話は存在していなかった。発売からしばらくたった後、作品を持ち上げるためかネタなのか大型掲示板などで一部のファンが10年以上スレッドを定期的に立て話題にしたものが一般的にも広まってしまった結果である。

結果「本当に製作費も高そう」と説得力のあるクオリティだった為、信じるファンが続出してしまった。同時に製作元のセガならやりかねないというのもウワサに拍車をかけてしまったと思われる。



参考価格として、サクラ大戦3のオープニングが3種類合わせて5分程度なのに対して同じ制作会社で同じ技術で制作したと思われるアニメーション映画サクラ大戦活動写真の製作費が85分で5億円である。




登場人物編集

巴里華撃団編集

エリカ・フォンティーヌ

グリシーヌ・ブルーメール

コクリコ

ロベリア・カルリーニ

北大路花火

グラン・マ

メル・レゾン

シー・カプリス


帝国華撃団編集

大神一郎

真宮寺さくら

アイリス

マリア・タチバナ

李紅蘭

神崎すみれ

桐島カンナ

ソレッタ・織姫

レニ・ミルヒシュトラーセ

加山雄一


パリシィ編集

シゾー

ピトン

レオン

ナーデル

マスク・ド・コルボー

カルマール公爵

サリュ


メカニック編集

光武F

光武F2

リボルバーカノン


関連タグ編集

サクラ大戦 セガ 巴里

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