プロフィール
生年月日 | 1908年5月22日 |
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身長 | 158cm |
体重 | 46kg |
血液型 | O型 |
出身地 | 日本 |
好きなもの | 読書 |
嫌いなもの | 喧嘩 |
特技 | 書道、華道、弓道 |
イメージカラー | 黒 |
声優 | 鷹森淑乃 |
概要
その容姿はほとんど一般的な日本人であるが、祖母がフランス人のクォーターであり深緑色の瞳と色白の肌である。
性格は奥ゆかしい大和撫子そのもので、ラブロマンスの映画を観ると失神しかけるほど。
照れた時などに発する「…ぽっ」が口癖である。
3歳の頃にフランス巴里に渡って生活している為、今現在の日本情勢については書籍や新聞などでしか情報を得る事がなかったためあまり詳しくない。
ただ古典文化の知識は豊富で、弓道・書道・華道・日本舞踊等などを習っている。
中でも弓道は一級品で、暗闇の中からでも目標に向かって正確に射抜くことができるほどの高い精密度を持っている。
光武F搭乗時の戦闘ではボウガンを、光武F2時では和弓を使い、遠距離と対空攻撃を得意とする。
家族ぐるみで古くから親交のある貴族のブルーメール家に居候しており、グリシーヌ・ブルーメールとは幼馴染であり親友。
主人公大神一郎が巴里に着任する一年前、16歳の時に婚約者のフィリップ・ディ・マールブランシュと出会い入籍前に船上で結婚式を挙げる。
しかし、その途中に発生した海難事故で死別してしまう。
目の前で愛する男性を失ってしまってからは生きる気力を失い、日頃から黒い喪服で身を包むようになる。
ブルーメール家にて知り合った大神とは、互いに日本人でグリシーヌという共通の友人がいた事からすぐに親しくなる。
その直後に悲しみにくれる人間を弄ぶ怪人マスク・ド・コルボーに幻術をかけられて誘拐されるが、駆けつけた大神の説得により幻術から解き放たれ生きる気力を取り戻す。
巴里華撃団に加入後はシャノワールの舞台にも立つようになる。
『タタミゼ・ジュンヌ』(日本語に意訳すると「大和撫子」)の芸名を名乗り、「タタミゼ・ダンス」の題目で日舞を披露する。
元々控えめである事から、個性の強いメンバーにコクリコと共に気苦労する面も多い。
真宮寺さくらと知り合ってからは理想の日本人女性像として憧れるようになり、度々じっと見つめてはさくらを困らせている。
舞台版では、演じられる鷹森氏のアドリブなどもあってたまにはっちゃける花火が観られた。