エリカ・フォンティーヌ
えりかふぉんてぃーぬ
『エリカ、エンジン全開です!!!』
性格は明るく、元気で心清らかで信仰心もあつく、人々に奉仕することを喜びとするシスターの鑑のような少女。持前の霊力により、様々な奇跡を起こしてきた。しかし、看板によく頭をぶつける、草むしりのはずが木まで抜いてしまうなど、生まれついてのそそっかしさとドジと天然ボケにより、いつも周囲を困惑させてしまう。また、料理は嫌いではないが壊滅的な技術力で、炊き出しを手伝った際には「不幸な人が更に不幸になってしまうほどである。(無論本人は無自覚である)
上記の行動から一時は教会から破門にされかけた事も。
別名破壊神エリカ。
また、さくらの前で言いはなった「あの夜大神さんはベットの中でやさしく約束してくれたじゃないですか」はシリーズ屈指のパワーワードとして有名になった。実際はエリカが見た夢だったため、さくらも一息ほっとしたという。
栗色の毛髪で、常に赤い修道服を着ている。
趣味は聖書の朗読と神への祈り、人助け。そしてマシンガン射撃。スカートの下には常にマシンガン(実際には機関短銃)2丁を隠し持っている(マシンガンの名は「ラファエル」と「ガブリエル」)。このため、警察署に逮捕されること、監獄を訪問した際に凶器準備罪で現行犯逮捕されるのがお約束。
夜になるとシャノワールで「黒猫のワルツ」という題目で踊り子として活躍。しかし、生来のドジで舞台を台無しにしてしまうが、この【エリカのドジによるドタバタ】を楽しみに御客様が劇場へ足を運んでくれているようで大いに盛り上がっていた。
霊力を用いた治癒能力を持っており、霊力が高まっている時はほとんど別人のように口調が変化する。
また、サクラ大戦3・サクラ大戦4でのズバ抜けたドジと想像以上のお馬鹿な言動から、アホの子として親しまれるが、歴代サクラ大戦キャラクターにおけるトラブルメーカーでもここまでひどいのはエリカだけである。(帝国華撃団でトラブルメーカーの典型であったアイリスや李紅蘭ですらかすむほど。)
そのアホの子っぷりは、同僚のロベリアが最大の被害を受けており天敵として見なされるほか、支援に訪れた帝国華撃団副隊長のマリアが大神に「相当苦労してますね…」と嘆かれるほか、同じく冷静さで通るレニでもあきれ返るほどだった。
しかし、逆にカンナからは『アイツが何かすると、その場が楽しくなる。エリカの【人を楽しませる才能】は、【成績の善し悪しじゃ測れない代物】だ!』、 紅蘭も『霊力の強さ=花組の強さじゃなく、【あの娘なりの長所】がある。』と観察している。
訓練の成果を知るマリアも『エリカは、まだ内に秘めた霊力を引き出していない状態。 【全てを包み込んでくれる、大きな優しさに満ちたもの】を感じる』と睨んでおり、エリカが持つ可能性を評価している。
赤子の頃、実の両親からポン・ヌフ橋の下に捨てられた。フォンティーヌ夫妻に拾われ、養子として育てられた。月日が流れ、成長していくと自分の霊力が絡んだ事故で養父母を怪我させてしまい、発現した霊力を恐れて自ら修道院に入ったという過去がある。このため、自身に相当な不幸体質も見られ、前述のトラブルメーカーぶりもこの体質がもたらしているとも見ることができる。
OVA「エコール・ド・巴里」にて、誕生の秘密が明かされた。エリカから『男女がベッドでする「楽しいこと」って、なんですか?』と質問を受けた際にレノ神父が困りながら、「それはダンスです」と苦し紛れに返答した事がきっかけであった。
『スーパーロボット大戦30』のDLCキャラとして登場。
本作ではさくらと共に異世界へ転移する。そして一緒に現れた紅魔を倒すべくさくらとコンビを組み対応する。そして苦戦を強いられるが、大神一郎の乗るドライストレーガーが現れ2人は大神と再会する(ただし合流直後、例の選択肢が出てしまう)
そして元の世界に戻るため一同は大神と共にドライクロイツの傘下に加わる。主に踊り経験のためかファンネリア・アムとよく話す。
ゲーム内では精神コマンド『祝福(指定した相手に幸運(敵撃破時の獲得資金2倍の効果)をかける)』の使い勝手がよくさらに特殊技能『ラッキースターL2(常時幸運発動)』が使えるため成長させれば資金稼ぎに有効。また、機体スキル『グラース・オ・スィエル』では1回だけ全味方機のHPとSPを回復できる(カスタムボーナス獲得でENも追加)ので支援役として運用したい。弱点は火力の低さだが、これは大神との合体攻撃である程度補え通常武器もほとんど弾数消費の為スキル「Bセーブ(段数に追加ボーナス)」や改造ボーナスで弾数強化を上げたい。
なお、本作の光武F2ではこれまで表記されなかった肩部機関砲が新たに描かれている。
コメント
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サクラ大戦3 ドゥース・ニュイ・ア・巴里 第四章 ◇
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