解説
巴里始まって以来の大悪党。殺人以外の盗みや強盗、要人邸爆破まであらゆる犯罪をこなし、これまでの罪状を並べると懲役は1000年を超える。
霊力によって炎を自在に操ること(所謂、『発火能力者(パイロキネシスト)』)が出来、その霊力に着目したグラン・マが、懲役減刑と引き換えに華撃団に加えた(加えて、グラン・マがロベリアが万が一巴里花組入団に拒否した場合には、死刑台送り、すなわち斬首刑にすることができる死刑宣告書を保持していた)。
因みに正式加入は4話目とやや遅く、信頼度変化音も鳴らない(そもそもLIPSが存在しない為)が、実は1話目から悪事を働いて逃げる彼女の姿を見かける事も可能。
プロフィール
人物
銀色の毛髪と瞳の持ち主で、アシンメトリーの服・片方がひび割れた眼鏡を着用している(しかし視力はそう悪くない)。スリやギャンブルは日常茶飯事に行い、目的のためなら手段も方法も代償も何もかも選ばない性格。仲間とも馴れ合いはせず距離を置きたがるが、それでもそれなりの愛着がある。ただし、天然であるエリカだけは遠ざけることが出来ず、それが彼女の弱点でもある(大量の彼女に囲まれる夢に魘されたことも)。
ギャンブルに強く、酒にも詳しい。厳しく過酷な裏社会で長年生きてきたことから演技力や駆け引き、カマかけにも秀でる胆力を持つ。
また巴里華撃団の中では最年長である。
カンナ・マリアに続く、大神一郎より背の高い(大神は176cm)攻略可能キャラクターの1人だが、彼女達とは異なり露骨に女性性をウリにしており、かなりきわどいイベントが多い。
しかもシャワーを覗いても唯一信頼度がダウンしないのでじっくり観賞可能である(逆に立ち去ろうとするとダウンしてしまう。ガン見も流石にアウト)。
出身はトランシルバニアだが父親はイタリア人外交官。母親が地元の魔術師だったらしい。その為華撃団の中で唯一フランス人の血が流れていない。幼い頃は母の生まれ故郷で過ごしていたが、アメリカ南北戦争の際の魔術師たちの覇権争いの余波が原因で追われるようにロマの人々に紛れて逃亡生活をしていたらしい。
大神の財布をスったりデートイベントがカジノでイカサマをしたり何かとあくどい印象のあるキャラクターだが、エリカの為にケーキを焼いたりするような優しく仲間思いな一面もある。実際初めて大神達面々と会った時エリカが不用意に拘束具を外してしまったせいで人質にされたにもかかわらず当のエリカから「本当は優しい人」と見抜かれていた(またその後エリカが霊力で治癒したときに素直で穏やかな顔になっており、(プレイヤーの選択次第だが)それを見た大神から本質的に悪人ではないと見抜かれている)。
夜になると『サフィール』と言う名前で「ラ・ボヘミエンヌ」と言う題目で踊る(彼女を眼の敵にしているエビヤン警部が彼女の大ファンだが、正体がロベリアということは知らない)。警部に自己紹介する際には中の人の定番ネタを披露した。おいおい。ちなみに眼鏡の奥の瞳は善を表すような美しさを持っており、プロポーションもピカ一。シャノワール以外のステージでも眼鏡を外してサフィールで通している。因みに別の衣装で舞台にも出演している。
余談
彼女のEDは、正にロベリアの花言葉「悪意・敵意・貞淑」に相応しい内容となっておりプレイヤー必見と言える。「4」のEDも「3」EDの後日談となっているのでこれまた必見。
また、彼女のテーマソングの一つは「192455631」というタイトルであるが、これは彼女の囚人番号でもある。
ゲーム発売当初はあまりの往来のイメージとのギャップに声優が井上喜久子である事に気付かないプレイヤーも続出したとかしないとか。
また、舞台では一度だけシゾーを演じる高木渉氏から
「お、そうだモノマネやってみろモノマネ!井上喜久子のモノマネ!」
とアドリブで無茶振りされた際も戸惑いながらロベリアの格好で
「井上喜久子、17歳ですっ!」
を披露。
キャスト陣及び客席から喝采が上がったが、その後の殺陣シーンで高木を割と本気でどついていた。
エリカ・フォンティーヌが天敵…というか良い絡み相手