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曖昧さ回避編集

映画プリキュアミラクルユニバース』に登場する同名のキャラクターは、ピトン(プリキュア)を参照。


概要編集

CV/田中敦子


シゾーの事件解決後に頻発するパリの宝石盗難事件を引き起こした張本人であるヘビパリシィ怪人


普段は中東風の衣装を身に纏った妖艶な美女・カルチェラ・ターンと名乗る流浪の旅芸人の姿で活動しており、本性を現すと目がギョロ目となり耳まで裂けた口を持つ蛇を思わせる醜悪な顔へと変貌する。

ヘビが這うような「シャーッ」という奇声が口癖。


彼女の搭乗する蒸気獣はヘビ型蒸気獣“ベルスーズ”。人型の本体と蛇のような両腕を持っており、腕は独立させて使役することが可能で、分離させた腕を地中に潜らせて相手の不意を突いて襲わせてその腕に掴まれた者に数ターン毒状態にして行動制限を掛ける事が出来る。


美しい宝石を丸のみにして捕食する事を好んでおり、時にはターゲットの宝石をその持ち主諸共喰らってしまう事もあり、本編では強欲で自己顕示欲や独占欲がものすごっく強いク………もとい、サーカス団シルク・ド・ユーロの団長であるジャック・ドニクールをその手口で宝石ごと丸のみにして食い殺している。


また蛇を使役することができるようで、劇中では配下の蛇を使って宝石店などを主激して宝石を盗ませていたほか、オープニングのアニメではグリシーヌを襲わせたりなどの行為を行っていた。また、動物たちを大人しくさせる(あるいは操る)力も持っているようなシーンも存在する。


本編ではジャック・ドニクールの持つダイヤモンドを狙いサーカス団に潜入していた際は親の愛に飢えていたコクリコを惑わし利用していたが、その行為が結果的とはいえ彼女の霊力を覚醒させる事となってしまい失敗し決別。


その後、次のターゲットとしてロランス卿の持つ宝石“赤い少女の涙”を狙いコンコルド広場で開催されていた宝石展を襲撃するも自分が欺こうとしていたコクリコにマジックで出し抜かれるという形で失敗し、彼女の参戦で大幅な戦力を上げた巴里華撃団の活躍の前に敗れ去る。


その後、彼女たちの表向きの長であるカルマール公爵の力で大幅なパワーアップを果たして復活。公爵と他の復活した怪人たちと共にパリの町を一度は火の海へと変えた。


その後、シゾーと組んで街のシンボルであるエッフェル塔の破壊を目論むも、日本から応援に駆けつけた帝国華撃団と共にリベンジマッチを挑んできた巴里華撃団の共同戦線の前に再び敗北し滅び去った。


なお、選択肢次第では巴里華撃団と対決するのではなく、華撃団花組と戦うことになり、その際にアイリスと戯れる(?)彼女の戸惑った姿を拝見出来ちゃったりする。


カルチェラ・ターン編集

ある日、サーカス団シルク・ド・ユーロへとやって来た流れの旅芸人の女性。

興奮して怒り狂う動物たちを一瞬でなだめて大人しくさせる等、その腕出前は超一流であり、その為なのかサーカス団の団長のジャック・ドニクールのお気に入りでもある。


(描写は無いが恐らく)普段から団長から非人道的な扱いを受けているコクリコにも優しく接している為、諸事情で親がいないコクリコは本当の母親のように慕われているが、それはあくまでも表向きであり、その正体は宝石を好み、時にはそれ後の人を飲み込んで食い殺してしまうヘビのパリシィ怪人・ピトンの人間態


その本性は冷酷にして残忍な性格であり、コクリコの親の愛情を求める心に付け込んでいいように利用しているだけであり、正体がバレて大神達に追い詰められた際にコクリコを人質にした際に娘としてではなく大事な人質として何時までも傍にいるように言い切る彼女の言葉にその事が顕著に表れている。


関連項目編集

コクリコ シゾー レオン マスク・ド・コルボー ナーデル カルマール公爵 サリュ パリシィ怪人 サクラ大戦3

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