概要
CV:天野由梨
アメリカを拠点とする世界規模のコングロマリット「サイン財閥」の令嬢。17歳。
姉は【A-R】雷電の制作者であるコンスタンス・サイン・金(CV:勝生真沙子)。もう一人兄がいる。また姉には2人子供がいて、作中に姪(姉の娘)のマリエル・サイン・金(CV:本井英美)が登場する。
またトッカリタウンにある小学校(信彦が通っていた)の校長であるロイ・マチスは叔父にあたる。また、ゆえにロイの娘(面食いの赤ん坊にして爆弾魔)は従妹にあたる。
17歳であるがロボット製作に携わっており、エプシロン の制作者。実は雷電の製作にも関わっている。
打倒シグナルを目標としていたが返り討ちにあい、そのまま音井博士の助手として音井家に居候することとなった。ちなみに勝手に作ったエプシロンの暴走によって問題を起こした結果、音井博士からロボット製作は禁止されている。
腕前は音井家の面々に比べたら半人前であるが、17歳という年齢を考慮したら中々のもので、リュケイオン編では【A-P】パルスの整備を担当。また、音井家の家事を一手に引き受けているなど、お嬢様だが主婦業もそつなくこなしている。
居候してから実家には帰っていないが、小説版で「強制的に連れ戻される」と述べていることから、実家に帰りたくないようである。
実は信彦と同じ年くらいには既に大学を卒業しており、ロボット工学の勉強も始めていたという本当の天才。しかし天才ともてはやされすぎたせいで当初はロボットを毛嫌いしていたという過去がある。
その頃にパルスを出会った頃があり、尚且つパルスが初恋の人であるらしいが、現在のパルスとは反りが合わないらしい。
続編ではT・Aの正式職員となっており、内戦によって重傷を負い、人間の顔がわからなくなってしまったマリアマリア・ノッツの目に関するプロジェクトを担当している。髪も伸びてポニーテールとなっている。