基本データ
プロジェクト名 | 【A-L】LAVENDER |
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製作者 | 音井信之介 |
設定年齢 | 24歳 |
身長 | 168cm |
体重 | 57kg |
髪の色 | 黒の直毛 |
目の色 | 赤紫 |
概要
音井ブランドの長姉であり、音井信之介博士が外部からの要請を受け、初めて独力で造り上げた女性型HFR。
普段は女性高官専用のSPロボットとして仕事をしているため、ニュース番組で顔が映ることもあって知名度ならばA-ナンバーズでも一二を争うほど。
「むさい男の人間SPに守られるよりいい」ということで女性要人からの人気が高く、トッカリタウンのロボット嫌いな真城巡査がロボットと見抜けず逆に見惚れるほどの美貌。
因みに両耳のイヤリング(ピアス?)の石の花は自身の名前と同じくラベンダー。
戦闘型と言うわけではないが護衛という仕事柄高い戦闘能力を有しており、
また戦闘時には周囲を破壊してでも相手を倒そうとするために、
「暁の破壊者(デストロイヤー)」
「戦うポーカーフェイス」
「蝶のように舞い蜂のように刺す、ブルドーザーのように後には何も残さない」
等と称される。因みに仁王立ちもよく似合う。そして作中で一番仁王立ちが似合う人(作者談)。
シグナルがパルスに勝つために自身を鍛えてくれる人物を探していた時に、コードが心当たりがある一人として思い浮かべたほど強い。
オラトリオの護身術の先生でもあるから、音井ブランドで一番強いということになる(ツインシグナルの世界のロボットの格闘戦の強さは単純なスペックよりも情報処理による対応力の方が重視され、早生まれで経験値が高い方が強くなりやすい)。
音井博士が女性的な性格のプログラミングに不得手だったためか、男勝りでどこか浮世離れした一面も持っている。
設定当初は「優しいお姉さん」だったらしく、単行本第3巻のカバー下に描かれた写真では珍しく微笑む姐さんが見られる。