基礎データ
概要
音井親子の合同制作により誕生した、頭脳集団アトランダム初の戦闘型ロボット。
また音井ブランドの1体で次男坊にあたる。顔のモデルは19歳の頃の正信。
全身を炭素素材で作られているため、全身黒づくめ。また素材特性により電磁波を発しない。
起動したての頃は髪をおろしていたが、現在はオールバック。しかしこの髪型だと老けて見えるという手紙が多かったらしい。
当初は「純朴な好青年」だったらしいが、改造魔人の正信の餌食となり、眼にはレーザースライサー、両腕に高分子ブレードが装着され、全身凶器となった悲しい(?)過去がある。そのせいで正信が苦手らしい。
このように正信の改造でバージョンアップしているため、現在の正式名称は【A-P PULSE(Ver.2.0)】となる。
ちなみにレーザースライサーの影響か、ロボットでありながらド近眼。このためコンタクトレンズを常用している。
高い戦闘力を持っているがそれに比例してすぐエネルギー不足になって眠ることが多いため「居眠り大魔神」などと呼ばれる。
後に信之介博士をライバル視する梅ぼし博士に誘拐されプログラムを書きかえられてしまい、シグナル破壊を遂行しようとするが、自力でこのプログラムを取り込んで無効化する。
その後プログラムにバグが生じてしまい、破壊とまではいかなくとも、シグナルに対しライバル意識が芽生え、兄弟喧嘩が日常茶飯事となった。
ちなみにクリスとよく行動しているためか、読者からくっつくのかという手紙が良く届いたらしいが、本人たちは否定している。
ただしくっつかないでほしいという声も同じくらい届いていたらしい。
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