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音井正信

おといまさのぶ

漫画『TWIN SIGNAL(ツインシグナル)』に登場するキャラクター。音井信彦の父。
目次 [非表示]

プロフィール

年齢35歳(雑誌連載時) → 36歳 or 37歳(続編)
出身シンガポール(両親は日本人)
得意分野プログラミングなどソフトウェア方面
通称改造魔人 音井Jr, 音井教授
家族構成父:音井信之介 母:音井詩織 妻:音井みのる 息子:音井信彦
CV二又一成 / ドラマCDの少年時代は緒方恵美

人物

音井信之介詩織夫妻の間に産まれた一人息子。音井みのるの旦那様であり音井信彦の父親。「改造魔人」の称号を持つ。

父親同様シンクタンク・アトランダムに所属するロボット工学者にして「シンガポール・アトランダム工科大学(SINA-TEC)」の助教授であり、プログラミングの腕は天才的で「アトランダム編」からは「シンクタンク・アトランダム」情報統括部門の局長に就任した。(それまでは妻とともにアトランダム外にある他大学との連携協定や技術交流を目的とした遊学(=アトランダムが他の学問機関から疎まれたり敵視されたりしないようにするための根回し的な政治活動)を行っており、各国を歴訪していた)

【A-C】コードの攻撃プログラム「細雪」は正信が作ったもの。【A-E】エモーションからは今も「正信ちゃん」と呼ばれている。


幼い頃より勉学に秀でた神童で、信彦ぐらいの年の頃にはすでに名うてのハッカーとして活躍しており、その腕前は今も衰えておらず、小説版でもたびたび披露している。外伝「呪われし電脳神」では見事に主役となり、そのどチートを惜し気もなく奮いまくった。

あまりにも動かしやすいせいか、作者も「気を抜くと正信が動いてしまう」と油断ならない存在。


母を喪った事故に関して、現在でも深いトラウマを持っており、それに関連して事故責任者であったDr.クエーサーを今でも蛇蝎の如く嫌っている。それは何か騒動が起これば、何も証拠が無くても二言目には「Dr.クエーサーの仕業だ!」「奴が何かしたに決まってる!」などとどこぞの黒い太陽ばりに断言してしまうほど。(一応、自身にとっては所属機関の上司にして義理の叔父にもあたるのだが……)あるいは遊学はDr.クエーサーと顔を合わせたくなかったからだったのではなかろうかとすらファンから言われるレベル。


単独のロボット開発はしていないが、【A-P】パルスの共同製作者でパルスを改造しまくった張本人。

また信之介がロボットの顔を考えるのを苦手としていたことから、シグナルとパルスの容姿は若い頃の正信をモデルにしている。なお本人は無断でモデルにされた事に関しては「こんな顔はどこにでもいる(だから今更、同じ顔が一人増えようが二人増えようが、どうでもいい)」として、まったく気にしていない。(しかしは「正信さんと同じ顔なんて見たことがない」とのろけている。もちろん実母が、このコメントを聞けば「信にいちゃんとわたしの遺伝子を掛け合わせた素敵な顔が、どこにでもいる顔なワケがないでしょ!」などとブチ切れるであろう事は確実かと思われる)


少年の頃に【A-K】カルマが調整のため音井家に同居していたことから、カルマを「兄」として大切にしている。


関連タグ

大清水さち ツインシグナル TWINSIGNAL TWIN_SIGNAL

音井信之介 音井詩織 音井みのる 音井信彦

【A-A】アトランダム 【A-K】カルマ 【A-H】ハーモニー

【A-C】コード 【A-E】エモーション

【A-P】パルス 【A-S】シグナル

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