【A-H】ハーモニー
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はーもにー
漫画『TWIN SIGNAL(ツインシグナル)』に登場するキャラクター。
約30cmまで小型化した身長と反重力システムにより完成した、世界初のHFR。別称「はの0号」。
30年以上も稼動しているロボットのため経験豊富で(それでも【A-C】コードの稼働年数の方が上)、音井正信とは腐れ縁に近いものがある。
性別はなく、外見は妖精のようである。一人称は「ボク」。
背中の羽には「反重力ユニット」が取り付けられており、外見に似つかわしく常にふよふよと浮いている。
小さくコンパクトにするために歩行、バランス制御などを背中の羽にゆだねたため、足は完璧な飾りであり、地面を歩くことはできない。
また電源やメイン電脳なども外部に取り付けられており、宇宙空間の衛星通信によってエネルギーを補っている。
この軽量化の成功によりHFRの実用化にこぎつけた。
トッカリタウンの警察署に勤務している亜人間型(小型)警官ロボである「ひの1号」「ふの2号」「への3号」とは、基幹設計上のベーシックアーキテクチャと電脳を共有する兄弟ロボットの間柄にある。自身の通称である「はの0号」は彼らに合わせた後付けの開発コードナンバー。弟たちから「兄」と慕われる、よき長兄でもある。
雑誌のキャラクター人気投票では男女両方に票が入っているが、実際には男性型でも女性型でもない、無性別型HFRであるため、男女別のある投票にエントリーされるのは適当ではないという声もある。
またファンブックにて「妖精のような外見なら、人間型ではなく妖精型なんじゃ?」という質問があったが、これに関してDr.クエーサーからは、「妖精なんて見たことないから知らん」という回答が出ている。それでいいのか。
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