経歴
東映アニメーション作品に関わる前にはマッドハウスなどでプロダクションマネージャーとしての活動が確認されている。入社時期は現状不明だが、2012年1月8日放送の『仮面ライダーフォーゼ』17話から東映アニメーション所属のCGデザイナーとして参加し、2014年10月の『映画 ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ』ではCGプロダクションマネージャーとなり、以降の映画プリキュアでも同職を担当した。
『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』でアセットセクションマネージャーを担当後、『ひろがるスカイ!プリキュア』(以下、『ひろプリ』)でテレビシリーズのプロデューサーに初めて起用された。続く『わんだふるぷりきゅあ!』(以下、『わんぷり』)でもプロデューサーを担当。
プリキュアシリーズでは近年1年ごとにプロデューサーが交代することが通例となっていたが、高橋氏は柴田宏明氏(『ドキドキ!プリキュア』から『Go!プリンセスプリキュア』第23話まで)以来となる、プリキュアシリーズ複数作を継続して担当しているプロデューサーである。