以下、第15話終盤のネタバレ注意!
「動くな!!」
「そこからエルちゃんに1ミリでも近づいたら……絶対に許さない!!!」
概要
『ひろがるスカイ!プリキュア』第15話で激怒したキュアスカイ/ソラ・ハレワタール。
超巨大ランボーグはシャララ隊長の捨て身の一撃により倒された。
しかし、バッタモンダーは予想外の事態に狼狽し、王宮へ乗り込み国王と王妃を呪いで昏睡させた末、エルを誘拐しようと迫ってきた。
その時、キュアスカイは天井の窓ガラスを突き破り、満身創痍の体に鞭打って激昂する。
さしものバッタモンダーもスカイの前に怯え、撤退を余儀なくされた…。
ヒーローガールとしての危うさ
今までとは格が違う相手に手こずった末に憧れの人物を失い、勝利できたものの倒れた隙にバッタモンダーが卑劣な手でエルを誘拐しようとしたとなれば、憤るのは当然である。
ただし、実はソラは以前、ツバサを「カバトンの仲間としてエルを拐いに来た」とエルが泣いてしまう程敵愾心を撒き散らし「ヒーローを志す者としての危うさ」を見せていた。
そして、バッタモンダーの復讐心は、その後思わぬ形で彼女へ返ってくる…。
余談
表記の元ネタはモンスターハンターシリーズに登場する激昂したラージャンを改変したものである。
関連タグ
堪忍袋の緒が切れました!:13年前の桃キュアの決め台詞。同じく敬語を使用する主人公。