激昂したキュアスカイ
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げきこうしたきゅあすかい
アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』第15話終盤で激怒したキュアスカイを表す通称。
『ひろがるスカイ!プリキュア』第15話で激怒したキュアスカイ/ソラ・ハレワタール。
超巨大ランボーグはシャララ隊長の捨て身の一撃により倒された。
しかし、バッタモンダーは予想外の事態に狼狽し、王宮へ乗り込み国王と王妃を呪いで昏睡させた末、エルを誘拐しようと迫ってきた。
その時、キュアスカイは天井の窓ガラスを突き破り、満身創痍の体に鞭打って激昂する。
さしものバッタモンダーもスカイの前に怯え、撤退を余儀なくされた…。
今までとは格が違う相手に手こずった末に憧れの人物を失い、勝利できたものの倒れた隙にバッタモンダーが卑劣な手でエルを誘拐しようとしたとなれば、憤るのは当然である。
ただし、実はソラは以前、ツバサを「カバトンの仲間としてエルを拐いに来た」とエルが泣いてしまう程敵愾心を撒き散らし「ヒーローを志す者としての危うさ」を見せていた。
そして、バッタモンダーの復讐心は、その後思わぬ形で彼女へ返ってくる…。
表記の元ネタはモンスターハンターシリーズに登場する激昂したラージャンを改変したものである。
堪忍袋の緒が切れました!:13年前の桃キュアの決め台詞。同じく敬語を使用する主人公。
ブチギレーザーブースト:同期の主人公が激昂した姿。スカイが、気迫だけで敵を撤退させたのに対し、こちらは最低限の動きで該当するフォームにフォームチェンジ。いつもの魅せるような動きが嘘のように冷徹にかつ確実に有効な攻撃を容赦なく叩き込み、オーディエンスのカメラすらも撃ち落とした。
そしてレーザーブーストビクトリーを放ちビショップジャマトを吹っ飛ばした。これにはベロバや道長も目を見張った様子(大智に至ってはビビって後ずさりしている)。
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