概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
『キミとアイドルプリキュア♪』の主人公・咲良うた達が暮らす町。
タウンの形態![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
第一印象は、山に囲まれ海に面している点。町全体の地形は上空から見ると桜の花の形をしている。町の道路沿いや山沿いには桜の木が植えられている。
町の中心部付近には市街地があり、高いビルが4~5棟建っているがそれ以外の高層建築は多くない。また、町の面積の約半分は田園地帯で、市街地も緑が多い。そのため大都市圏から離れた地方の町と思われる。一方で、町中は人通りが多く、子供から大人まで様々な年代の人々が生活しており、過疎の町というわけでもないようだ。
町を横断する鉄道が通り、中心部に駅がある。鉄道は高架・単線だが、駅は2ホームあるそれなりの規模のもので、駅前にはロータリーや商業施設が立ち並ぶ。道路についてはバイパスや高速道路などの大きな道路は通っていない。
山側から2本の川が流れ、大川は鉄道と直角に交差して町を横断し、海につながっている。小川は第1話で重要な舞台装置となる。
駅を挟んで町と反対側には、市街地と海を一望できる高台があり、うたのお気に入りの場所である。
商業施設としては作中には、うたの実家である喫茶店や、パン屋、アイドルグッズ販売店、書店、ホットドッグを販売するキッチンカーなどが登場する。
「はなみぃちゃん」というゆるキャラがいる。
山と海に囲まれた小さな町という特徴は前作『わんだふるぷりきゅあ!』のアニマルタウンに似ている。はなみちタウンの方が町の面積が小さいし、周囲には田園地帯がある。しかし高い建物があまり登場しないアニマルタウンに対し、『キミとアイドル♪プリキュア♪』ではOPのバトルシーンなどで背景にビルを描いており、一概にどちらが田舎とは言えない。
余談![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
- 名前の由来はライブの舞台に使われる「花道」からか。
- 名字の読み方が「はなみち」繋がりの先輩プリキュアも存在する。
関連タグ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
キラキランド:同じく本作に登場する地名。
アニマルタウン: 『わんだふるぷりきゅあ!』の舞台となる町。同じく地方都市的な雰囲気の町である。
ソラシド市:『ひろがるスカイ!プリキュア』の舞台となる町。同じく地方都市的な雰囲気の町である。