曖昧さ回避
- コンピュータゲームを作って学習する一部の学校(教育機関)で行われている部活動、あるいは同人サークルによるゲーム開発チームのこと。「同人ゲーム」を参照。
- ゲームメーカーなどにて設立されている部署のこと。別名「ゲーム開発スタジオ」。
- 『ブルーアーカイブ』に登場する部活。(本項で解説)
概要
ミレニアムサイエンススクールの部活の一つで、メインストーリーVol.2「時計じかけの花のパヴァーヌ編」における主役団体。
その名の通りゲーム開発をしている部活動だが、いわゆるレトロゲーム同好会のような側面も強く、最新科学を追及するミレニアム内では変わり者扱い。とはいえレゲー以外のゲームも作っているらしくゲームセンターで遊べる筐体タイプのゲームの開発なども行っている。
シンボルマークはオッドアイの白猫であり、ゲーム開発部発足時のメンバー3名の要素がモチーフになっている(ネコ好きだったり、ネコの関連アイテムを身につけている、瞳の色が桃と緑)。
パヴァーヌ編冒頭の部室背景に既に開発部のマークが見られるため、アリスが入部前に作られたものだと分かる。
元々は本編から半年前、ユズが一人で自作ゲーム『テイルズ・サガ・クロニクル』(以下TSC)のプロトタイプを世に出したのが始まり。だがそれは「クソゲー」として4桁以上の低評価コメントと冷やかしを受けてしまう。
そしてこれらの反応に憔悴したユズは引きこもりになってしまい、一度はゲーム開発からも引退を考えたが、その矢先、数少ない評価者だったモモイとミドリが来訪して仲間入りを希望し、非公式ながらも部活の体が出来上がった。
その後、3人で力を合わせて『TSC』を完成させるものの、完成版の評価は「ゲームとしての完成度がダントツで絶望的」「このゲームに一番足りてないのは正気」など悪評の嵐で、最終的には『今年のクソゲーランキング1位』(言うならばキヴォトスにおけるKOTY大賞)という実にありがたくない名誉を受賞してしまった。
なお、後にアリスが実際にプレイすることとなるのだが、その内容は現実でも似たような評価を受けた「あの伝説のゲーム」を彷彿とさせるものであった。
彼女達が出るイベントは既存ゲームのパロディも多く仕込まれており、そもそもゲーム開発部の部員や所持品が、京都の花札屋出身のゲーム会社ネタ山盛りというレベルである。
その辺りに精通している先生ならニヤリとするかもしれない。
また、EXスキルの演出なども(アリス以外は)ドット絵風という開発のこだわりが光る。
pixivではお目付け役のユウカと一緒に描かれることも多く、公式でもユウカもゲーム開発部でおやつを食べ過ぎたなどの発言をしたり、アリスを可愛がっているなどの描写があり、一部先生から「名誉ゲーム開発部員」などと呼ばれることもある。
2023年のエイプリルフールネタでは、配信の一環で彼女たちが作った「ミレニアムクエスト」なるゲームの実況配信が行われた(期間限定で実際に作られたブラウザゲームとしてプレイすることも出来た)。
また、オリジナルサウンドトラックVol.2はミレニアムがテーマとなっている曲が収録されているが、ジャケットイラストにはメインストーリーの主役を張ったことからかゲーム開発部の4人が起用された。
全体的にスキルコストが低いキャラで占められており、6と重いアリス以外はコスト3〜4で複数体の敵を攻撃することができる。そのため、メインとなるメインストーリーVol.2 第2章では(ゲーム開発部と行動するエンジニア部含めて。なおエンジニア部は全員スキルコストが4)高速でのスキル回しが可能。
イベント「白亜の予告状〜虚飾の館と美学の在り処〜」にてアリス・ユズに新規衣装「メイド」が実装。
通常版では唯一演出がゲーム風ではなかったアリスだが、メイド版ではEXスキル発動演出がゲーム風になり、爆発エフェクトもドット調になったことで、よりゲーム開発部としての一体感が出るようになった。
また、ユズのEXは逆にドット調ではなくなったが、往年の名作スニーキングアクションゲーム風の演出になっている。
復刻でモモイ・ミドリにも追加されたので、全員をメイドで揃えることができるようになった。
インドア系の部活だが戦闘力はそこそこ高め。特にアリスがアベレージを上げている。
部員
全員1年生で構成され、ゲームを通じて絆を深めていった仲でもある。
なお、小柄な生徒で占められているのが特徴となっている。
1番背が高いアリスでも身長は152cm、以下ユズが150cm、モモイとミドリが143cmで、日本の女子の年齢別平均身長に当てはめると10歳(140.9cm)から12歳(152.1cm)程度の身長しかない(参考:令和3年度学校保健統計調査)。
そのため、メインストーリーVol.2第1章で先生がゲーム開発部の手伝いをしていた際、彼女たちと対峙したC&Cのアカネからは「あの子たちの体躯を見るに、先生の好みはおそらく……」とロリコン疑惑をかけられてしまった。
もっとも、これはC&Cリーダーで小柄なネル(身長146cm)が先生に興味を持ったことを受けての台詞なので、アカネなりにネルを応援するために言ったのかもしれないが……。
「白亜の予告状〜虚飾の館と美学の在り処〜」でC&Cからメイド服を借りた際も、他のメンバーの服では大きすぎたため、トキが用意してきたネルの予備品が使われた。
物語の本編
メインストーリーVol.2第1章では廃部の危機に立たされており、シャーレに救援要請を送る。
これは部活としての実績は皆無どころか上述通り制作したゲームが「今年のクソゲーランキング1位」のみだった上に(ストーリー開始時点では)部員不足だった為。
そこでモモイとミドリはミレニアム最大級のコンテスト「ミレニアムプライス」で受賞する為の最高のゲームを制作すべく、伝説となっているゲームの聖書「G.Bible」を求めてミレニアム郊外にある「廃墟」に向かうのだが、そこで「AL-1S」という人間そっくりのロボットを見つける。
そして「AL-1S」は「アリス」と名付けられ、ゲーム開発部の4人目の部員となる。
その後、アリスやG.Bibleを巡る様々な騒動の末に、ゲーム開発部の4人は新作ゲーム『テイルズ・サガ・クロニクル2』を完成させる。
そして、この『TSC2』が「ミレニアムプライス」で「とある成果」を出したことで、ひとまずゲーム開発部の廃部は免れることとなった。
メインストーリーFinal.「あまねく奇跡の始発点編」第2章の虚妄のサンクトゥム攻略戦では廃墟化した遊園地に出現した第3サンクトゥムの攻略部隊に参加。ユズが指揮を執り、ヒナ、RABBIT小隊と共闘したが、ヒナの恐ろしい噂にモモイとミドリはビビっていた。
色彩化シロ&クロとの決戦パートで操作できるのはゲーム開発部ではアリスのみ(他、RABBIT小隊とヒナを操作する)で、ユズの代わりにアバンギャルド君が参戦(ユズが操作している設定)。モモイとミドリはNPC味方として戦闘に参加する。
第3章ではアトラ・ハシースの箱舟占領戦に同行を申し出たアリスとそれに賛同したユズの意志を尊重する形でウトナピシュティムの本船に乗船。オペレーターとして乗船していたユウカのサポートを受け、占領戦に参加。その後も最終決戦まで最前線で戦い抜き、無事に帰還した。
エピローグではモモイのゲーム機から謎のファイルが見つかり…
劇中ミニゲーム
2023年4月1日の「少女忍法帖ミチルっち」にて配信された動画「アリスゲーム配信!の巻」にてアリスがプレイ配信をしたゲーム。
「かつてゲーム開発部が秘密裏に作ったゲーム」とのことだが、ミドリとモモイ曰く「大昔に作って放置していた」「起動してるの初めて見た」らしい。
『ドラゴンクエスト』(ファミリーコンピュータ版)をモチーフにしたかのようなドット絵のRPGで、主人公は勇者アリス。ユウカやネル等も登場する。
……動画配信日を見れば一目瞭然だが、2023年のブルアカエイプリルフールコンテンツの一環。期間限定で実際にプレイが可能だった。バグがあっても仕様。
- ゲーム開発部のお掃除大作戦
ゲーム開発部がメインとなるイベント「白亜の予告状〜虚飾の館と美学の在り処〜」にてプレイが可能なミニゲーム。
メイド服を身に纏ったアリスとユズのどちらかを選んでプレイヤーキャラとし、敵を倒していくシューティングゲーム。
復刻時にはモモイとミドリでのプレイも可能になった。
普段は端末を横持ちするブルアカだが、このゲーム中は縦持ちする必要がある。
尚、キャラクターセレクト画面で定番のコマンドを入力すると……
他媒体作品
beautiful day dreamer
2022年11月にWEB公開された、ゲーム開発部を主役とする新作ショートアニメーション。もともとは21日に公開されたスライドパズルゲームをクリアしてから見れるものだったが、翌日に一般公開された。
製作は6月公開の対策委員会を主役とした1.5周年記念アニメと同じくYostar Picturesで、あちらとは一名を除きキャストが被らないようになっている。
わたしたちのクエスト
上記アニメのエンディングテーマにして、当開発部のテーマソング。
本編でもあるシーンで導入される。
ゲーム開発部だいぼうけん!
水あさと氏によるスピンオフコミック。部員4人が様々な開発プランを思いつき実行する、ドタバタ七転八倒を描く。
ガンガンオンライン(アプリ先行)にて2023年12月31日より連載中。
登場パロディ
ゲームソフトタイトル
登場タイトル | 元ネタ | 備考 |
---|---|---|
アイズ・エターナル | イース・エターナル | モモイがアリスにオススメしたゲームのひとつ。これと同じ日本ファルコム製のゲーム、英雄伝説が元ネタである英雄神話も同時にオススメしている。 |
ウルトラマリンシスターズ | スーパーマリオブラザーズ | モモイのメモロビでは40周年記念スタンプラリーが登場し、そこに描かれたタイトルロゴはスーパーマリオメーカーのものに近い。 |
英雄神話 | 英雄伝説シリーズ | モモイがアリスにオススメしたゲームのひとつ。これと同じ日本ファルコム製のゲーム、イース・エターナルが元ネタであるアイズ・エターナルも同時にオススメしている。後にアリスが履修し神ゲーと称している。 |
カシオペアの拳〜ウーパールーパー大列伝〜 | 北斗の拳〜審判の双蒼星 拳豪列伝〜 | |
聖槍伝説 | 聖剣伝説シリーズ | ユウカの質問時にアリスが履修していたゲームのひとつで神ゲーと称している。 |
スチューデントファイター2 | ストリートファイターⅡ | |
スペースキャット | スペースハリアー | |
ゼルナの伝説・夢見るアイランド | ゼルダの伝説 夢をみる島 | ミドリがアリスにオススメしたゲームのひとつ。ミドリの絆ストーリーでは『ゼルナの伝説』の新作が発売されている。『先生、ちょっとお時間いただきます!』#17では元ネタのシリーズ最新作発売に合わせて、『ゼルナの伝説』の最新作が登場したほか、『あおはるレコード』#57では過去作が部室で見つかった。 |
ダークネス・スピリッツ4 | ダークソウル | |
テイルズ・サガ・クロニクル | テイルズオブシリーズ、サガシリーズ、ゼノブレイドクロニクル、ダーククロニクルetc | 直訳で「物語・物語・物語」。ちなみにブルアカ開発元のNEXONからは「テイルズウィーバー」、運営元のyostarからは「ガーディアンテイルズ」という"テイルズ"を冠した別作品が配信されている。 |
テトニス | テトリス | |
デッドクリームゾーン | デスクリムゾン | TSCのレビューにて「このゲームをプレイした後ならデッドクリームゾーンは名作の部類に入るかも」という投稿があったとの事。なお、デスクリムゾンはクソゲーの征夷大将軍と称されるクソゲーとしてあまりにも有名。つまりこのゲームも… |
伝説のオークバトル | 伝説のオウガバトル | ミドリがアリスにオススメしたゲームのひとつ。戦闘システムはターン制バトル。 |
トールズ・オブ・フェイト | テイルズオブデスティニー | |
ドラゴンテスト | ドラゴンクエスト | |
ファイナル・ファンタジア | ファイナルファンタジー | モモイがアリスにオススメしたゲームのひとつ。 |
フルゼリー大戦 | ぷよぷよ | 意見が対立したモモイとミドリが対戦。降る・ゼリー、贈り物・家具・ミドリのメモロビのゼリーズゲーセンから、ぷよぷよに類似したものの可能性がある。 |
ポヨポヨ | ぷよぷよ | |
魔王城ドラキュラ | 悪魔城ドラキュラ | ユウカの質問時にアリスが「魔王城ドラキュラがやりたくてゲーム開発部の存在を知った」と答えた。ちなみに現実ではナチュラルに元ネタのタイトルを魔王城と間違える人も多い模様。 |
メタルバレット2 | メタルスラッグ2 | 荒涼とした砂漠のマップがあるらしい。 |
モラルハザード | バイオハザード | 元ネタ同様ゾンビが出てくるゲームとのこと。ゾンビの集まるアライグマシティという場所があるらしい。なお、モラハラではない。 |
竜騎伝統 | 竜機伝承 | |
ロマンシング物語 | ロマンシングサガ | ユズがアリスにオススメしようとしたゲーム。第3弾だけは個人的にやらなくて良いとの事。 |
ワンダーガール モンスターワールド | ワンダーボーイ モンスターランド | |
ももいろメモリアル | ときめきメモリアル | |
BOOM | DOOM | ヴェリタスのマキがレジスターにインストールしようとしたゲームでもある。ハッカー文化として画面のついたコンピューターがハックされると、まずDOOMがインストールされるという文化がある(実際にプリンターやトラクターの車載システムにもインストールされた)。 |
ミネラルクラフト | マインクラフト | 『電脳新春行進曲』に登場。ヴェリタス一同が年末に解析を名目に遊んでいたサンドボックスゲーム。大規模アップデートがあったらしい。 |
タイトル不明のゲーム
概要 | 元ネタ | 備考 |
---|---|---|
(スパイになってマンションのエレベーターで敵を倒すゲーム) | エレベーターアクション | 2章2部にてアリスがプレイしたタイトルのひとつとして登場。ユズによればレトロゲームの中でも結構人気があるとの事。 |
(氷を割りながら協力して氷山を登るゲーム) | アイスクライマー | ミドリの絆ストーリーで登場。ミドリは「(2人プレイは協力プレイのはずなのに)なんで画面の外に置いていかれたら死んじゃうんですか!どうして待ってくれないんですか!?」と愚痴っていた。 |
(ダンボールに入って隠れたりするステルスゲーム) | メタルギアシリーズ | 『先生、ちょっとお時間いただきます!』#5で登場。最後にはアリスがダンボールで隠れながら移動するシーンが登場した。また、ユズ(メイド)のEXスキル演出ではソリトンレーダーも再現されている。なお、装備欄に雑誌(BOOK)が存在する(BOOKはMGS2が初出)ことやソリトンレーダーの構成、ダンボールのデザインから主に『メタルギアソリッド2』を参考としてパロディを製作した可能性が高い。 |
(マス目状のマップを進軍させていくロボットのゲーム) | スーパーロボット大戦シリーズ | 『先生、ちょっとお時間いただきます!』#6で登場。モモイ曰く「努力!幸運!熱血!」。ユズは光の剣を「選ばれし者だけが使える広範囲武器」に例えていた。 |
(ずっと枯れない桜の木が出てくるゲーム) | D.C.〜ダ・カーポ〜シリーズ | 『先生、ちょっとお時間いただきます!』#12で登場。第1作と第2作は元々18禁ゲームだったのだが、後に全年齢版も発売されている。なお同シリーズには「アリス」という名のヒロインが複数名登場している。 |
ゲーム機
登場名称 | 元ネタ | 備考 |
---|---|---|
ゲームガールカラー | ゲームボーイカラー | 本編でも昔のゲーム機のようで、かつて一世を風靡したらしい。見た目は初代ゲームボーイ風。元ネタ同様、カラーというからにはモノクロもあるのだろうか…? |
ゲームガールズアドバンスSP | ゲームボーイアドバンスSP | 見た目はニンテンドースイッチ風。本体にセーブデータを記録するストレージがある。汎用ストレージとしても使え、ケイが一時的に押し込まれた(容量が足りずセーブデータを消す羽目になったが)。8コア16スレッドのカスタムCPUに8K解像度を備える、スペックは元ネタを遥かに上回る高性能機…なのだが、16ビット機。各自がスイッチにおけるジョイコンの色が違うものを持っている(アリスは立ち絵では持っていないが、きちんと自分のものを持っているのがメモロビでわかる)。 |
ゲームガールズアドバンス | ゲームボーイアドバンス | 4コア8スレッドのカスタムCPUに4K解像度を備える、8ビットのレトロゲーム機。なぜか「ミレニアムクエスト」で壊れたものが釣れる。 |
プライステーション | プレイステーション | 投げても壊れない。先生の頭に当たっても壊れなかった(人に向けてゲーム機を投げてはいけません!)。入手困難らしく、中古でも高いらしい。 |
Weeリモコン | Wiiリモコン | リモコンと言うだけあってWii本体に当たるゲーム機があるはずだが、それがどんなものかは謎に包まれている。 |
その他ゲームネタ
登場名称 | 元ネタ | 備考 |
---|---|---|
〜アリスと導かれる者たち〜 | ドラゴンクエストⅣ | エピソード名。サブタイトル「導かれし者たち」のパロディ。 |
「いやぁ……強敵だったね、アバンギャルド君」 | スーパーロボット大戦K | ストーリー中での先生の台詞。元ネタはスパロボKの主人公「ミストさん」こと「ミスト・レックス」の迷言。『いやぁ…オーバーデビルは強敵でしたね』 |
今年のクソゲーランキング | クソゲーオブザイヤー | TSCが1位となったコンテスト。本作だと「ランキング」で順位付けしているようだが、元ネタはまず「選評」でノミネート可否を決めて、最終的には「総評」でノミネート作品から「大賞」を決める形式になっている。 |
光の剣 | フェイズガン(スターオーシャンセカンドストーリー)etc. | 宇宙戦艦搭載用レールガン、正式名称「光の剣:スーパーノヴァ」。元ネタ該当作品のひとつであるスターオーシャン2においても、主人公のクロードが光線銃フェイズガンを使用して敵を撃退した際に「光の剣」と称され、それ以来クロードは光の勇者と勘違いされる事になる。 |
聖堂 | 教会(ドラゴンクエストシリーズ等) | ユウカの質問時アリスが「聖堂にお金を払えば仲間たちと一緒に復活できる」と答えており「英雄神話」「聖槍伝説」などで採用されているシステムとの事。 |
復活の呪文 | ふっかつのじゅもん(ドラゴンクエスト) | 13話にてアリスが発言。初期のドラゴンクエストシリーズでのセーブデータを呼び出すパスワードのこと。 |
プニプニ | ぷにぷに(アトリエシリーズ) | TSCに登場する、スライムに該当するであろう雑魚モンスター。何故か銃を持っている。 |
「返事がない、ただの死体のようだ」 | 「へんじがないただのしかばねのようだ」(ドラゴンクエスト) | モモイが廃墟の奥で眠るアリスを見つけた時に言い放った台詞。ドラゴンクエストシリーズでは死亡しているNPCに話しかけるとこのテキストが表示される。 |
宿屋 | 宿屋(多くのRPG作品) | ユウカの質問時、アリスが「ここで休むか聖堂にお金を払えば復活できる」と答えた。 |
スネイル | スライム(ドラゴンクエストシリーズ) | アリスのバレンタインストーリーで登場。アリス曰く「はじまりの町の近くに登場するゼリー状のモンスターで最弱の敵」。『先生、ちょっとお時間いただきます!』#4では「はぐれメタルスネイル」というモンスターも登場した。 |
ゲーム以外のネタ
登場名称 | 元ネタ | 備考 |
---|---|---|
恐竜トルネード | シャークネード | メインストーリーFinal.でゲーム開発部が新たに作ろうとしている「宇宙勇者」ジャンルについて、モモイが「恐竜トルネードみたいにすえながーく愛される名作になれる」と述べている。ただそれに対しミドリは「迷作」とツッコみ、アリスはガッカリしていることから、元ネタ同様にB級映画の金字塔として有名なようである。 |
仮面のメイドレディー | 仮面のメイドガイ | アリス(メイド)の絆ストーリーで登場。アリスがメイドの勉強のために参考にした動画のひとつ。 |
マボロマティック | まほろまてぃっく | アリス(メイド)の絆ストーリーで登場。アリスがメイドの勉強のために参考にした動画のひとつ。 |
たちばなメイド隊 | 花右京メイド隊 | アリス(メイド)の絆ストーリーで登場。アリスがメイドの勉強のために参考にした動画のひとつ。 |
関連イラスト
関連タグ
各メインストーリーで主役グループとなる部活
アビドス廃校対策委員会 ゲーム開発部 補習授業部 RABBIT小隊 百花繚乱紛争調停委員会 特異現象捜査部