「勝利へのシナリオが見えた!」
プロフィール
人物
ミレニアムサイエンススクール1年生でゲーム開発部に所属している。名前の由来はサイバー+桃色。
冗談半分でアリスとユズが言われているように、モモイとミドリにも18禁ゲームブランドに名前の元ネタを求める説があり、モモイはTinkerBellがその由来と言われることがある(有限会社サイバーワークスのブランドの一つで、HPの色合いが桃色になっている。姉妹ブランドのWendyBellは緑色である)。
担当はシナリオライターで、同じ部に所属する才羽ミドリの姉で双子。
非常に陽気な性格で部のムードメーカーになっている。顔芸率も高い。
精神面は幼い部分が目立ち、癇癪を起こしたり泣き出したりしてしまう場面も多い。早瀬ユウカとはよく揉めている。
一方で情に厚く、他の部員を牽引する実質的なリーダー的ポジションになっており、ゲーム開発部がメインのシナリオではほぼ主人公ポジションになっている。
元々、内気なミドリとは相性はあまり良くなかったが、ゲームを通じて大の仲良しになったという。なお腕前の方はミドリの方が上らしく、どちらかというと「ゲームの上手い下手関係なしに楽しめる方」なのかもしれない。
特に格闘ゲームはあまり得意ではないらしく、そのソフトを初めてプレイした先生にすぐに動きを見切られ8連敗したほどである。(また、その際の先生のセリフの選択肢の中に焦るとレバガチャしてしまう癖を指摘するものがある)
ボトムはミニスカートにニーソックスだが、平気であぐらはかくしアーケードゲームはがに股でプレイするなど、妹に比べて女子力は皆無に等しい。
ちなみに頭部につけているのはネコミミ形のヘッドホンカチューシャで、猫耳が生えているわけではない。
シナリオライターをやっているだけあって、ゲームに関するボキャブラリーは豊富。
そのため、あらゆる状況をゲーム用語や表現に巧みな言い回しで例える事が多い。
一方シナリオライターとしての役割に関しては、あらゆるジャンルを一つの作品に強引に詰めたがる上、気分次第でコロコロとコンセプトも変えるためにごった煮化と遅筆は日常茶飯事で、ミドリからは度々怒られている。
公式イラストにはあの有名な携帯ゲーム機らしきものを持っている様子が見られる。
「ゲームガールズアドバンスSP」と呼ばれるゲーム機で、8コア16スレッドカスタムCPUと8K解像度を誇るキヴォトス唯一の16bitゲーム機との事。ゲーム開発部部員の全員が所有している。
メインストーリーVol.2においてモモイのものはあるプログラムを入れるためにデータが全削除されてしまうが、内容の割に容量を食っており、第2章ではあるAIのデータが入っていたことが発覚する。そしてそのAIがある重大な事件を引き起こし、事件に巻き込まれたモモイも一時意識不明に陥ってしまった。
幸いそれほど重体ではなく、すぐに復活していつもの調子を取り戻した。
このデータはのちにゲーム機から消えて無くなるが、メインストーリーFinal.のエピローグでとあるファイルがこの中から発見されることに…
家具モーションの発動条件が独特で、専用の「エアホッケーゲーム機」は双子らしくモモイとミドリ両方がカフェにいる必要がある。条件を満たすとエアホッケーで競い合う双子の姿が見られる。
劇中や公式版権イラストではよく泣いているため、pixivでも妹のミドリより曇り顔のイラストが目立つ傾向にある。
2023年のエイプリルフールネタでは、彼女たちが作った「ミレニアムクエスト」というゲームをアリスが実況配信するパートに登場。3Dモデルが無いためか、モモイ達は(アリスの両隣に座っているらしい)声だけの出演。色々とコメントしていたが、最後はユウカを勝手にラスボスの魔王役にしてしまったことがバレ、ミドリ共々乱入してきたユウカの雷を落とされた模様。
衣装
メイド
「白亜の予告状」に登場。
とある事情から、C&Cと間違われてメイド服を着て仕事をすることになった。プレイアブル化はされていない。
なお、メイド服はネルの予備。先生の依頼でトキが用意したが、サイズが合うのがネルのものしかなく全員00になってしまった。
武器
固有武器は「ユニーク・アイディア」。モデルはG3A3のトロピカルタイプハンドガードにストレートグリップハウジングモデル。
性能
「私の怒りの弾丸を食らえ!」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆ | 貫通 | 軽装備 | STRIKER | MIDDLE | アタッカー | SR |
初期レアリティは☆2なので、☆3のミドリより入手しやすい。また、総力戦コインでの入手も可能で、☆上げもミドリより簡単。
射程距離は決して長くはないが、コスト3で扇状の攻撃が出来るEXスキルが魅力。使用時には「1P」と表示される。
双子らしく、戦闘面でもミドリと共に編成する事で真価を発揮し、自身の攻撃力が上がる他、EXスキルに火傷の状態異常が追加される。
双子が揃っていれば取り巻きを大量に召喚してくるケセドや拠点防衛などで威力を発揮できるが、モモイ単独で編成しても、重装甲タイプの雑魚が湧いてくるような任務などで活躍が見込める。ただし、インドア系の部活なのに、屋内戦はあまり得意ではないところには注意(固有武器を☆3まで強化すれば屋内戦の適性が大幅に強化され、地形適性の隙が無くなる)。
ちなみにどういう訳だかモモイのEXスキル時のセリフはネットミーム化する傾向が強い。
CV鑑賞モード『EXスキル(フィールド)2』の「悔しい…悔しい~っ!」が「だがこれで良い!!これだ…これでこそ博打……!」と繋げられたと思えば妹の湿度の高さが判明してからは「卑しい…卑しい〜!」へと改変され、後に『EXスキル(フィールド)1』の「アイス奢らなきゃいけなくなったじゃん!あなた達のせいだよー!」の方もデスモモイなる邪神が生まれてしまった。
スキルの演出はモモイとミドリがゲームで対戦し、モモイが負けてスキル発動という流れ。なお、本人がいなくてもミドリのスキル演出で登場する。こちらではモモイが対戦に勝っている。本人が編成に入っていなくても登場する、数少ないキャラの一人(他にはフウカくらいしかいない)。
関連動画
PV
通常版のPV。ナレーションはモモイ=徳井青空と、ミドリ=高田憂希。
関連イラスト
関連タグ
ブルーアーカイブ ミレニアムサイエンススクール ゲーム開発部 双子