「あなたたちのせいで、私の中の水分子が怒りで歪んできましたよ……!」
プロフィール
人物
ミレニアムサイエンススクール、疑似科学部の元部長。
疑似科学部所属ということもあってか疑似科学を信奉している節が見られ、過去に科学的根拠の乏しい詐欺まがいの商品プロジェクトの予算を停止させられたことから、リオに対して恨みを抱いている。ちなみに当のリオはかなりしつこく問いただされるまで記憶にない有様だった。
予算確保のためか、金に執着しているようで度々「資本主義」という言葉を口にしている。
疑似科学面と倫理観ではどうしようもない側面がある一方で、自身が雇ったヘルメット団の面々が失敗した際に備えて事前に撤退を視野に入れた準備をしておくなど、「仲間を見捨てずに支援する」という側面も見られる。
イベント「Code:BOX ミレニアムに迫る影〜一つの問いと二つの答え〜」では「スポンサー」からの依頼でヘルメット団を使ってミレニアムEXPOを妨害し、その裏でリオが開発した「ビッグシスターアルゴリズム」を強奪して売却することで報酬を得ようとしていたものの、リオやネル、セイア達の活躍によって失敗に終わり、自身も逮捕された。
事件の解決後は連邦矯正局に収監される予定だったが上述の「スポンサー」……ニヤニヤ教授の手引きで脱出した。
武器
武器のモデルはクリス・ヴェクターのGen.1。イベント中は発砲するシーンはなかった。
機構が誤解されて疑似科学のようなトンデモ理論のように思われている繋がりか。
ヴェクターの機関部の構造は機関部の前後長を縮める事で銃身位置を拳の前に持ってくることで従来の銃のような手首を軸に跳ね上がる事を抑える事を目的としており、反動を下向きにして跳ね上がりを抑えるというのは誤解。既存のSMGの機関部では同様の配置にすると非常に大型の銃となってしまう。
銃身位置を下げて手首を軸とした跳ね上がりを抑えるという考え自体は以前からあり、マテバMTR-6リボルバー、Margolin MTs-3といった銃があった。
余談
- 過去には疑似科学部でゲルマニウムブレスレットを扱っていたことが語られており、対策委員会編でセリカが騙されて買ったものと関連があるのではないかと考察するユーザーも多い。
- 表情豊かであり、破壊力抜群の顔芸が数パターンあると言う現状ブルアカ屈指の顔芸キャラ。登場して間もなくながら先生方に鮮烈な印象を植え付けた。