連邦矯正局

れんぽうきょうせいきょく

ブルーアーカイブに登場する施設。

概要

キヴォトスにおける悪質な生徒を閉じ込めておくための施設。

いわゆる監獄・刑務所であり雑な形容をすれば（日本の司法で言うのなら）少年院と拘置所がごっちゃになったような施設だが、キヴォトスの司法がどのようになっているかが判然としないため、運用の詳細についても不明瞭。

英語/韓国語版四コマではヴァルキューレ警察学校のキリノとフブキが監視役を行っており、メインストーリーやイベントストーリーでもヴァルキューレのモブ生徒が出てきていることから、ヴァルキューレ内もしくはその関連施設と推察される。

本編開始と同じ時期に、狐坂ワカモを含めた七名の凶悪生徒が脱獄、活動を再開し、彼女らは七囚人なる畏名でくくられるようになった。

逆に本編内で新たに入れられた者としては、FOX小隊のメンバーや不知火カヤがいる。

黒崎コユキは「本来なら矯正局行きでもおかしくないが、ミレニアムの機密事項を知っているためそうもできない」とユウカに言及されており、大きな問題を起こしても矯正局に頼らず各校が独自に拘束・処罰するケースもある模様。

キヴォトスにおける各学園は行政・司法の両面において高度な自治を行っているため、自治区を超えて矯正局に収監される生徒については「学校側から手に負えない存在と判断された」あるいは「中央行政区であるD.U.に大きな被害を出し連邦生徒会として存在を看過できなくなった」などといった、単純な罪の大小といささか異なる軸が大きな比重を持つのかもしれない。

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