テイルズ・サガ・クロニクル
ているずさがくろにくる
RPG「ブルーアーカイブ」の登場部活である、ゲーム開発部が開発したRPG作品のひとつ。シリーズ1作目は大爆死しクソゲーランキング1位にまで登り詰めてしまうが、2作目はその評価を覆しミレニアムプライス特別賞を受賞している。
タイトルの元ネタは「テイルズオブシリーズ」「サガシリーズ」「ダーククロニクル」等のRPG作品だと推測されており、これを直訳すると「物語・物語・物語」と訳の分からないタイトルとなる。
記念すべきシリーズ1作目。そして「今年のクソゲーランキング1位」に輝いてしまった作品でもある。インターネット上のレビューでは評価は散々で「プレイしたゲームの中でダントツで絶望的」「何が足りないか数えたらキリがない」「一番足りていないのは正気」等々…
指定された動作とは別の動作を行わないと初っぱなゲームオーバーになったり、スライムポジションの雑魚敵が銃でいきなり即死させてきたりと仕様が滅茶苦茶になっている(これらはモモイの意向によるもの)。
ちなみにヒロインは主人公の母親であり前世の妻らしい。
シリーズ2作目で、ミレニアムプライス特別賞受賞作品。審査員によれば、レトロ風という時代を超えたコンセプト、常識に縛られず次々と想像を超えていく展開、それらとマッチしそうにない不可思議な世界観。
そんな要素に困惑こそあったものの、世界を旅してひとつひとつ絆を結びながら魔王を倒しに行くRPGの根本的な楽しさが、しっかり込められた作品だと思うと評価している。
問題はこれの受賞で調子に乗ってしまったゲーム開発部のメンバーが、以降結構な期間ゲームを作らなくなってしまったこと。
コミカライズ版「ゲーム開発部だいぼうけん!」に登場。ゲーム開発部改め会社となった「GKB」が製作を主導する劇場公開用ゲーム原作映画。アルファベット表記は「TALES SAGACHRONICLE THE SPRITS IJIN」。
モモイによれば「時代は映画!近年数多くのゲーム原作映画が大ヒットしてるでしょ」との事。しかし現実で近年公開されたゲーム原作映画と言えば、ドラゴンテストの映画や二つの世界を巡る物語等が記憶に新しく…
その収益でゲーム開発部によるミレニアムの吸収まで企むモモイだったが、結果は案の定爆死。感想コメントでは「苦痛でしかない3時間、拷問に最適」とまで書かれた。
この爆死により「GKB」は速攻で倒産。ユウカの助太刀で損失額はプラマイゼロにまで抑えられ、元の開発部に戻るのだった。
「スピリット偉人」が登場したコミカライズ第1話のタイトルは「開幕ファンタジー」であり、イントネーションは「ファイナル・ファンタジア」の元ネタと全く同一。
そしてそのシリーズの2001年に公開された劇場版映画の英題のサブタイトルが「The Spirits Within」となっており同じく上記のような結果となっている。
その為、本作「スピリット偉人」はその劇場版映画が元ネタだと推測される。(更によりによって漫画の連載はその作品を開発した会社のアプリで行われている)
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