「アリス、パーティに合流します。」
解説
ミレニアムサイエンススクールの1年生で、ゲーム開発部所属。テストプレイ担当。好みのゲームジャンルはRPG。
プロフィール
人物
メインストーリーVol.2「時計じかけの花のパヴァーヌ」編第1章において、ミレニアム自治区郊外の「廃墟」と呼ばれる立ち入り禁止区域の工場と思しき施設地下で発見された、少女の姿をした謎のロボット。
キヴォトスには多数のロボット市民も暮らしているのだが、モモイ曰くアリスのような「人間そっくりなロボット」(いわゆるアンドロイド)は見たことがないとのこと。
誕生日の3月25日は(日本版における)メインストーリーVol.2第1章の配信日、かつアリスがプレイアブルキャラとして実装された日であり、誕生日ボイスでも「(ゲーム開発部の)みんなに出会えた日」「先生と初めて会った日」であることが述べられている。
学年的には小柄な方だが、ゲーム開発部のメンバーが軒並み低身長のため、部内では(僅差ながら)一番身長が高い。
なお、発見時は全裸の状態で休眠していたため、ミドリが携行していた予備の制服を着せられた。下着も彼女のお下がりで、猫ちゃんのプリントが付いているらしい。
目覚めた直後は自我も記憶もなく、機械的な受け答えしかできない状態のままゲーム開発部の部室に保護され、ゲーム機を口に含むなど赤ん坊じみた仕草も見せた。
そしてモモイが身分証明をでっち上げるために奔走する傍ら、ミドリの誘いでゲーム開発部が作ったクソゲー……もといRPG『テイルズ・サガ・クロニクル(TSC)』をプレイすることになるが、仕込まれた数多の理不尽な仕様に混乱し、論理エラーからの再起動(リブート)を繰り返す羽目に。
しかしそんな悪戦苦闘が功を奏したのか、プレイを続けるうちにどんどん情緒を獲得していき、トゥルーエンドクリアを迎えられた時は感動で涙を流すまでになった。
その後もメンバーおススメのゲームを数十タイトルはプレイして言葉を学び、語彙や思考に少々偏りは見られるものの、それなりに柔軟な会話力を身につける。
本来はキヴォトスの住人としての登録すら存在しないが、ヴェリタスが生徒名簿にハッキ…登録したことでミレニアムの1年生として籍を置くこととなり、ゲーム開発部の活動実績を審査するユウカの承認も受けたことで、仲間と共にゲーム制作に邁進するようになる。
RPG内で世界を救いまくった影響か、以後は「勇者になる」という目標を度々口にしており、学園での生活もクエスト感覚で楽しんでいる様子。
性格
ゲームから言葉や知識を学んだために言動もゲーム基準となっており、すっかりゲーム脳…もとい少々浮世離れした不思議ちゃんに成長(?)した。
- 誰かと行動する時は「パンパカパーン!〇〇がパーティーに合流した」と歓迎する。
- ごみ箱を倒して回復アイテムを手に入れようとする。
- 路地裏でカツアゲしてきたチンピラ達をレールガンで返り討ちにし、「報酬が出ません。自分で入手する方式ですね」と相手のポケットに手を突っ込む。
- 他の生徒をゲーム的なポジションで認識する。
- キヴォトス屈指の実力者 →「レベルカンスト勢」
- かつて自分と敵対した人物 →「序盤のボス」
- バニーガールの姿をした人物 →「遊び人」
また、先生に対しては……
- 奪った10万円のレシートを返す条件として激難条件を提示する。
- 身体能力の低さから「マスコット」と明言する。
……と、言動自体はナチュラルに上から目線で強気。その他にもトラウマを植え付けられた先輩の美甘ネルを「チビメイド様」と呼ぶなど怖いもの知らずなところがある。
とはいえ、人懐こく素直で悪意とは無縁、先生や仲間に指摘されればちゃんと受け入れるので、ミレニアムの生徒からも親しまれ、モモイに容赦ないユウカも大目に見ている。なんだかんだでユウカには懐いているらしく、基本的には上級生を「先輩」呼びしているアリスも彼女のことは呼び捨てにしている。
ネルとの交戦以降、彼女の苛烈な戦闘スタイルからメイドがトラウマになってしまったが、その後の「パヴァーヌ」編2章では意外と仲良くしている様子が描かれ、告知スチルでもゲーム対戦している様子が取り上げられている。
同エピソードの解放に合わせてアリスにもモーション家具「格闘ゲーム機」が追加。
家具モーションの発生条件はアリスとネルが同時にカフェへやって来ること。モモミドのエアホッケーでも見られた特殊条件だが、違う部活同士の生徒を要求されるのは異端中の異端である。どちらも初期レアリティが☆3なので片方揃えるだけでもハードルが高いのが難点か。
なお、条件が揃うと見られるモーションは、アリスがネルと勝負 → アリスが圧勝してドヤる → ネルがメンチをきかせてキレる → アリスがビビる → ネルが再戦を要求する……という非常に微笑ましいものになっている。
メインストーリーFinal.「あまねく奇跡の始発点」編以降は交友関係が広くなったようで、他の学校の生徒達とも交流を持つようになった様子。共同作戦を経験したゲヘナ風紀委員長のヒナの連絡先も教えてもらっているらしく、自身の誕生日会に招待しようと電話をかける姿に感慨を抱いた先生も多い(『先生、ちょっとお時間いただきます!』#9より)。
人外的な挙動
ただでさえ頑丈なキヴォトスの住人の中でも抜きん出たスペックが描写される場面が多々ある。
発見時の状況からモモイやミドリも、アリスがロボットである事は察していたが、エンジニア部を訪れた際には、その道の専門家であるウタハの視点から規格外のスペックが明かされた。
本来なら艦艇用の装備である100㎏超の巨大レールガンを難なく携行する機体出力、砲撃の反動を制御する安定した体幹に、握力は推定1t以上、ナノマシンによる自己修復機能等々を鑑みたウタハは、アリスが戦闘用として生み出されたロボットではないかと推測している。
劇中では無茶な戦闘によって身体の48%を損傷する場面もあるものの、短時間で完全回復してしまう(あくまでもシナリオ上の描写で、ユニットとして有利な能力があるわけではない)。
4th PVとFinal.第3章ではさらに巨大なレールガーンをも扱って見せており、晄輪大祭では大玉転がしに参加して開始1秒で大玉を遥か彼方に吹っ飛ばしたために競技を中断させたり、ショートアニメでは某メジャーリーガーを思わせる強肩で投球する馬鹿力を見せる(ただしオチがオチなので実際の球速は不明)。
彼女が実装された際のピックアップタイトルは「機械たちは旅立ちの夢を見るか?」というパロディで、デカグラマトンのストーリーではヴェリタスとして関与した可能性があるヒマリが多くの秘密を知っているとされる発言がある。
またアリスが発見された「廃墟」でケセドが発生したため、デカグラマトンとの関連性も疑われたが、後の調査にて無関係と判明。
元々彼女のいた「廃墟」にはオートロックがかかっており、先生の存在そのものがロック解除の鍵となっていた。連邦生徒会長によってロックされていたため、この設定にしたのも会長と見て間違いなさそうである。
名前の由来
眠っていた台座に記されていた「AL-1S」からの命名。
「光の剣」のスクリーン部分に表示されている綴りは『不思議の国のアリス』でお馴染みの「Alice」となっているが、グローバル版での綴りは「Aris」。
キャラクターとしてのネーミングについては、名字も合わせて「天動説」を提唱したアリストテレス(Aristotelēs)説、ゲーム開発部に所属する事から「任天堂」由来という説などが囁かれている。
また、ゲーム開発部のメンバーの名前は実在のゲームメーカーに由来するのではないかという考察から、アリスも「アリスソフト」から取ったものという説もある。
衣装
アイドル
2022年のエイプリルフールネタで登場。
ゲームには未実装だが、専用衣装で歌って踊る。
メイド
「ぱんぱかぱーん!アリスはメイド勇者にジョブチェンジしました!」
イベント「白亜の予告状〜虚飾の館と美学の在り処〜」の開催に合わせて実装された。限定キャラではないため、ピックアップ終了後も募集可能。
とある仕事のためにゲーム開発部総出でC&Cを装ったメイド服に着替えることに。前髪もよけてポニーテールに結い上げている。メイド服こそ着られたものの、メイドに対する苦手意識はまだ残っている模様。足元は白タイツに見えるが、実際はガーターベルトで留めたストッキング。なお、持っているモップをよく見ると……?
衣装は「ネルが成長した時のためのサイズ違いの予備」を借りているため、服に刺繍されたコールサインは彼女の「00(ダブルオー)」となっている。
他のC&Cメンバーの服も着てみたそうだがいずれもブカブカで、特に170㎝の長身の持ち主であるカリンの衣装はものすごく大きかったとのこと。仕事の際にはカリンを意識して「光属性の単体アタッカー」としてレールガンによる“狙撃”を披露したものの、「狙撃にしては目立ちすぎでは……?」とツッコまれた。
生放送と同時に3Dモデルも発表され、後に『先生、ちょっとお時間いただきます!』#14でも登場。曰わく、メイド勇者にジョブチェンジしたためレベル1になってしまったらしく、いつもよりだいぶ弱気。
武器
固有武器は「光の剣:スーパーノヴァ」。
読み方は「ひかりのつるぎ」(『先生、ちょっとお時間いただきます!』#6より)。
ブルアカでは非常に珍しいモデルの存在しない完全オリジナル武器。
ミレニアムのエンジニア部が宇宙戦艦に搭載するべく、大気圏外での運用を前提として制作した実弾兵器。下半期の予算の約70%とロマンをかけて作り上げた、人の身長ほどもある巨大なレールガンである。
武器を持たないアリスの携行火器を探しにエンジニア部を訪ねたところ、部室に鎮座していたこの武器を気に入り、表向きは「実戦でのデータ取得」を建前にウタハから提供された。入手の経緯がストーリー中で明らかになっている、非常に珍しい固有武器。
ユズの薦めで某ロボットゲームをプレイした際は「選ばれし者だけが使える広域攻撃」とも言っている。
基本重量140㎏以上、砲撃時の反動は200㎏を超えるという代物で、華奢な体躯にもかかわらずどこかで見たような構えで発射してもぶれない体幹を持つアリスの特異性を示す装置としての側面もある。
もちろん個人の携行火器としての使用など想定されていなかったため、ヒビキ達によって持ち手が取り付けられており、普段はベルトで背負って持ち運んでいる。その頑丈さと大きさで盾としての運用も可能。
メイド版では見た目こそ変わらないものの、反動抑制用なのか尾部にブースターが搭載されており、EXスキル使用時には点火する。
ボタンひとつで簡単に撃てるらしく、後述の動画では先生が誤ってシャーレのオフィスで発砲してしまった(窓に大穴が開いてしまったが、人的被害はなかった)。電源を落とすのも容易らしく、リオが簡単に電源を切って無力化してしまったこともある。
ゲーム内では発射間隔こそ長めだが弾が敵と遮蔽物を貫通するという唯一無二の性質を有しており、射程もSRより更に長く設定してある。
特に長射程に関してはプレイヤー側に恩恵がある一方で学園交流会ではこちらの攻撃が届かないところから延々と攻撃してくるという嫌な形で目立っており、良くも悪くも印象に残りやすい。
複雑な形状ゆえに二次創作泣かせの装備としても名高いが、携行用のケースも描写されているため、発射形態を描くのでもなければ作画カロリーはだいぶ抑えられるだろう。
性能
通常版
「この光に意志を込めて…貫け!バランス崩壊!」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆☆ | 神秘 | 特殊装甲 | STRIKER | BACK | アタッカー | RG |
EXスキルは直線状の範囲にダメージを与えるもの。
倍率は最大でも591%と低いように見えるが、後述するノーマルスキルによるエネルギーのチャージ段階によって威力が1.5倍から2倍にまで増幅するため、本人のステータスの高さもあって破壊力は充分にある。
しかし反面6と重いコストや発射までに時間がかかるなど無視できない難点を抱えており、特にコストに関してはノーマルスキルのチャージが原因でウイや正月フウカで軽くするという戦法が取りにくいのが厄介。
ノーマルスキルは25秒毎に会心値を増加しつつ、エネルギーを1段階チャージする。チャージは2段階まで行うことが可能で、1段階目でアリスが青いオーラを纏い、2段階目になるとオーラの色がオレンジに変化する。
このエネルギーチャージこそがアリスの火力の要であると同時に足枷であり、威力を高めた一撃を撃ちたいのであれば50秒もの間待機しないといけなくなる。
なお、チャージ段階はEXスキルを発動するとリセットされる。
パッシブスキルは攻撃力の増加で、固有武器の凸で更に固定値で増加する。
サブスキルはEXスキル使用と同時に20間会心値を増加する。
EXスキルと同様にチャージ段階によって倍率が1.5倍から2倍まで増加する。
ステータス自体は優秀だがどうしてもノーマルスキルが足を引っ張ってしまい他の範囲攻撃持ちと比べてコンスタントに火力を出せないため、現状では残念ながらこれといって高い適性のある戦場がないのが実情。
とはいえ地力はあるため、愛用品の追加でチャージにかかる時間が短縮されるなどして回転率が改善されれば充分一線級の活躍ができることは間違いない。
まだまだ伸びしろがあるということでアリス推しの先生達は無事に強化されることを願おう。
また、神秘属性の手持ちが少ない状態の時にお迎えできた場合は置き物兼大詰めでの砲台役として起用可能。
ちなみにEXスキルの名前の元ネタは『FF5』(ネオエクスデス戦の「宇宙の法則が乱れる!」)、スーパーノヴァの元ネタは『FF7』(セーファ・セフィロスの同名の技)だとする説がある。
実装から2年以上ガチャ以外での入手方法がなかったが、任務にて最終盤ステージのHARD23-3にてアリスの神名文字がドロップするようになった。
メイド版
「お掃除お掃除ー!……あっ、準備完了です!」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆☆ | 神秘 | 軽装備 | STRIKER | BACK | アタッカー | RG |
攻撃属性は神秘のままに、防御属性は軽装備へと変更。
EXスキルは敵単体に攻撃を行う。
通常版と比べてコストは4と軽くなり、更に倍率も最大1128%とかなり高め。
ノーマルスキルは通常攻撃15回毎に神秘特攻と攻撃力を増加する。
素の状態だと発動までに60秒以上かかってしまうので、温泉チナツなどが持つ攻撃速度バフでサポートしてあげたいところ。
パッシブスキルは会心ダメージ率の増加で固有武器の凸でさらに攻撃力実数値を加算する。
サブスキルは通常攻撃を単体攻撃に変更して攻撃時に追加ダメージ。
武器種はレールガンのままだが、サブスキルにより貫通攻撃は単体攻撃に変更され、EXスキルも単体攻撃と一体の敵を集中して叩く性能に仕上がっている。
そのため真価を発揮するのは大物狩りとなる総力戦であり、持ち前の高火力のお陰で周年記念生徒であるワカモと並ぶ特殊装甲キラーとして名を馳せている。
ただし、彼女を採用する際は会心が発生するか否かで総火力にかなりの差が発生してしまう点に注意が必要となる。
会心抵抗値が高いボス相手だと期待値が一気に落ちてしまうため、好タイムを目指す場合は過酷な会心ガチャと付き合わなければならない。
そして実装から一年後のイベント復刻にて愛用品が追加。ネックだった会心値を集中して盛ってくれる内容になっており、シンプルに安定性が向上した。
EXスキルのカットインは「ゲーム的な“ハート”と“コイン”のUIが表示された状態でモップを掛けながら地面にあるコインを集める」というもので、掃除機でコインや敵等を吸い込む某アクションゲームのパロディになっている。
関連動画
3Dモデル実装
2022年1月22日放送の「ブルアカらいぶ!ふぁーすとあにばSP!〜いつもありがとう、先生!〜」で、アリスの3Dモデルが登場した。
その約1ヶ月前にはヒフミ、アルの3Dモデルも先行登場しており、これがエイプリルフール企画への布石になっていた。
2023年の新年の挨拶でも登場している。
2023年4月22日に生放送された「ブルアカらいぶ!サクラ咲く、はるうららSP」でメイド版が発表された際に、同時にメイド衣装の3Dモデルが登場。
※1:49:48頃。
その後配信された「先生、ちょっとお時間いただきます!」の14回目ではメイド衣装での登場となった。
先生、ちょっとお時間いただきます!
2023年1月23日より、ユウカの単独ショート動画に続く新シリーズの担当に抜擢された。
PV
メイド版のPV。ナレーションはアリス=田中美海。
【ブルアカ】「白亜の予告状〜虚飾の館と美学の在り処〜」イベントPV(アリスVer.)
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ブルーアーカイブ ミレニアムサイエンススクール ゲーム開発部
イタズラ☆ストレート… 突然結成されたアイドルユニット。
生塩ノア… 開発階段での同ポシキャラ、レールガンもキャリアブルキャノンじゃなくて、ライフル式になっている。
??? ※リンク先ネタバレ注意。
パロディ関連
光の剣関連(元ネタ説のある人物)
- セフィロス…RPG「ファイナルファンタジー7」より。「光の剣:スーパーノヴァ」の名前は、彼の大技「スーパーノヴァ」が元ネタと言われている。
- ガウリイ=ガブリエフ…小説「スレイヤーズ」の登場人物で光の剣の勇者。そして彼の振るう光の剣の正式名称は「ゴルン・ノヴァ」となっており、アリスの「光の剣:スーパーノヴァ」の名前のパロディ元のひとつとなっている(上記で記載したセーファ・セフィロスの技名と組み合わせたダブルパロディ説が濃厚)。更にガウリイも光の剣を使う時には「光よ!」の掛け声を叫んでいる為、アリスのキャラクターの元ネタとしてよく名前が上がる。
- クロード・C・ケニー…RPG「スターオーシャンセカンドストーリー」の男性主人公。こちらはアリスの光の剣:スーパーノヴァと同じような光学銃器「フェイズガン」を光の剣として扱う光の勇者。そして彼にもコンピューターゲーム好きという設定がありレベルアップをゲームテキスト風に自己申告するなど、アリスに似たゲーム脳な発言もしている。こちらも光学銃器である光の剣を扱う勇者としてアリスの元ネタ説が上がっている。後に、SO2のリメイク作「スターオーシャンセカンドストーリーR」のOPアニメーションではブルアカのアニメーションと同じyostar picturesが製作を担当しており、フェイズガンを発射するシーンも描かれた。