概要
ミレニアムサイエンススクールで活動する組織で、略称はC&C。
凄腕のエージェント集団で、戦闘力は同校でトップクラス。
制服はメイド服であり「メイド部」と呼ばれる時もある。エンブレムも「M16を携えたメイドの横顔」になっている。
カリンが言うには、このメイド服は本来の正体を隠す目的のほかに、「ミレニアムに奉仕する」と言う意味合いもあるとの事。
そのことは表向きには伏せられているものの、一般生徒にはほぼ知れ渡っているようで、半ば公然の秘密となっている。ただ一般人がトキと先生を見て「先生が生徒にメイド服を着せている」と発言したりしているのを見ると流石に自治区外の一般人までは知らない模様。
しかしながら、任務をこなすたびに建物や精密機械などを吹っ飛ばして戻って来るため、その弁償代を巡って会計のユウカとは度々口論になっている。これはリーダーのネルの破壊衝動によるもの(本人も悪びれる様子が一切ない)だが、何かと爆弾を仕掛ける癖が完全に染み付いてしまっているアカネの影響も大きい。
単純な被害規模だけで比較すれば美食研究会ともタメを張れるレベル。
なお基本的には4名で行動しているが、後述する通り"5番目のエージェント"である飛鳥馬トキが私的に登用されており、アカネも「5人目がいる」事しか長らく知らされていなかった。
一連の事件後は正式に他のメンバーと行動する事になり、未だ関係はぎこちないが仲間としては認められている。
カリンの絆ストーリー1でしか出ていないが、立ち絵なしのモブ部員が確認できる。
ストーリー
ミレニアムのセミナー直属の組織で、ユウカとの共演がほぼ定番となっている。
メインストーリーVol.2「時計じかけの花のパヴァーヌ」では、セミナーからの依頼でアカネとカリンがヴェリタスから没収したある物の警護に就く。(当時、ネルとアスナは別任務を請け負っていた)
だが、そのある物はゲーム開発部にとって必要な物であり...
2章ではアスナとカリンはメイド服ではなく学生服姿で登場。詳しい理由は不明だがゲヘナ学園の情報取集を行っていた。
また、未登場だった5人目のメンバー、飛鳥馬トキがこの章にて初めて登場した。C&Cのメンバーでありながら、今まで姿を現さず別行動をしていたのは、ミレニアムの生徒会長である、調月リオの専属エージェントであり、彼女の命令のもと動いていたからだということが判明した。
イベント「船上のバニーチェイサー」では中心グループとなり、潜入の為に全員バニースーツを着用する事になる。このバニー姿のイラストはネット界隈で大きな話題を呼び、特にアスナのバニー姿はブルーアーカイブをプレイしていない人達の間でも一躍有名となった(このとき実装されたのはアカネ以外の3人だったが、復刻時にアカネも追加された)。
イベント「白亜の予告状」ではトキ以外のメンバーはエンディングにのみ登場。ゲーム開発部がC&Cと勘違いされたことがきっかけだが、結果的に任務を達成してみせたためネルから褒められることになった。なおこの際、「潜入任務の衣装はバニーだと相場が決まっている」という理由から、トキもバニー服になり、全員分のバニー姿が出揃った。
メンバー
- それぞれにコールナンバーが割り振られており、特にリーダーであるネルの00(ダブルオー)はミレニアムにおいて、ネルの圧倒的実力に基づいた“約束された勝利”を意味している。
00(ダブルオー) 美甘ネル(CV:小清水亜美) | 01(ゼロワン) 一之瀬アスナ(CV:長谷川育美) |
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02(ゼロツー) 角楯カリン(CV:沼倉愛美) | 03(ゼロスリー) 室笠アカネ(CV:原由実) |
04(ゼロフォー) 飛鳥馬トキ(CV:石川由依) | |
関連タグ
便利屋68、補習授業部、ヴェリタス:同一テーマの追加衣装が全員に実装されたグループ。便利屋68とヴェリタスは「新春」、補習授業部は「水着」が全員分実装された。
正義実現委員会 風紀委員会(ブルーアーカイブ) 百花繚乱紛争調停委員会:他校の類似組織。ただその他の組織は「治安維持」の面が強いのに対して、C&Cは「依頼された事件を解決する」組織であり、類似とは言いかねる。