「運がよかった? いいえ、計算通りです」
プロフィール
学園 | ミレニアムサイエンススクール |
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部活 | セミナー |
学年 | 2年生 |
年齢 | 16歳 |
誕生日 | 3月14日 |
身長 | 156cm |
趣味 | 計算 |
CV | 春花らん |
デザイン | Hwansang(通常)/YutokaMizu(体操服)/DoReMi(オペレーター(※)) |
イラスト | Hwansang(通常)/YutokaMizu(体操服・オペレーター(※)) |
※『ブルーアーカイブ オフィシャルアートワークス 2』より
概要
ミレニアムサイエンススクール2年生。
数学が得意で、同校の生徒会に当たるセミナーでは会計を務めている。
ただし生徒会長でもあるリオが表立って動かない人物でもあるため、書記のノアと共に現場指揮や対人折衝など、セミナーの顔役として主に活動している、
腰まで伸ばした菫色の髪をツーサイドアップにしており、同じ色の瞳はアップになると瞳孔に赤い光が覗く。
ミレニアムの白いジャケットに黒いブレザー、腰には予備のマガジンを収めたベルト、両手にはハーフグローブ。テキストウィンドウ越しの太ももは代名詞的チャームポイントのひとつ。
ヘイローはツヤのあるメカニカルな黒色で、内側にシアンのラインが入っている。
プロローグの時点で発生していたキヴォトス各地の機能障害への対応を問い質しに、ミレニアムを代表して連邦生徒会を訪れており、先生と対面。
チュートリアル戦闘では編成に参加し、そのまま編成の他の面々と共にシャーレの初期メンバーとして所属する。
その後、作戦行動にかかった経費を精算するために請求書の雛型を携えてシャーレを訪ねてきた際、真っ先に彼女のメモリアルロビーが解放されることになる。
人物
気が強く口うるさい質で、非常に真面目で校則にも厳しく、会計担当という立場上、学内の他の部活と揉めることもしばしば。
破壊的な掃除屋、爆発事故の常習犯、生産性のあやしいサークル等々のせいで常に破産と隣り合わせ状態にあるミレニアムの存続のためなら容赦ない判断も下すこともあり、特にネルやモモイとはよく揉めている。
チヒロ、フウカ、マリーたちと同じく常識人な事もあって、個性的な生徒たちに振り回されがちで、苦労人とも貧乏くじを引いているとも評されがち。
ロード画面の一コマ漫画では、被害総額やら材料費やらの計算でうなされている不憫な姿も。
アリスとは、同じセミナー所属のノアやコユキを除けば最も絡みが多い。
キヴォトス内でもトップクラスに純真無垢な姿にはユウカもメロメロなようで、普段の姿からは信じられないほどの溺愛&過保護っぷりを見せている。
アリスもユウカにはかなり懐いているらしく、年上相手には大抵「先輩」と付け加えるところをユウカだけは呼び捨てにしており、そんな二人のやり取りは同校の先輩後輩というよりはもはや親子のそれ。
そのお硬さや、必要とあれば部活動の生命線である予算を容赦なく削減することから、生徒からは「冷酷な算術使い」なる異名で恐れられている。
とはいえ、実際のところはかなり面倒見の良い人情家であり、部費削減においても相手の事情を重々考慮した上での「やむを得ない判断」を下しているのが実情。
また、部費を削られる側にも、客観的に見て十二分に非がある場合が多く、理不尽な仕事をする事はまず無い。
そのため彼女の「冷酷」な側面を指して恨み言を口にする者はいても、本気で嫌っている生徒は今のところ誰もおらず、慕われてすらいる人望の持ち主。
ユウカ自身、こういった役回りを率先して引き受け、わざと憎まれ役を買っている節もあるため、監査員としての仕事中に先生が居合わせた際は「可愛くないところを見られた」と自嘲する様子も見せている。
生真面目に仕事をこなす一方で抱え込み過ぎるきらいがあり、晄輪大祭の準備期間にはオーバーワーク気味になっているところを見かねたノアが出した「緊張をほぐし、熟睡を助ける効果があるハーブティー」を飲んで緊張が解けた途端に気絶してしまい、翌朝までぐっすり眠っていたことも。
また、「スマートに勝利~!」「計算通り、完璧~!」と喜んだりするなど、年相応に感情豊かな一面も持つ。
何かしら困ったり悩んだりしている時には、特技の算盤を弾いて落ち着かせるという癖があるのだそう。
普段は左にペンを持っているが、実は両利き。
電卓では時に12桁(1,000億)以上の数字を扱うらしく、三大学園に連なるミレニアムの経済的な守護者としての重責は計り知れない。
なんでもかんでも計算に当てはめようとするきらいがあり、不確定要素によって価値が変動する芸術のような分野は苦手らしい。
ちなみに、個人で株取引や投資、先物取引なども行っており、それなりの利益を出している。
とある事件ではミレニアムの部活の四半期分の部費に相当する金額が必要になった際も、それを捻出しているなどかなりの資産家と思われる描写がある。
そのためか儲け話は無視できず、一攫千金を狙って怪しい機械に投資したこともあった。
作中の動向
メインストーリーVol.2「時計じかけの花のパヴァーヌ編」1章では、主役を務めるゲーム開発部の面々に対して、あまりにもお粗末な活動実績を理由に廃部を通告。
同時に廃部撤回の条件も提示し、これがゲーム開発部の大冒険のきっかけになる。
後に、ヴェリタスと結託してとある没収品の奪還を企てるゲーム開発部を阻止するべく、C&Cと共に戦闘指揮として立ち塞がる。
彼女自身はゲームに悪感情もなく、色々と遊んでいるらしく、ゲーム開発部でおやつを食べ過ぎたことを気にしている発言もあったりする。
同2章ではアリスの命を巡って、セミナーの先輩により極端な合理的思考の人物が登場したことにより、ユウカがどちら側に付くかも注目された。
保護対象が大事な仲間のアリスということもあって、ノアと共に捜索に協力。
さらにそこから彼女の管轄である予算の横領問題が浮上したこともあって、迷うことなく先生側に味方した。
最終編「あまねく奇跡の始発点編」では第1章から登場。
アリスを巡る事件の後に行方をくらましたリオが原因でさらに多忙になっており、それもあってか連邦生徒会の非常対策委員会の招集に当初はまったく気付いていなかった。
第2章では作戦会議にミレニアム代表として出席し、その後ミレニアムに戻ってからはエリドゥに出現した虚妄のサンクトゥム攻略のため反省部屋に入れられていたコユキを引っ張り出した。
第3章以降はアビドスで発見されたウトナピシュティムの本船には調査のために乗り込み、なし崩し的にオペレーターとして乗船することになった。
乗船後はオペレーターとして活躍する傍ら、同じく乗り込んできたゲーム開発部の保護者役になったり支援役になったりしている。
グループストーリーでは自身の所属するセミナーはもちろん、ヴェリタスやC&Cのストーリーでも登場。
いろいろな生徒たちに振り回され、ツッコミ担当の苦労人ポジションが板についてしまっている。
二つ名である「冷酷な算術使い」についてはあまりいい感情を持っていないらしく、先生にまで知られていることがわかった際には忘れてほしそうな様子を見せている(先生はモモイから聞いたような素振りを見せたため、あとで彼女がどんな目に遭わされたのかは不明)。
公式4コマ『ぶるーあーかいぶっ!』ではゲーム開発部の新作のテストを依頼されたものの、妖怪エネミーのモデルとして勝手に使われ憤慨している。
…が、それだけでは終わらなかった。2023年のエイプリルフールネタでミチルの動画配信の模様が公開された際に登場したアリスのゲーム配信でプレイしたゲームで今度は魔王にされてしまい、部室に乱入して配信を強制終了させている(10:56頃)。ちなみに、モモイ、ミドリ、ユウカは声だけの出演。
イベントストーリー「Get Set, Go! ~キヴォトス晄輪大祭~」では、直前の「On your mark @millennium」で十分な休息を取ったこともあり、実行委員会の運営を精力的にこなしながら、ミレニアムの総合優勝のために勝算のある種目へ進んで出場している。
終盤にはミレニアム生たちに推されてリレーのアンカーという大役を担い、同イベントを象徴するスチルでハスミと競い合った。
なお、絆ストーリーでは料理の経験が無い事が判明。
晄輪大祭では校内のカフェテリアが利用不可な事に加え、実行委員の仕事に追われて外食する暇もなさそうと見越して、練習も兼ねた初の弁当作りに挑戦。
「科学を完璧に理解している自分が失敗などありえない」と自信を見せるものの、いざ調理が始まると「水温の変化からくる体積の変動でごぼうの酸味が強くなったらどうしよう」「三温糖ではなく白砂糖を入れて想定外の化学反応が起こったらどうしよう」などの科学的心配を繰り返しながら悪戦苦闘しており、見守っていた先生を困惑させたり笑わせたりしていた。
『ゲーム開発部だいぼうけん!』では色々あってゲーム開発部がセミナーの管理下に置かれてるため彼女達の部費の管理などを行っている。
盛大に無駄遣いをした彼女たちに大原部長オチを見せる一面も…。
また、同作の第5話「クッキング海女」においては、表題となった作中の大ヒット料理ゲーム「クッキング海女」にあやかって自分たちで料理ゲームを作ろうとするゲーム開発部に、その題材とする「料理」のお手本料理作り役として招聘される。上記の科学的心配に囚われたたどたどしい調理状態を克服してみせたのか、ユウカがここで作った料理はゲーム開発部の面々にも「おいしい!」と大絶賛された…のは良かったのだが、その美味しさにドハマりしたゲーム開発部と、彼女らの称賛の声に気をよくしてしまったユウカで「需要と供給」が一致してしまい、ユウカが喜んで作る手料理を連日食べ過ぎなくらいに食べ続けたことでゲーム開発部の四人は(なんと機械の体であるはずのアリスまで)激太りしてしまい、ユウカに「助けて~」と泣きつくギャグオチを披露することとなった。
アニメでは2話の冒頭(ゲーム版のプロローグにあたる場面)で少しだけ登場し、アニオリ回となる8話でノアと共に登場。対策委員会のメンバーと水族館に遊びに行ってた先生と遭遇し記念撮影の写真を撮ってくれた。
原作の対策委員会編では姿を見せない為、ノアと合わせて原作勢にとって嬉しいサプライズ登場となった。
先生との関係
最序盤での協力関係やメモリアルロビーでの領収証チェックを経て、シャーレでの活動のみならず先生の個人的な浪費にも目を光らせており、食費を圧迫するほどスマホゲームに課金したり、金額6桁に及ぶ高額な玩具を後先考えずに買ったりするなどの計画性のない散財に小言をはさんでいる。
5000円以上の買い物については相談するよう言い含め、先生の家計簿までつけたりしているため、プレイヤーからは先生の財布の紐を握っているものと認識されている。
※ 先生のガチャ課金に苦言を呈した際の金額は2万円。
これを『ブルアカ』的に青輝石の購入と仮定すると、月あたり数回限定のお得版を購入したとしても13,200個に相当し、募集110回分の金額になる。
『ブルアカ』でのいわゆる天井は200回なので、これを多いと思うか少ないと思うかは先生次第であろう。
※ ガチャ課金について何も言わなかったケースも確認されているが、こちらは時期的(2022年10月26日)にとあるピックアップ募集への出費だったのではないかと目されている。
出費の内容から先生がいかがわしいクラブに行っていたと誤解した際には「生徒の模範となるべき教育者が」「信じられません!最低です!」と動揺しながら怒ったり(これの正体が上述した2万円課金である)、先生がコユキのことを「バニー服の肌色が似合う子」と覚えていたのを「そういう覚え方は良くありません!先生なんですよ!」と注意したりと、明らかに会計とは関係のない部分にまで口出ししており、シャーレの風紀委員も兼ねている状態である。
そもそも領収書に目を通すようになったのも、先生の食事の邪魔にならないよう率先して片付けをしつつ、食事の内容に目を留めて栄養状態を気遣っていたタイミングでデタラメな金額の領収書を発見したからであり、この一連のシーンだけでも彼女の人となりはおおよそ察せるだろう。
公私問わずに硬派な面が目立つものの、内心は先生にデレデレであり、先生が関わるとあっさり折れてしまうことも少なくない。
先生には何だかんだ言いつつも世話焼きな性格から、『ブルアカ』正妻候補の一人としてよく挙げられている。
衣装
体操服
「計算完了、絶対に負けません…!」
『ブルアカ1周年記念ムービー』にて体操着姿で初登場。
こちらでは髪をハーフアップに結び、コートと同様にジャージを着崩している。
頬にはマキによる星型のフェイスペイントが描かれている。
ムービー公開時からまだ上半身しか映されておらず関連イベントが行われるかどうかすら不明瞭だったにもかかわらず、すでに体操着姿のイラストがpixivでは結構な数投稿されていた。
イベント「GetSet,GO!~キヴォトス晄輪大祭~」ではマリーと共に実装。専用家具モーションでは前転を行う姿や犬型ロボットにじゃれつく姿が見られる。
また、モモトークでのやり取りでは意外な形で可愛らしい筆跡を見る事ができる。
後述の「先生、ちょっとお時間いただけますか?」#17・#18でもこの格好で登場(ジャージなし)。
特に#18では時間の経過を表現するかのように、#17では乾いていたシャツの首筋が汗でぐっしょり濡れているという拘り用で、そのまま大胆にも準備体操を始め、彼女としては珍しく「(>_<)」のような表情も見せている。
「障害物競走」にも参加したが、先生とあっち向いてホイをやりたくて競技に参加したことをアリスに見抜かれてしまい、早口でバレバレの言い訳をしていた。
pixivへのイラスト投稿や検索の際、棲み分けのため『早瀬ユウカ(体操服)』タグの使用を推奨。
アイドル
2022年度エイプリルフール企画ではアイドル衣装で登場した。
この動画がユウカの最初の3Dモデル公開となっている。
ただし、エイプリルフールなのでゲーム未実装。
オペレーター
4th PVにて登場し、最終編第3章で本編に登場。詳細はアヤネの項目を参照のこと。
他のブリッジ要員と同じ服(上半身は半袖)だが、彼女のものだけは表示位置の関係で太ももが微妙に見える。
武器
固有武器「ロジック&リーズン」のモデルはSIG MPX。基本的には一艇で使用するが、立ち絵やスキル「I.F.F」使用時等には二挺持ちとなる。
性能
通常版
「悲しみも怒りも全て因数分解してやるわ!」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆ | 爆発 | 重装甲 | STRIKER | FRONT | タンク | SMG |
防御がやや低いものの、HPが非常に高く回避に優れる、いわゆる回避盾。
EXスキルは自身にシールドを付与するという非常にシンプルなもの。
シールドの耐久値は治癒力を参照するが、ユウカは固有武器のレベルを上げないと治癒力が低いため過信は禁物。
また、発動の瞬間は足が止まってしまい、この時にアタッカーが前に出ると敵のヘイトがそちらに移ってしまうので発動タイミングは注意すべき。
ノーマルスキルは15秒毎に敵一体に対して攻撃を行う。
残念ながら素の状態だとただ回転率の良いスキル止まりだが、後述の愛用品による強化でかなり化ける。
パッシブスキルは防御力の増加で、固有武器の凸により更に遮蔽成功値というステータスが強化される。
こちらもノーマルスキルと同様に素のままだと恩恵が薄いものの、愛用品によって一気に強化される。
サブスキルは遮蔽物に隠れている際に回復を行う。
発動がマップや戦況に依存するため安定性は皆無だが、自力で回復できるのは地味にありがたい。
愛用品が実装されており、T1で防御力が800追加され、T2でノーマルスキルの威力が増加し、更に発動時に10秒間自身の回避率を上昇させる効果が追加される。
この愛用品効果が非常に強力であり、防御力増加だけでもパッシブスキルと合わせて素の耐久力が激増し、ノーマルスキルも強化によって火力と耐久力両方がブーストされるなど至れり尽くせり。
総じて初心者から上級者まで幅広く使用できる優秀なタンクユニット。
主な戦場は通常任務と戦術対抗戦で、特に戦術対抗戦に関しては高回避高耐久タンクとしてツバキやマリナと並ぶトップメタの一角として名を馳せている。
ちなみに、電卓については「先生、ちょっと~」第3回で触れられているが、実在の会社をもじった架空の会社の製品がキヴォトスにはあるらしい(そのうち前者の公式Twitter曰わく「社名を言ってもらってけっこうですよ」とのことで、後述のタニタ同様コラボを期待する声も)。
また、彼女のEXスキル「Q.E.D」とノーマルスキル「I.F.F」は「証明終わり」「同値」を意味する数学用語からきている(前者の方はあんまり使われていないようだが)。
体操服版
「さあ、一緒に行くわよ!」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆☆ | 神秘 | 特殊装甲 | STRIKER | FRONT | タンク | SMG |
自身と味方にシールドを付与できるのが特徴のタンク。
通常版と同じく回避、防御に優れるが、HPは控えめ。
EXスキルは指定した位置にジャンプ移動しつつ、自身にシールドを付与し、移動先に召喚した旗を中心とする円形範囲内の味方を集合させてシールドを付与する(シールドの持続時間は全て25秒間)。
挙動はイズナとコトリのハイブリッドと言う感じに近く、それでいてコストは3と性能に対しかなり軽め。
何より召集及び支援の範囲が非常に広く、よっぽど雑に使わない限りはほぼ確実にパーティ全員をカバー可能。加えて後述するサブスキルとのシナジーもある。
ノーマルスキルは30秒毎に効果が発揮されるもので、ユウカがシールド状態か否かで内容が変化する。
シールド状態である場合は自身の治癒力を90秒間増加(最大3重)し、シールド状態でない場合は23秒間のシールドを展開する。
体操服ユウカを起用する際はEXを積極的に使う場合がほとんどであるため、基本的にはシールド展開時の治癒効果を受けることになる。
サブスキルは移動して止まった際に神秘特効を増加させるというもの。
体操服ユウカはあまり攻撃力が高くないため劇的な効果は見込めないが、EXスキルによる移動もトリガーに含まれており、頻繁な移動が発生しないボスステージ等でも積極的に発動させられるため、戦闘が終わってみれば馬鹿にならない量のダメージを与えていたりする。
総じて自身のみならず味方の耐久力も底上げしてくれる優秀なタンクであり、通常版とは別ベクトルの方向で活躍してくれる。
特に総力戦のシロ&クロ戦とゴズ戦では、味方全体を動かせる移動スキル持ち(ゴズの場合はシールド要員も)が安定した攻略には必須。
味方を誘導しつつシールド付与が可能で、弱点を突きながら敵からの攻撃ダメージを等倍以下で受けることができる体操服ユウカは非常に頼りになる。
余談
ブルアカpixiv登録タグ数最多キャラ
ユウカはpixivでも『ブルアカ』のキャラの中ではタグ登録数が非常に多く、その数はミレニアム内どころか、先生やアロプラ含む『ブルアカ』全キャラクター中第1位である。
2022年までアスナが他生徒に大差を付けて最多だったが、体操服ユウカ実装後は次第に差が縮まっていき、2023年10月とうとうアスナを抜き逆転した。
わんだらーから発売が決定した1/7フィギュアのキャラ紹介では『ブルアカ屈指の人気を誇り、多くの先生たちに愛されているユウカ』とまで言われてしまっている。
2023年12月31日の年の瀬には、とうとう登録タグ総数が20,000台を突破した。
ちなみにイラスト投稿に当たっては普段の立ち絵では瞳孔の赤色が目立たないこともあってか、描き手の増加に伴って描き漏らしも比例しており、“ヘイロー警察”に加えて“瞳孔警察”が観測されることも。
pixivでは下記の太もも関連がミーム化した事や、先生への正妻同然のアプローチもあってR-18率も約23%と結構高め。
太もも
ユウカを語るうえで欠かせない要素が太ももである。
- サービス開始初期のCBT当時、生徒たちのSDモデルは全体的に太もも・下半身が非常に太ましく造形されていた。
- 特にユウカは黒っぽい制服と脚が露わになる出で立ちの相乗効果もあってか、脚が太いというネタが定着。これらのモデルは一月ほどで総ダイエットが敢行されたが、それでも他のキャラより若干太めなままで調整されている。
- 「先生、ちょっとお時間いただけますか?」に出演する際の高頭身モデルでも健康的な脚線美を披露しており、2クール目からは細身の脚に黒ストを纏ったノアも共演するようになったため、彼女の美脚との対比が顕著になっている。
- さらに、アリスが枠を引き継いだ「先生、ちょっとお時間いただきます!」#8(2023/3/13=ユウカの誕生日前日)でゲスト出演した際に、華奢で色白なアリス(の脚)と並んだ画面の好対照ぶりが話題となり、「ユウカの太もも」がTwitterのトレンドに入ってしまった。
- その反響は大きく、ニュースサイト・INSIDEを経由してYahoo!ニュースにも取り上げられることに…。
- 上述した1/7フィギュアの紹介でも、「ユウカのチャームポイントといえば太もも」「むっちりとした太もも」とはっきりと言われてしまっている。
- 「ブルアカふぇす!~3きゅーべりーまっち、先生♪~」に出演したキャストの春花らんが「太ももこと早瀬ユウカ役」と自己紹介。
- ブルーアーカイブTheAnimationの第2話冒頭で登場した際、太ももがナーフされていると話題になり、「ユウカの太もも」がTwitterのトレンドに入ってしまった。次に登場した第8話でも引き続きナーフされていたが、別の話題がトレンドを掻っ攫っていった。
- ゲーム開発部だいぼうけん!では太ももから「ヌッ」というオノマトペが描かれるのがお約束とっている。
- 公式4コマで、ノアのマッサージでついつい上げてしまった声をしれっと録音していたコユキを太もも締めにより粛清。
…と太ももにまつわるエピソードは公式でも多々存在しており、多くの先生方にとってもユウカの太ももは非常に魅力的なものとなっている。
- とある先生のイラストにより、ポケモンのイシヘンジンと絡めるネタが発生。そのせいでGoogleでは「イシヘンジン」のサジェストに「イシヘンジン ユウカ」が発生する事態になっている。
ユウカ求婚ニキ
YouTubeでの公式ショート動画企画が始まって以降、動画投稿とほぼ同時にコメント欄に「ユウカ、俺たち結婚しよう」と書き込むユーザーが出没するのが話題になった。先生たちの間ではユウカ求婚ニキという愛称で親しまれており、ニコニコ大百科では専用の個別記事まで作られてしまった。
ショート企画終了後も、ブルアカ公式チャンネルでユウカが登場する動画には必ず出没が確認されており、一種の名物と化している。
重い女?
立ち絵でこそかなり華奢な体型だが、原作ゲームや各種メディアミックスでの描写もあってか、二次創作では何かと重い女として扱われることが多い。
- ユウカの防御属性は「重装甲」タイプで、クラスは「タンク」。最序盤から戦闘を支えてくれるこれらの特性が、彼女の体重にまつわる風評を生んでいる。
- 上述の太ももミームが重量感に結びついてしまう点。
- コーナー初期の一問一答では体重について「ノーコメント」と答えつつ、困っていることについて聞かれると「体重」と言いかけており、少し気にしている。
- ビジネスライクに見えて先生への愛の重さが垣間見えるエピソードが多数存在する。特にバレンタインのストーリーでは自分が重い女と見られることをかなり気にしている。
- ヴェリタスのグループストーリーではプロフィールの体重を100kgに改竄されてSNSに誤送信されてしまうという憂き目に遭い、ミレニアム内では「ホログラムで痩せた姿を映している」という噂まで立ってしまった。
ASMR
『ブルアカ』公式のASMR音声作品として、第一弾のノノミ・ツバキに続き、第二弾としてミユと共にDLsite専売で発売された。
作業通話というシチュエーションの実用性に加えて“ユウカの実在性”を強く感じられる作風もあってか、その売り上げ数は7万件を超え、DLsiteの販売数ランキングでは2022年の年間総合1位、2023年の年間総合3位、累計総合1位(いずれも2024年2月12日時点)と、ぶっちぎりの人気を誇る。
なお、ボイス・ASMR部門だけで見た場合のランキングについては、上位作品が総合と同じ作品なので紹介は割愛。
……というか、シリーズものでもない単発のASMR作品であるにもかかわらず、発売されて月日が経過した2023年の年間の販売数ランキングでもなお、トップクラスに君臨しているユウカの人気は当サイトの登録タグ数といい、割とおかしい。
早瀬ユウカと健康づくり
きっかけは2022年8月、「ちょっとお時間~」第8回でユウカが先生の机から発掘した、未処理のレシートの束に混ざっていた“ニタニ”なるメーカーの体組成計の購入記録である。
これを受けてか、数々の健康増進コラボで知られる測定機器メーカー・タニタ社内の先生が爆速でコラボ企画を立案し、翌2023年の2周年記念イベントでは、体組成計「BC-203」シリーズ(音声体組成計 BC-203-BA ブルーアーカイブ早瀬ユウカモデル)にナビゲート役として抜擢された。
公開されたサンプルボイスでは体脂肪率や筋肉量の計測・読み上げと、数値に対するコメントを聞くことができる。
ちなみに、「ちょっとお時間~」第7回では特に理由も無くPFCバランスについて教えてくれている。
なお、100kgは測定範囲内とのこと。
2023年の6月上旬に順次発送され、購入者の反応の中には起動して早々に、計測結果を叱られた先生の報告も上がっている。
残念ながら(?)、100㎏でも特別な音声はないとの事。
身長
ベータ版と現行版では身長が大きく違う。
ベータ版では167㎝だったが現行版では11㎝も縮んで156㎝となっている。
意外と機械に疎い?
ユウカはその計算力に対して、意外と機械に疎いと言われている。
というのもメモリアルロビー内で、帳簿を付けているシーンで端末への入力がキー入力ではなく手書き入力していることが分かる(ただし該当のシーンが映るのは一瞬だけ)。明らかに手書きの数字なので、プログラム等での計算しにくいのでは、と。持ち前の計算力でゴリ押ししているのかもしれない。
他にも和泉元エイミにパスワードを聞かれたシーンでは「1q2w3e4r」と答えている。これは韓国軍ネタであるが、セキュリティ意識が皆無である。
まあデジタル機器を使いこなしているため、機械音痴というわけではないのだが。思ったよりアナログ派な所がカワイイと一部の先生に評判である。
立体化
固定フィギュアやねんどろいどなど、立体化の機会は多い。
figmaではシロコ、カズサに次いで3番目に登場。なお、先にカズサが立体化されていた事から、figmaは公式チャンネルのショート動画で登場したものから選ばれているのではないかとも言われていた。その後、ショート動画のないミカが登場したことからこの説は消えた。
関連動画
先生、ちょっとお時間いただけますか?
2022年7月4日、YouTube公式チャンネルのショート動画枠で始まったユウカのコーナー。
新造の3Dモデルと愛らしい仕草、なんだかんだで隠し切れていない先生への好意と、たまにミレニアムの豆知識を得られる60秒。
全12回の期間限定で週一配信……の予定だったが、好評につき秋の改変期を突破。
夏から冬までの半年間、先生たちの活力となり続けた。詳しくは該当記事にて。
PV
体操服版のPV。ナレーションはユウカ=春花らん。
関連イラスト
関連タグ
ブルーアーカイブ ミレニアムサイエンススクール セミナー(ブルーアーカイブ) 会計 ちょろイン イタズラ☆ストレート 空飛ぶユウカ 合理主義者
円周率:彼女の誕生日である3月14日は円周率の出だしの3桁として非常に覚えやすい。
重量二脚:上記太ももミームと重い女疑惑のせいでファンに認定されたあだ名。透き通るような世界観とは全く関係ない作品で使われているカテゴリーだが、とある封鎖惑星への密航が始まって以降重二呼びが悪化した。