「諸君、私が先頭に立とう。」
プロフィール
| 学園 | レッドウィンター連邦学園 |
|---|---|
| 部活 | レッドウィンター事務局 |
| 学年 | 2年生 |
| 年齢 | 16歳 |
| 誕生日 | 11月4日 |
| 身長 | 166cm |
| 趣味 | 散歩、突撃 |
| CV | 平井祥恵 |
| デザイン | Mx2j |
| イラスト | Mx2j |
人物
レッドウィンター連邦学園の2年生。レッドウィンター事務局の保安委員長を務めている。
普段は連河チェリノの側近として行動を共にし、チェリノの「粛清だ！」の言葉を聞けば、対象を速やかに制圧し捕らえる。
与えられた職務に対しては非常に真面目に取り組み、たとえバツ当番のような内容でも文句や愚痴の一つもこぼさず丁寧かつ熱心に仕事をこなし高い評価を得ている。熊のような猛獣も恐れないが、幼い頃に顔を引っかかれて以来猫だけは苦手。
一方、その凛とした佇まいとは裏腹に、実態はかなりのおバカ。突撃の勢いで迷子になり、クマと間違えたノドカに先手を取られる（公式4コマ56話）など少々ドジな一面を持つ。
イベント「革命のイワンク・パーラ」では中心人物の一人として動く。
事務局長であるチェリノは無事に各方面への訪問を終え、お昼寝休憩を取る。それに合わせてマリナ達保安委員も休憩を取るために校内の一室へ向かうが、空き缶に足を取られてチェリノの胸像を破損させてしまう。
「このままでは自分が粛清されてしまう」と慌てふためいた彼女は、混乱する頭で考えた末に「チェリノがいなければ粛清されないし、自分がトップに立てるのでは？」と思い至り、勢いのままに革命を起こす。
このように愛校心やチェリノを好いる気持ちは非常に高いが、忠誠心は若干疑わしいところもあり、どうやら似たような理由で何度もクーデターと転落を繰り返している模様。
ミニストーリーではゲヘナ学園の羽沼マコトと結託するも、登場する以前に粛清されていた。
「カルバノグの兎編」2章でも名前のみ登場。本編の一週間ほど前に事務局長だった模様。
イベント「学漫同人物語～2人が求める最終回～」にも登場。先生が校則違反を犯したと勘違いし、反省室に連れていこうとするが、その際に自分自身も反省室送り常習犯であることを発言している。ここからも、何度も粛清を受けているであろうことがうかがえる。
韓国版公式4コマ53話では、罰としてチェリノ像の掃除を命じられた際、本来は消すべき「128cm」の落書きを「181cm」に修正して残してしまった。後日談でそれを見た工務部員に、バカな行動だと思われてしまっている(マリナの仕業とは知らない)。
武器
固有武器「バラライカ」のモデルはPPSh-41。
ちなみにこの武器名は現実のPPSh-41の通称と同じである。
性能
「突撃せよ！」
| 初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ☆☆☆ | 貫通 | 軽装備 | STRIKER | FRONT | タンク | SMG |
EXスキルはアーチ型範囲内の敵に対してダメージを与え、被回復率を減少させる。また、サブスキルの効果により発動中は回避率が上昇する。
タンク故に威力は控えめだが、範囲がかなり広いうえに強力なノックバック効果を有する。
ノーマルスキルは戦闘時に一回のみ、HPが20%以下になった際に最大で22.8秒間不死身状態を自身に付与する。
効果時間中は絶対に撤退しなくなるため非常に強力なスキルなのだが、発動してから不死身状態になるまでの間に若干のタイムラグがあるため、その間に残りのHPを吹き飛ばされるとそのまま無念の撤退となってしまう点は注意が必要。また、HP21%以上から一気に全損させられた際ももちろん発動しない。
パッシブスキルは回避力の増加で、固有武器の凸で更にHPが増加する。
回避力、HP共にマリナの生存力に直結するためできる限り強化してあげたいところ。
総じて高い回避力に物を言わせて前線で粘り強く耐えることに特化したタンクユニット。
汎用性もあり様々な場所で活躍してくれるが、特に全てのスキル効果が機能する戦術対抗戦においてはトップメタの一角を担っており、適性の高い屋内戦では非常に凶悪な性能を発揮する。
ただしマリナは防御力は並程度であり手痛い一撃を食らってしまうとそのまま撤退しかねないため、運が悪いと即死の危険性があることは念頭に置いておこう。
余談
ヘイローについて
カフェの家具モーションでは、彼女のヘイローが寝落ちによって消える瞬間を見ることができる。ヘイローが消えた状態は他にも、公式4コマ(居眠り、気絶)で確認可能。
ちなみに、レッドウィンター連邦学園に所属している生徒のヘイローは基本的に歯車や雪の結晶をモチーフとした形状である一方、マリナのヘイローはそれらには該当していないとみられる。
熊のぬいぐるみ
ホーム画面に設定した際に聞けるセリフによると、熊のぬいぐるみ・メドヴェーチを大切にしており、一緒でないと熟睡できないという。
なお、ぬいぐるみの存在自体は、革命のイワン・クパーラの時点でチェリノの口から語られていた。
ちなみに「メドヴェーチ」は、ロシア語で「熊」を表す単語である。
カフェで渡すと喜ぶプレゼントの中にも、熊のぬいぐるみが含まれている。
関連イラスト
関連タグ
ブルーアーカイブ レッドウィンター連邦学園 レッドウィンター事務局
陸八魔アル…白目をむいた驚愕顔が連想させる。
羽沼マコト…同じポンコツ繋がりで、前述通り馬が合った模様。
