「遠慮は要りません。私にお任せください。」
プロフィール
人物
トリニティ総合学園の3年生。正義実現委員会の副委員長。
色々暴走しがちな委員長ツルギのストッパー役であると同時に最大の理解者であり、彼女の奇行の真意を唯一正確に見抜ける人物。付き合いが長いのかは不明だが一緒に映画を見たり(ハスミは寝ていたが)とプライベートでも行動を共にすることが多い。
とても生真面目でストイックであり、正義実現委員会の業務には勤勉で真摯に取り組み、無私の精神で常に自分より周囲を優先する傾向にある。
一方で優しく面倒見の良い後輩思いであり、時に厳しく時に優しく接する姿から、正義実現委員会のメンバーたちからは強く慕われている。またそのためか、頼られると弱い。
と、普段は冷静で穏やかな人物だが、ゲヘナ学園に対しては向こうの失言が原因で蛇蝎のごとく嫌っており、ツルギ達がドン引きするほどの苛烈な怒りや嫌悪を顕にすることがある。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いというように、ゲヘナ由来のものにも激しい嫌悪感をあらわにする。
このように彼女自身も割と血に頭がのぼりやすいタイプで、鉄火場で暴走しそうになると、逆に根は冷静なツルギがストッパーになる。
とはいえゲヘナ生なら所構わず私情を持ち込むわけではなく、本編では真面目な空崎ヒナや火宮チナツなど風紀委員会の事は渋々信用し共闘を良しとするなど、公私の区別はしている模様。
身長は179cmと非常に大柄で、それ相応に翼も装甲も規格外。絆ストーリーでも（その大きな翼を）先生が目印にするほど目立っている。
特に胸囲の成長は目覚ましく、公式4コマでは1年で水着が着られなくなってツルギに貸した上、体育祭では去年のジャージのファスナーが胸に引っかかってしまったほど。
それに関連してか、かなりの食いしん坊でもあり健啖家。特に甘いものには目が無く、度々体重を気にしてダイエットに勤しむも、毎回理性が食い意地に負けてしまっては失敗を繰り返している。そのため体重の増加を人一倍気にしており、自身の規格外の体形に対するコンプレックスもあり、あらぬ怒りのトリガーになってしまうことも。
公式4コマでもスイーツ系の店が多いエリアをパトロールする際には羽で顔を隠しながら通りすぎようとしていた（この際、イチカやマシロは分かってないような感じだったのに対し、ツルギは「またか」というような表情をしていた）。
体重に関しては同じ初期メンバーのユウカも共通して抱える悩みであるが、彼女の場合はゲーム開発部との付き合いでついつい差し出されるお菓子を食べてしまうためと原因は全く異なる。
ちなみに、紅茶を淹れるのが上手いという特技を有する。
スカートはロングではあるが片方にスリットが入っており、大人顔負けの色気を放つ。黒!
チュートリアルから使える生徒、かつこのキャラの見た目につられて『ブルーアーカイブ』を始めた人も多いようだ。
その大柄さと規格外の発育ゆえ、彼女より背が高い生徒はいないと思われていたが、後に彼女を超える身長が現れた。
正実の副委員長を務めるだけあり戦闘力は高く、スコープ無しで正確な狙撃を行えるほどの腕前。はっきりと明示はされていないが、イベント「聖堂のメリークリスマス」においてミネ団長と殴り合った疑惑があり、意外とインファイトの実力がある可能性もある。
一方で運動神経はそれほどでもないらしく、実際に晄輪大祭に参加した際はその身体能力の低さを披露している。本人も運動が苦手なことには自覚があり、正義実現委員会では主に事務などのデスクワーク、対人折衝、指揮などを委員長のツルギに代わって行っている。
現在のところ仕様が二種類ある生徒では唯一神名文字を集める必要もなく最初の募集に青輝石を使った方法がないという変わった立ち位置の生徒となっている。
ちなみにプレイヤーアイコンの初期設定は彼女となっている。
理由や切っ掛けは不明だが後輩の下江コハルを評価している。
衣装
体操服
「耐え難い誘惑です……」
2022年秋季開催のイベント「GetSet,GO！～キヴォトス晄輪大祭～」にてイベント報酬として実装された。去年まで使用していたジャージだが、胸が大きすぎてチャックが閉まらなくなっており、余計に胸を強調した着こなしになっている。本人も少しだらしないと思っている他、アコからは破廉恥扱いされ、先生も目のやり場に困っている。
ブルアカの宿命か、過去の例にもれず体操服解禁後pixivでは登録タグ数が急増し、初期メンバー組ではユウカに次いで登録タグ数が4桁台を突破した。
通常版の頃と比べるとだいぶ先生と打ち解けたか、絆ストーリーでは笑顔を見せる場面も多くなった。
pixivへのイラスト投稿や検索の際、棲み分けのため『羽川ハスミ(体操服)』タグの使用を推奨。
武器
固有武器は「インペイルメント」。エングレーブ入りのボルトアクションライフル（おそらくコハルと同じM1917エンフィールド）。スコープは付いていないが、精密な射撃を披露しており、本人曰く直感に近い射撃法とのこと。
また、シャーレオフィスのガンラックにも似た銃が保管されている。
性能
通常版
「攻撃します。」
| 初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ☆☆ | 貫通 | 重装甲 | STRIKER | BACK | アタッカー | SR |
EXスキルは敵単体に貫通属性大ダメージを与える。
ノーマルスキルでは、敵を倒すと即リロードして一定時間会心率を高める（神秘解放すれば会心値も上昇）。
コストは「5」と重めであるがそれに見合う威力を誇る為、主にシールドオートマタ等の敵タンクやデカグラマトン等の重装甲ボス向けのスキルとなっている。
体操服版
「あぁ…！」
| 初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ☆ | 神秘 | 特殊装甲 | STRIKER | BACK | アタッカー | SR |
EXスキルは敵1人に数倍のダメージを与えるもので、通常版と同じ感覚で使用できる。
必要コストは「3～5」と『ブルアカ』では初となる変動式となっており、消費したコストに応じて威力が上がっていく。ただし、手持ちコストが5以上ある時に少ないコストで発動するのは不可なので注意。
またウイのEXコスト半減スキルをかけても減少値は『-1』で固定（消費コストは「2～4」）。これは『要求コストの最低値である3を基準に計算されている（小数点以下切り上げ）』ため。
実装イベントの補填にて大量の神名文字が配られたため、☆3はおろか☆5+固有武器☆3まで容易に強化できる。
しかもこの措置は2023年に行われた同イベントの復刻版、および2024年12月の常設時にも適用されており、初心者にとってこれ以上ない程の救済キャラと化している。
EXスキルの演出は屋台の食べ物に釣られるも、体重のことを思い出して脱兎のごとく逃げ出してしまう…というコミカルなもの。
ちなみに、演出では体重計の数値が50kgを上回ったところで悲鳴を上げて逃げ出しているため、現在の彼女の体重は50kg未満であるという説もある。ただ、（キヴォトス女性の平均体重は不明ながら）身長179cmの適正体重は60~70kgであり、巨大な羽や胸も考慮すると、この説だと痩せすぎと言う事になる。
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初期メンバー組
