「今日のトレーニングは、実践形式にしますか。」
プロフィール
人物
ミレニアムサイエンススクール2年生。同校のトレーニング部に所属している。
クールな風貌をしているが「世の問題は全て運動で解決できるはず」という一風変わった理想を追い求めている。
ミレニアムには珍しい脳筋タイプだが、実際はトレーニングの効果を意識したり食事の成分や摂取量に気を配ったりと科学的な知見に基づいたトレーニングを行っている。……が、テスト期間中に運動ができず筋肉が減少することに耐えられず、高負荷のトレーニングを行い脱水症状を起こして体調を崩すなど本末転倒なことも。やはり脳筋か……?
サイクリングが趣味で運動全般も得意なシロコとは気が合うのか、3rdPVでは一緒にいる姿が描かれているほか、ゲーム内の「スケジュール」で表示されるミニイラストでは同じ部屋でトレーニングに励んでいたりする(違う校区の生徒同士が描かれているのはこの二人のみ)。
ちなみに先生の事は「トレーナー」と呼んでいる。
トレーニング部は長らくの間スミレ一人しか明らかになっておらず、彼女自身もメインストーリーやイベントでも目立った出番がないなど不遇だったが、2022年9月のイベント「ON YOUR MARK @MILLENNIUM 〜キヴォトス晄輪大祭〜」では体育祭メインの話ということもあって、ようやく目立った出番が与えられ活躍を見せた。
メインストーリーにおいてはVol.2「時計じかけの花のパヴァーヌ編」の2章に初登場。よく校内散策を行うアリスと顔を合わせるらしく、それなりに親しい関係の模様。ただ、微妙に話が噛み合っていないような気がするのは気のせいだろうか…。
終盤では出番が少なかったことを逆手に取るような形で登場し、チヒロを押収物倉庫へ連れて行き、押収されていたとある品物の奪還に協力。その後、ヴェリタスの部室に送り届ける活躍を見せた。どうも部活が生徒会長に認知されていなかったらしく、監視の目から漏れていたらしい。
2023年12月27日にトレーニング部のグループストーリーが追加され、その中についに2人目の部員として新たにレイが仮入部ながらも加わった。「野球でホームランを打ちたい」というレイにトレーニングやスポーツに対する姿勢を伝えつつトレーニングを指導するが、強引かつ高負荷なトレーニングで彼女を振り回しがち。
同時に開催されたイベント「(電脳)新春行進曲」でもレイと共に登場。休息も兼ねて山奥で「(スミレ曰く)軽めの有酸素運動を中心としたメニュー」をレイに施していたものの、クマとの遭遇もあってか段々と高負荷なトレーニングに移行していった(レイ的には最初から十分に高負荷であったが……)。
武器
固有武器「ミレニアム製最新型ダンベル」のモデルはベネリM4の伸縮銃床バージョン。撃つたびに腕立て伏せをすれば自ずと健康になる機能がある…らしいのだが、それはどう考えても銃の機能ではなく腕立て伏せの影響であることにツッコんではいけない。
性能
通常版
「よし!では、行きます!」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆☆ | 貫通 | 特殊装甲 | STRIKER | FRONT | アタッカー | SG |
EXスキルはイオリの様に移動しつつ3発撃つが、移動範囲は彼女より狭い物になっている。また、スミレは3発分合計の総合火力の表記となっているので火器のカテゴリーが異なる事を指し引いても火力が低く感じてしまう(あちらが設定ミスを疑われるレベルでおかしいだけなのだが)。
ノーマルスキルでは40秒ごとに攻撃力増加。パッシブスキルではHPの増加、サブスキルでは状態異常になっていない時に限り防御力が上がるとタンク寄り。バッグ系を装備できることもあり、アタッカーでありながら意外と硬い。
上述の通りEXスキルがイオリと似通っている上に威力がやや低めなためどうしてもイオリの下位互換という印象を受けがちだが、アタッカーでありながらタンク級の耐久力を誇り範囲攻撃も可能であるため総力戦ケセドでは最優アタッカーの一人となる。難易度INSANE以上でもケセドは攻撃が爆発属性のためなかなかに粘ってくれる。
戦術対抗戦シーズン6では地形適正に加えて重装甲キャラへに対する速攻性能や高い耐久性能が評価され、高い採用率を誇っている。2023年10月に愛用品が追加され、攻撃力+1000を手に入れたことも追い風。
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