砂狼シロコ
すなおおかみしろこ
「アビドス対策委員会2年生砂狼シロコ。よろしく。」
アビドス高等学校2年生。近隣の砂漠化による人口の流出で生徒数が数千人からたったの5人になってしまったアビドスで、学校を資金難から救い廃校の危機を回避するために活動する対策委員会の一員。なにか喋る時、「ん…」と言うのが口癖。
セミロングの銀髪、水色の瞳だが瞳孔の色が左右で違う(白と黒)オッドアイを持つ非常にミステリアスな雰囲気を醸し出している美少女。ヒト耳にはピアスも開けている。
その外見通り口数も少なくクールビューティだが、心の中に熱い思いが秘められている。
トップページを飾り、代表キャラクターとして紹介され、マスメディアなど多方面で活躍している同作のメインヒロイン的ポジションである。アプリのアイコンは彼女だが、リリース周年記念の際に変わっている。
…こう書くとまさに近年の青春学園部活ものアニメなどの正統派ヒロインだが、そのヒロイン像を覆さんとするレベルで発想や行動がぶっ飛んでいる。
具体的に言うと、メインストーリーVol.1「対策委員会編」において、資金難を打開するために出した案が「銀行強盗」。
これは冗談でもなんでもなく、極めて綿密な計画を立てて現実的に実行可能なものとして大真面目に提案している。
石購入画面でもシロコの絵はやらかした後であったり、戦闘中のエリア移動の際に「この辺に確か、銀行が」という発言が出ることも。『アロナちゃんねる』#9でもやらかしてきたらしく、あとで先生と謝りに行ったのだとか。
戦闘狂気味な一面もあり、ゲヘナ学園最強の個人兵力であるヒナと対峙した際も動揺も見せずに挑みかかろうとし、周囲に制止されて「強い人と戦えると思ったのに」と残念そうにしていた。
同じ対策委員会のメンバーからも「アビドスに来て正解。他の学園だったら物凄いことをやらかしていたかも」と評される。その証左に常にピッキングツールを持ち歩いている。
ただしそのような行動を取る必要がない限りにおいては主人公ポジションに恥じないクールな美少女であるのもまた事実である。主人公だけあって先生への愛が重い生徒の筆頭でもあり、スポーツ少女でしきりに汗をかくのもあって先生の前で運動後の体臭をかなり気にする年相応の女の子な一面も持っている。
だがそんな先生の前では女の顔を見せる一面とアウトローな一面が融合してとんでもない行動に出てしまうこともある。
ちなみに中迫撃砲で花火を撃ちあげているようだが、他校の生徒達が主役のイベント「夏空のウィッシュリスト」でも迫撃砲を用いているようなのでキヴォトスでは普通と思われる。
メインストーリーFinal.「あまねく奇跡の始発点編」にて、実は今から一年ほど前の冬に名前以外の記憶を失っていたところを当時まだ1年生だったホシノと中学生だったノノミに保護された過去を持つことが判明。いつもつけているマフラーはその時ホシノから貰った物らしい(ホシノ曰くセールで買ったものらしい)。当時はかなりの暴れん坊で自分より弱い相手の言う事は聞かないと称していた。今は大分おとなしくなっており戦闘力だけで言えば自身より格下のアヤネの言う事もちゃんと聞くようになった。
連邦生徒会から非常対策委員会の招集が掛けられた際に不審な動きを見せたカイザーPMCの様子を見にアビドス砂漠に向かおうとするも、その時キヴォトス全体が不思議な光に包まれ、同時にシロコの前に謎の人物が姿を現している。そしてそれを最後に音信不通となり、行方不明になってしまう。
対策委員会編3章で素性の深掘りがされ名前以外憶えていなかったこと、ボロボロの服を身に纏っていた状況で発見されたことなどが明らかになった。またその頃からアウトロー気質だったらしく(あるいはそれ以外の方法を知らなかったからか)廃品回収業者を襲って金品を獲得しようとしてしまった。着ている制服はホシノ達が着せた予備のアビドス旧制服。元の服装は(ボロボロだったが)どこの学校の制服かわからず、ホシノ達も見たことがないとのこと。
キヴォトスの生徒の中でも最強クラスの実力を持つホシノからも高い評価をされており、最強クラスには届かないながらも実力はかなり上位に位置すると思われる。
サイクリングをはじめとした運動全般が好きなようで、同じく運動することを趣味とするスミレとは他校の生徒同士でありながら気が合う模様。ストーリー内ではまだ特に関わりはないものの3rdPVでは二人が談笑する姿が描かれており、ゲーム内の「スケジュール」で表示されるミニイラストでも一緒の部屋でトレーニングに励んでいる。
愛用の自転車
モデル車はおそらくイタリアの老舗自転車ブランド・Bianchi(ビアンキ)の「Aria」、2020年以前のリムブレーキ仕様モデル。
車体カラーはCK16チェレステ、チェレステがメインでアクセントとして一部が黒に塗装されている。チェレステ(celeste)とはイタリア語で「青空」「天空」を意味し、ビアンキが本社を構えるミラノの青空をイメージしたといわれる緑がかった明るい青色。
同社伝統のブランドカラーであり、ちょうどシロコのマフラーの色に近い(なお、ビアンキのチェレステは車種や年式により調色が異なり色合いが変わるというユーザー泣かせの仕様となっている)。
ただしブランド名は変更されており、本来「Bianchi」のメーカーロゴがある位置には「Boreneo」と塗装されており、フレームのステム部のエンブレムはアビドスのものとなっている。おそらくアビドス自治区内のメーカー、もしくはブランドという扱いになっていると推測される。同じようにビアンキ製ではないホイールや各コンポーネント等はアヌビスといったオリジナルメーカー名に変更されている。
自転車には反射板や灯火類は装着されていないが、ライディング版の3Dモデルのみ、シートポスト部にセーフティライトが装着されている。
前輪、後輪ともにレバーで取り外し可能なクイックリリースのシャフトとなっているが、前輪は前方に向けてレバーが倒されて固定されているという危険な状態となっている。この向きでは走行中に異物を引っ掛けたり接触によりレバーが開いて固定が緩んでしまう可能性がある。
後輪側は特に問題はない。アニメPV、イラストともにこうなっているのでおそらく設定段階でのミスと思われる。
figmaでは成形の都合からか再現はされておらず、正しい向きとなっている。
ビンディングペダルになっているが、通常版では通学の為か普通のスニーカー、ライディング版ではBOA(ダイヤル調整式)のビンディングシューズを履いているものの、ロード用のクリート(金具)は構造上つま先寄りの靴底に邪魔な突起が付く形となるので降車しての戦闘が難しくなる為か取り付けられていない模様。
クリートのロード用規格の1種であるSPD SLの場合は樹脂製の金具が付いた部分で一本足下駄状態、もしくは踵も付けるがつま先を浮かせる向きでの歩き方となる。熟練者でもカバーを付けずに歩いて滑る、コケるといった事は珍しくはなく歩くだけでも一苦労となる。
3Dモデルではクリートを使用しない(一般的な自転車のような)フラットペダルとなっている。
PV3での冬服ライディングウェアではシャーレのオフィスへ着くまではクリート付と思われるビンディングシューズを履いている。着いた後はクリートなしのものに履き替えている模様。
ライディング版の絆ストーリーではメモリアルロビー含め足は見えないものの長距離ライディングを行っているのでクリート付きと推測される。
この自転車を用いてキヴォトス縦断や銀行からの逃走等、日夜シロコの活動の手助けをしている。
ただし彼女が言う「ライディング」はやはりキヴォトス人だからなのか常人とは桁が違っており、「軽く」で200kmという数字が気軽に出てくる。現実の日本だと200kmというのは東京駅を基準にすると静岡県の8割、浜松の手前辺りまでの距離に相当する。愛知県や岐阜県も東端に一部届いている。
果てはその倍の400kmを走る計画を立てていた時もあり、しかもこれを「徹夜を覚悟すれば24時間で行ける」とまで言っている。24時間ぶっ続けで走るとしても時速16km以上、多少は休憩を入れたり地形の問題でスピードを出せない区域を考慮に入れるなら時速25km以上はゆうに出せることになる。ちなみに400kmとは東京-大阪間の直線距離に相当する。
なお、後述のライディングでのEXスキルの台詞からこの自転車に乗る際には「ライディング用」と彼女自身が言う特別なグレネードを愛用している模様。
このグレネード、ビアンキUSA製のパワーフローボトルがモデルとなっており、通常のサイクルボトルとしてはアニメPV等で使用している。
シロコ(ライディング)
「先生も一緒にどう?まずは軽く200kmくらい。」
ハーフアニバーサリーと同時にライディングウェアを着込んだ姿で登場。
3rd PVでは冬服のライディングウェアが登場、ライディングウェアと同デザインの上着も着ているが、こちらは未実装。
シロコ(水着)
「先手必勝。先生、指揮をお願い。」
3rd PVで先行登場。他のメンバーが普通の水着を着る中、彼女が着ていた水着はまさかの競泳水着で、先生達を彼女らしいと納得させた…かもしれない。
1.5周年のショートアニメでどうしてこうなったのかが明らかになっていて、それによると「持っているから」と、彼女は新しく水着を買わなかった模様。
続くイベント「アビドスリゾート復旧対策委員会」でついにゲーム内に登場。
イベント内では同じく先生に好意を持つワカモに強い敵対心を持っており、問答無用で先制攻撃を仕掛けた。先生は今後ワカモと会わせるべきではないと判断している。
続くイベント「出張!百夜堂海の家FC計画」にも引き続き登場したが、冒頭からいつもの覆面で襲撃してくるというまさかの展開に先生の腹筋を破壊したとか…
ゲーム中の立ち絵と国内版公式4コマでは水着の下半身部分がすごい事になっていた。なお、フィギュア化の際には普通になっているが、修正なのかは不明。
なお、初回ではホシノとノノミ、アヤネが実装されシロコとセリカは未実装に終わったが、「アビドスリゾート復旧対策委員会」復刻に伴い2023年7月に実装が決まった。なお、限定ではないためノノミ同様に加入させること自体はいつでも可能。
EXスキル演出ではカジキを釣り上げるのだが、どういう釣りのテクニックを使ったのかは謎(カジキは沿岸部には生息しておらず、釣り船で沖合に出て釣るのが普通。漁船でも沖合ではえ縄を使うのが一般的なのだが…)。
ちなみに、2つめの別衣装がプレイアブルキャラとして実装されたのはシロコが初である。ん、やっぱり私がメインヒロイン。
体操服(未実装)
「先生。先生。ん、私ともあっち向いてホイをやるべき。」
イベント「晄輪大祭」で登場。告知PVの時点で60mm対戦車ロケットを持ち込んでいた。威嚇射撃により相手の士気を落とすために持ち込んでいる。特設サイトでの注目生徒においては対戦車ミサイルも持ち込んでいるという情報もあった。
『トライアスロン』に参加し大活躍間違いなし…かと思いきや、自転車ロードレースとなる際に体操着からライディングウェアに着替え、長距離走では愛用の自転車を手で押しながら歩いたため大幅に時間をロスしてしまった。
YouTubeで公開された『障害物競走』では、先生があっち向いてホイを参加者にやっていた直後、観客にもかかわらず突如コースに現れ先生の肩をゆさぶり自分にも強要してくる奇行に走り、多くの先生を爆笑と戦慄の渦に巻き込んだ。
『ん、先生、ちょっと時間もらうね。』では#11でこの姿で登場した。
固有武器は「WHITE FANG 465」、光学サイトとフォアグリップの付いたアサルトライフル。マズル部にはABYDOS 550と書かれている。
モデルはSG550。ショートバレル化したSG550をベースにSG552とSIG556の要素を入れた架空のオリジナルモデルに近いもので、SIG556 classicに近い外見となっている。ハンドガードはオリジナルのカスタムモデル。
Armsマガジン2021年6月号の記事及びfigmaの付属品によると銃口に付いているのはマズルブレーキ等では無くサプレッサー(ただし発射音も抑える方のサウンドサプレッサーかは不明で発射炎のみを抑える方のフラッシュサプレッサーの可能性もある)。
figmaでは取り外しができるのでおそらくQD式。光学サイトはSUSATがモチーフとなったスコープとなっている。
鞄に入れて持ち歩いているドローンはシロコ曰く運動する際に使用する撮影用のもので、搭載されたミサイルは撮影に関係のない付加装置との事。
ドローン本体は偶然手に入れて、少し改造を加えたもの。
通常版
「ドローン、作動開始。」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆☆ | 爆発 | 軽装備 | STRIKER | MIDDLE | アタッカー | AR |
コスト2という低コストのドローン、25秒間隔で投擲される手榴弾、そして通常攻撃毎に20%の確率で放たれる高速連射ととにかく手数で攻める立てるタイプ。
装備(腕時計と帽子)をT4まで強化すればかなり化ける。
このゲームで最も多い市街地戦の適正も高いのもありがたい。
また、ブルアカというコンテンツ全体のメインヒロインということもあってかかなり早い段階で任務Hardでのカケラ回収が行え、更に進めていけばもう一か所掘れる場所が増える。
そのため任務Hardでカケラが回収可能な星3キャラの中でも入手難易度は低め。
ちなみに通常版の単独ピックアップガチャはかなり遅く2023年3月8日が初めてだったが、これは最終編の完結を受けたもの(ホシノとのダブルピックアップはリリース直後、最初に行われている)。
愛用品もこのドローン。会心ダメージが強化されるほか、T2に強化するとノーマルスキルの手榴弾の威力が向上する。
ライディング版
「これを出す時が来たね。」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆☆ | 神秘 | 重装甲 | STRIKER | MIDDLE | アタッカー | AR |
☆3のストライカーだが、攻撃タイプが数少ない神秘に変わっている。
EXスキルはコストが倍増した代わりに範囲攻撃となっており、威力はそこそこだがヒットした敵に対して攻撃力ダウンのデバフを付与する。
そのため攻撃力の高い強敵に対する対策として機能するほか、そこそことはいえ雑魚処理には十分な威力であるため通常任務でも使っていける。
ちなみにEXスキルで投擲しているのはどう見てもサイクルボトルだが、発動時のセリフからボトルを改造したグレネードであることがうかがえる。
水着版
「ん…来た!」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆☆ | 神秘 | 軽装備 | SPECIAL | BACK | アタッカー | AR |
今まではストライカーだったが水着版ではスペシャルで参戦。
EXスキルは敵単体にカジキを釣り上げてダメージを与えつつ防御力デバフを付与する。デバフ効果は流石にアカネやノアには劣るがそれでも悪くない数値であり、そもそも与えるダメージが高いためそれも考慮すると充分な効果量となる。
ノーマルスキルは戦闘開始時に1度だけ自身を除く味方全員の会心値を60秒間増加させ、EXスキルのコストを1回だけ1減少させる。
戦闘中1回限りとはいえ合計で5ものコストを無条件で減少させるのは破格の効果であり、低コストスキルを高速で回したり立ち上がりの遅い高コストスキルをサポートしたりと非常に強力。同じく戦闘開始時にスキルが発動しコストを取得するシュンと組み合わせれば今までであればあり得なかった超スピードでスキルを展開することも可能。
そしてこれほどの効果を持っておきながらなんとコスト減少効果はレベル1時点で所持。会心値の増加はほぼオマケなのでスキルレベルは一切上げる必要がなく、リソース消費を抑えてくれる。
パッシブスキルは攻撃力の増加で、固有武器の限界突破を行うとさらに攻撃力が加算される。
水着シロコは素の攻撃力がかなり高めでEXの火力もあるため、余裕があるならあげておきたいところ。
サブスキルはコスト回復力の増加。もはや語るまでもないぶっ壊れサブスキルであり、前述のノーマルスキルと合わせてこれでもかと部隊のスキルコスト面をケアしてくれる。
高火力かつデバフ付きのEXスキルにコスト支援のノーマルスキル&サブスキル持ちのためありとあらゆる場面で活躍できるが、やはり真価を発揮するのは戦術対抗戦。
前述したシュンとの組み合わせによる速攻戦術が非常に強力であり、実装されてからすぐにあちこちで猛威を振るっている。
ただし注意点として、対抗戦でよく起用されるアタッカーであるイロハと組み合わせる場合は部隊全体を低コストばかりで固めてしまうと手札が早く回りすぎて虎丸のスキル「主砲発射」を潰してしまいかねないため注意が必要。いくら強力とはいえども扱い方を間違えればただの宝の持ち腐れであるため、しっかり研究や調整は行うようにしよう。
pixivにおいて
主人公というだけでなく、正統派美少女の容姿と強烈なキャラクターから、pixivの登録タグ数は同作品内のキャラの中でも特に多い。
そういう観点もあってか、現存するブルアカ作品の中で最古のものも彼女を描いたものとなっている。
公式Twitter生徒紹介時のセリフとゲーム本編のセリフの差異について
公式Twitterの生徒紹介ツイートで紹介されたセリフは「備えあれば憂いなし。シンプルなルールだね」となっていたが、実際のゲームでのセリフ(戦略勝利1)では「備えあれば憂いなし。シンプルなルールだ」と言い切る形に変更になっている。
コンセプトデザイン
コンセプトデザイン段階ではデザインは現在とあまり変わらないものの、感情が豊かでであり、銃もボルトアクションライフルであるFNH FNバリスタになっているなど、現在のシロコとは真逆となっている。
ただし現在のシロコでも、ドヤ顔、ジト目、絶望顔、激昂と割と感情は表に出ている。
乱入・乗っ取り癖
上述の銀行強盗や「あっちむいてホイ」も含め、シロコは何かと乱入や乗っ取りが目立つ傾向にある。
アロナが出演する不定期更新ウェブ番組『アロナちゃんねる』では、#9で不意の事故でぶつかってしまう形で乱入してしまい、そのままシロコが番組ごと乗っ取るオチとなった。
さらに2024年からアビドスの5人が当番制で担当することとなった『先生、ちょっと~』シリーズ#7でも、ホシノの当番にもかかわらず快眠したいというホシノに対し、「話は聞かせてもらった」と乱入し、そのままランニング50kmに先生ごと巻き込んだ。しかもサムネまでシロコになっている上に、ランニングに誘うのを口実に先生と手を繋いでいる(一応その前にホシノの手も取ってはいるが)。
当番制とは一体…なお、この回以降は一度に複数人が登場する回が描かれるようになった(当のシロコは#10でセリカと共演)。
ネットにおいてもシロコの乱入・乗っ取り癖はネタにされており、新規生徒が実装されるごとにコラ職人達が頭をシロコに改変するのが定番となっている。「ん、この体はよく馴染む」
キャラクターソング
キャラクターソングシリーズ「絆ダイアローグ」の第一弾として、シロコが歌うキャラソング『あゆみ』が配信された。また、アルバム版にはボイスドラマ『Dialogue vol.1 「前略、終わらない鼓動と」』が収録されており、シロコと過ごす何気ない日常を深く体感できるトラックは聞く価値あり。
3Dモデル実装
2021年7月24日放送の「ブルアカらいぶ!はーふあにばスペシャル!」で、覆面を被ってシャーレを襲撃するという、衝撃な初登場を果たす。
主人公だけあって、3Dモデルの実装はアロナに次いで2番目と早かった。
「ブルアカらいぶ!補修のお時間です!SP」内でも、シッテムの箱のアップデートについてアロナと会話していたのを「別の女とデキている」と勘違いして妬いてしまった上、先生がとっさに答えた「発声練習」を自分への愛の告白だと二重に勘違いしてその気になってしまうなど、明らかに先生を恋愛対象として見ている乙女な一面を見せている。
2022年の新年の挨拶でも、元旦から登場している。
そして2023年7月3日からは「ん、先生、ちょっと時間もらうね。」の配信が開始された。
PV
リリース日告知PV。ナレーション担当はシロコ=小倉唯。
本項は重要な(メインストーリーの)ネタバレを含んでいます。
プロローグには彼女そっくりな女性が誰かに銃を向けるシーンや、破壊されたシッテムの箱が映るシーンがある。
通称として「黒シロコ」(あるいは「クロコ」)と呼ばれている彼女は髪が長くスタイルやヘイローの形状も違い、彼女が成長した姿なのか血縁者なのか長らく不明であった。
「対策委員会編」において、黒服がミメシスが関わる実験でホシノが手に入らなければ代わりにシロコを手に入れるつもりであったと発言をしており、またシロコがいる事でキヴォトスの滅びが確定するとも言われており普通の生徒とは違う何かがある事が示唆されていた。
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