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二挺拳銃

にちょうけんじゅう

ガンマンが、両手に一挺ずつ拳銃を持って戦う戦闘スタイル。
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概要

見た目の攻撃力が高く、演出効果も派手になるため、デモンストレーションやガンショー、映画やTVゲームで多くみられる。

スタイリッシュなイメージから細身のキャラクターがこのスタイルで戦う事が多いが、実際には筋肉モリモリマッチョマンの変態じゃないとまともに扱えない(特に非利き手の銃が)。
両手に同じ銃より片手ずつ特性の違う銃二挺、と言うのがまだ現実的といわれる。

戦闘中のリロードなどまずありえなかったパーカッション式リボルバー(マスケットのような先込めに加えて後部の火門に雷管を被せる必要もある)の時代に最も有効だった射撃法である。
メタルカートの登場後しばらくは銃身やシリンダーを外す必要がある、一発づつ排出・装填する必要がある、などのリロードし辛いものが多く、複数持つ事が有効だったが、現在のもののように装填が容易なサイドスイング式やブレイクオープン式のリボルバーや弾倉等を用いて一気に装填が出来るオートマチックが登場したことにより、どのようなシュチュエーション向けの戦法かというよりは漢の浪漫となった。

ちなみに演出以外にフルオート時の反動制御が容易である、銃が軽量化されて携行が容易であるといった利点を見せるため、新製品を印象に残らせるためといった理由から、ガンショーなどで行われるデモンストレーションでは二挺拳銃が行われることがある。
中にはP90といったサブマシンガンPDW、新型反動抑制装置を組み込んだAR-10等のバトルライフルMINIMIなどの軽機関銃などが使用されることもある。

映画では古くから西部劇で使用されていたアクションだったものの、西部劇が衰退してオートマチックピストルを使用する現代劇が中心となっていくにつれて廃れていった表現であった。
しかし、1986年のジョン・ウー監督の香港アクション映画男たちの挽歌』で印象的に用いられたことで話題となり復活。特に本作が提示した「黒いロングコートマントの如く翻しながら颯爽と二挺のオートマチックピストルを撃ちまくる」というキャラクター像とアクション演出は後続のクリエイター達に多大な影響を与え、一つの類型として定着し、その後のアクション映画やアニメ・漫画等で大いにオマージュされることになる。
そして、2002年の近未来SFアクション映画「リベリオン」では、二挺拳銃のガンアクションに格闘の殺陣を取り入れた『ガン=カタ』が登場し、これ以降はそのバトルシーンに影響を受けたと思しき2丁拳銃キャラクターも少なくない。

最近の映画ではいわゆる無限弾やいつの間にか弾倉交換をしているような映画の嘘を用いず、予めリロード済みの銃を複数持ち歩いて撃ち切った端から持ち替える(映画「マトリックス」「処刑人」等)、スリーブガンのようにギミックを用いて弾倉を装填する(映画「リベリオン」)、マガジンを並べた状態で保持するギミックを使用して弾倉を持つことなく装填する(映画「トゥームレイダー」)等のようにガジェットを用いて弾倉交換時の問題を解決した作品も登場している。

該当キャラクター&機体一覧

※作品名の五十音順

漫画


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