CV:小林沙苗
概要
雇われの凄腕エージェント。一見クールな女戦士だが、どこか気品と包容力のある優しさをもっている。
幼少時に戦火の中を彷徨っていた所をSSSに拾われ、エージェントとなった。エージェントとして活動する傍ら、行方不明となっている父親を探し続けている。
当時の記憶は失われており、彷徨っていた理由も覚えていないが、「マドラックス」という単語だけは覚えていたため、それを自分の名前にしている。
二丁拳銃を初めとする拳銃の扱いに長けており、並外れた身体能力と併せて非常に高い戦闘能力を持つ他、作中では読唇術やサイレントキリング、そして狙撃にも高い技能を見せている。
任務については敵を殺害することに躊躇しない反面、依頼者には親身になって接する傾向があり、特にヴァネッサとは意気投合して親密な関係となった。
関連イラスト
関連タグ
ネタバレ注意
物語終盤で、12年前に「真実の扉」が開かれた際にマーガレットの「父親を殺したくない」「生き残りたい」という気持ちから具現化した、彼女の分身のような存在であることが明かされる。
理屈では説明が付かない神出鬼没さや、常人なら動けなくなるほどの負傷から短時間で無傷となって復帰できるのも、そのためであった。