概要
主人公である高槻涼の母親。
高校生の息子がいるとは思えないほど年齢不詳の外見で、息子曰く「若作りな専業主婦」。
明るく人当たりもよく近所で評判の若奥様。
夫が単身赴任で家にいないのを独身気分と言いながら堪能している。
細かいことを気にせず、涼がアルを連れてきたときも何も言わず受け入れている。
その正体は「笑う牝豹<ラフィング・パンサー>」「地獄の黒魔女<ヘルズ・ブラック・ウィッチ>」の異名を持つ、あらゆる戦場で活躍してきた伝説の傭兵。
息子の涼ですら正体を隠しきり、集合住宅の室内に重火器を隠し持っており、エグリゴリの兵士に攻め込まれて正体を明かした回は今でも語り草になるほど。
涼とは血は繋がっていないが「子育て以上に大変な戦場はなかった」と話すなど、愛情を注いでいる。