CV:岩田光央
概要
傭兵で市戦における心理戦の専門家。
かつてはイラク軍が雇いたがったほどの名指揮官だったが、老齢で寝たきりとなっていると分かったとたん手のひらを返される。
この一件に対する怒りからエグリゴリに身を売りクローン技術と遺伝子改造、投薬、脳移植により若々しい不死身の肉体とX-ARMYのような超能力染みた特殊能力を得た。
同様に若返ったかつての部下たちからなる超人部隊レッドキャップスを率いてジャバウォックと戦い、Venomと呼ばれる一種のコンピューターウィルスを撃ち込み、追い詰めるも失敗する。
キース・レッドの敗北や中性子爆弾の無効化などにより、スナーク狩り(スナークハント)作戦の失敗を悟り逃亡しようとしたが、クローニングした肉体特有の急速な老化現象を起こし、老衰により死亡。
憎まれることを望むとも自らを嘲笑するとも取れる台詞とともに果てた。
死後、レッドキャップスの存在は「あんなものは老人たちにもう一度夢を与えてやったにすぎん」と切り捨てられる等、当初から捨て駒として利用されていた事が窺える。