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鷹山敏樹

たかやまとしき

鷹山敏樹とは刑事ドラマ「あぶない刑事」シリーズの登場人物である。
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プロフィール編集

名前鷹山敏樹
誕生日1956年12月15日
所属神奈川県警港署捜査課
階級巡査部長(または巡査長)
専門暴力犯捜査
愛称タカ・ダンディー鷹山etc.
舘ひろし

概要編集

神奈川県警港署捜査課に所属する警察官で、相棒の大下勇次と主に行動する。弾丸使用数は神奈川県警1位という記録持ちであると同時に、ハンドガンやショットガン使用のプロ。

常に拳銃を二丁持っており使用拳銃はテレビシリーズ一作目から「もっとも」まではS&W M586の4インチ、「リターンズ」以降はコルトガバメント・タカカスタムであり、二丁目は一貫してS&W M49(通称ボディーガード)である

また、犯人と格闘する際に着けている腕時計を拳に巻いてメリケンサックにする事がある。


普段はクールな紳士であるが、時に激情家な一面を露わにする(特に暴力団組織の銀星会に関する事になった場合)。スズキGSX-Rハーレーダビッドソンといった大型バイク(場合によっては道端にある物を勝手に拝借するという近藤課長じゃなくてもブチ切れる警察官にあるまじき行為をしでかす事も)の操縦技術が高く、バイクを操縦しつつショットガンを撃つという離れ業を演じる。


ちなみに、シリーズ全作品において自動車を運転するシーンが無い(ただし、運転という範疇では無いものの「もっと」の第1話でユージがハンドルを離してしまい一瞬だけハンドルを握る場面はある)のだが、これはTVドラマ1作目のスポンサーが日産なのに対し、鷹山を演じる舘ひろしがその時期にちょうどスズキ・カルタスのCMキャラを務めていた為。

スポンサー絡みの問題が解消して以降もタカが「何でも出来るキャラ」である事に舘自身が難色を示したために「ドライバーのユージ、ライダーのタカ」というイメージが定着した。

一応「運転免許は無くても警察官にはなれる」ため、劇中の描写でも問題は無いっちゃ無いのだが…

尚爆弾処理が得意ではあるのだが、機械類の扱いは苦手な様で「まだまだ」(2005年)まで携帯電話を所持しておらず公衆電話を使っており、その公衆電話でもテレホンカードでは無く硬貨を使っていた。

非常時に公衆電話を探し回る場面もあった。


「さらば」で警察官を定年退職後は、ユージとともにニュージーランドで探偵事務所を開業した。




しかし8年後に公開された「帰ってきた」ではユージと共に現地の警察官と揉め事を起こしてしまい探偵の免許を剥奪され、二人揃って横浜へと舞い戻ってきた。



関連タグ編集

あぶない刑事 大下勇次 真山薫 町田透 吉井浩一 田中文男

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