プロフィール
概要
神奈川県警港署捜査課に所属する警察官。TVドラマ1作目開始時は、交通課から転属になったばかりの新人刑事だった。勤務中にもかかわらず、ナンパや遊んだりするという性格だった。基本的には特定のコンビを組む相手はいなかったが、TVドラマ2作目の「もっとあぶない刑事」では主に大下勇次と行動する事が多くなる。
捜査課の一番若手という事もあり、しょっちゅう鷹山や大下にいいように使われる。その時は大体「女を紹介してやるから」という言葉が多い。
使用する覆面パトカーは主に、日産・セドリックorグロリア(Y30型)、スカイライン(R31型・後期GTパサージュツインカム24V)、セフィーロ(A31型・前期型スポーツクルージング)、リターンズでは三菱・RVRを使用。
劇場版6作目の「まだまだあぶない刑事」から港署捜査課の3代目課長に昇進し、タカとユージの上司になる。しかし、3人でいる時は結局以前と変わらない有り様…。
とはいえ「賢い動物になりやがって」と言われた(ファンの間では「町田役の仲村トオルが『舘ひろしと柴田恭兵に匹敵する"大物俳優"の域』に達した事を比喩するメタ発言」と解する人も少なくない)際には満更でも無い様子だったため、透本人にしてみれば「上司という権力」という名の大なたを振るいタカとユージを従わせるより、彼らに振り回される方が本望なのかもしれない。
2人が警察を退職した「帰ってきたあぶない刑事」でも相変わらずいいようにこき使われているが、さすがに警官ではなくなり一探偵の身分になった2人の身を案じて無茶をしないように部下を上手く使って抑えようとしている。