概要
神奈川県警港署に配置されている覆面パトカー。使用車種は日産・F31型レパードの後期型アルティマ・ターボのダークブルーツートン。ナンバーは「横浜33の45-05」。
TVドラマ2作目の「もっとあぶない刑事」の5話より先代の港303に代わって登場した。ドライバーは主に大下勇次と町田透(第8話でパパこと吉井浩一も一度運転している)。
港303にはなかったサンルーフと、アルティマにのみ採用された大型フロントバンパーが外観上の特徴(前期型は3ナンバーのアルティマと5ナンバーのXS、XS-Ⅱ、XJ、XJ-Ⅱ共に全長は同じ)。
エンジンがターボ化によりパワーアップを果たしたので、バーンアウトやドリフトが豪快になった。港303に比べて毎回破損こそしてはいなかったが、最終回「一気」にて犯人に奪われ、追跡中にペンキまみれになったり、終盤で敵襲を受けて運転席・助手席のドアガラスが割れた上にエンジンまで破損という、かなり衝撃的な姿を晒している(ちなみに港302は日産のCMでも使用された広報車である)。
劇場版「もっともあぶない刑事」にも登場するが、出番はほとんど無かったりする…。