概要
代々、王宮警備隊を預かる名門貴族の令嬢。徹底した現場主義の家庭方針で育ったため、本人も前線に出撃しては、戦場に似つかわしくないドレス姿を優雅に舞わせ仲間を鼓舞する。構える二丁の銃も、設計図から書いたオーダーメイドのこだわりっぷり。しかし、彼女の努力する姿は次第に疎まれるようになり、当時警備隊に所属していたシムナが解雇されたことを切実に家名は没落の一途を辿っている。家名の名誉回復のため、彼女は次第に悪役を演じるようになる…
余談
シムナがクビにされる前の警備隊は彼女のものであったことが判明した。