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「1年4組 六代蓮太 花見山中学校出身 にゅ 入部希望です!! っテ!!

(決めた…オレは決めたんだ 裏門坂先輩についていくって決めたんだ!!)」


プロフィール編集

学年千葉県立総北高校1年4組
出身中学花見山中
タイプクライマー
愛車クロスバイク(メーカー不明)→CUBE
ゼッケン6
身長
体重
BMI
誕生日空白箇所は未公表
星座
血液型
得意な事
得意科目

概要編集

千葉県立総北高校の新1年生で、小野田坂道の2年後輩にあたる。

愛称は「ロクちゃん」


人物編集

寝癖全開でワッと跳ねてる緑髪のショートヘアが特徴で、語尾に「~っテ」をつける。731話辺りからアホ毛みたいなのが追加されている。

身長が低く運動神経が鈍かったこともあり中学時代はバスケ部のマネージャーを務めていたが、フットワークは軽く、仲間からの信頼も厚い。


作者の渡辺航は彼のキャラクターについて、「長身二人に囲まれた、一生懸命頑張る子」「以前からサポート役で、自分に自信がないけど頑張って何かしようとする」などをイメージとし、外見について「優しくて大人しめな造形を追求した」と、語尾の「~っテ」は言いやすさと音で聞いた時の安心感から、名前には数字を入れたく「ロクちゃん」という響きや見やすさから数字の「6」を入れたことを語っている。


経歴・レース戦績編集

入学~入部

入学式当日に間違えて裏門坂に入ってしまい、その激坂を見て途方に暮れていたところでたまたま通りかかった坂道に助けられたことから、坂道を「裏門坂先輩」と呼び神と崇めたて、ついていく決心をする。坂道に助けられたことで坂道の入っている部活に入ろうと、文化系の部活に入ってると思い文化系の各部室を巡るが坂道を見つけることが出来ず諦めかけていたところ、新入生に部活内容の一部を見せる部活動訪問の一環で大歓声が聞こえる自転車競技部へ足を運び、ローラーに乗って高回転(ハイケイデンス)でペダルを回す坂道を見つける。ここで初めて坂道の名前とインターハイ2年連続優勝者であることを知る。こうして自転車部への入部を決め、その話を聞いた中学時代の部活仲間の「ケイちゃん」こと檜圭介(ひのき けいすけ)と「恭ちゃん」こと綱越恭太郎(あみごえ きょうたろう)の後押しもあり3人で入部する。


この二人はもともとはバスケ部に入部する予定だったが、そこをあえて自転車部に入部したのには理由があり、六代が二人に自転車部に入部するという会話に割入ってきた、同じ新入生で経験者でもあり、既に自転車部への入部を決めている木中次直からの挑発とも思える言動を見て、これに怒りを感じた二人は六代が木中を抜くのを見届けるために入部したのであった。


ウェルカムレース

毎年恒例の1年生レースに備え、檜と網越の二人と筋トレをして体づくりの基礎を行ってレースに備える。レース当日のスタート前は極度の緊張に苛まれるが、坂道が声をかけながら肩に手をかけたことで緊張が解け、その坂道の手を「ゴッドハンド」と呼ぶようになる。スタート後は木中からの挑発に天然で返す中、木中がIH出場を目標としていることを聞いて触発され、自身の目標を決めていく。途中で木中らの先頭集団が加速したことで引き離されて立ち止まってしまうが、遅れて追いついた檜・網越の二人が合流し(当初は自分らも参加することを知らず、坂道らの乗るワゴン車に乗り込もうとして今泉俊輔に注意され、それぞれ杉元定時・ゴリ蔵の自転車を借りてレースに参加する)、二人のアシストもあり、峰ヶ山の山頂ポイント残り100mのところで追い付き、木中との接戦の末に山頂を制しそのまま草むらにダイブ、坂道からリタイヤを言い渡されてその後を二人に託す。

(二人は木中を抜くまで見届けるという目的を果たし、2・3位という成績を収めながらもレース終了後に退部し、バスケ部に移ることとなった)


レース終了後は木中からその実力を認められて切磋琢磨するようになり、ある意味でいいコンビとなっている。その姿を見た鏑木一差は二人のことを中六(なかろく)コンビ(木代から)と呼んでいる。


インターハイ県予選

この年のIH県予選は鴨川市で開催されることとなり、木中と共にサポートに回って坂道らメンバーを支える。





……はずだったが、スタート直前に鏑木から木中共々選手としてエントリーされてることを言われて驚愕する(直前に聞いたのは、鏑木が事前に伝えた「つもりでいた」のが原因だが)。

突然エントリーを言い渡された驚きと緊張の中、マネージャーの寒咲幹からゼッケンをつけたメンバージャージを渡されて新たな決意のもと袖を通す。


二人がメンバーに選ばれたのは鏑木の温存というのもあるが、今回のコースには山のセクションも含まれており(過去2年は周回コースだった)、山が終わった後の平地に補給所があることから(スピードの乗る区間のため受け取り損ねることもある)、コース配分を見た坂道と今泉の判断で本来途中で受け取るボトルと補給食を二人にまとめて持たせている。そのために坂道は二人に役割を与えたいという側面からメンバーに選んだという。


準備に手間取り最後尾スタートとなり追い上げようとするも、レースでは「総北」ということもあり他校選手からのブロックで前に進めず、更にはプレッシャーで押し潰されそうな中、路幅が広くなったことに気づいた木中がジャージを引っ張って頭に被せる。平坦は木中の引きについていき、登り区間では反対に木中を引いて走る。登りでの引きを見た木中は六代が1年生レースの時よりも速く走っていることに驚き、「何も考え無いで踏んでる時の方が速いのか」と感じ、六代から底知れぬ野生味を感じていたことから、ジャージを被って走る姿をこっそりと「ビーストモード」と名付けている。


その後補給を待っていた坂道らのもとに追い付き、「ビーストモード」解除後に無事に補給を渡し、坂道の役に立てたことに感激する間もなく、先を急ぎ加速する今泉から二人にもついて来いと言われついていき、更に鳴子との合流からの先頭を走る他校選手を抜いた後の今泉と鳴子のゴール争いをする会話に驚くもその二人の勝負を目の当たりにして圧倒、レース後の校内でも木中と共にその時の姿を振り返り、その姿を遠くから見た檜と網越も二人が仲良くしていることに安堵し見守っている(と同時にバスケ部は県予選で敗退し全国の夢を先に越され、来年に向けて動く決意も呟いていた)。


合宿~IH直前

合宿所に向かう途中で坂道が毎年恒例の車酔いで途中停車したときは、救急箱を持って右往左往していた。

初めて参加する合宿では、この年の「条件」として課された二人一組の「相棒(バディ)システム」で、ここでも木中とコンビを組む。今回の合宿が1年の自分達には余りにも不利過ぎると感じている他の同級生らとは違って、木中と同じくこれが合宿で1年の自分達が先輩達に勝つ可能性であり、上位6位に入る突破口だと感じ、杉元照文段竹竜包の5枚目のジャージを賭けたバトルで盛り上がる陰で、早朝に走るなどで上級生との周回差を縮めながら周回を続けていた。


終盤での自身の車両のパンクというアクシデントでパニックになっていたところで突如姿を見せた今泉からパンク修理の道具を渡された際に、杉元のリタイヤ報告とコンビを解消して6枚目のジャージを二人で戦って掴むよう命じられ、800㎞の段階で膝の痛みが悪化した木中から勝負を挑まれるも膝の状況に気づけなかったことに罪悪感を感じ、「今勝負すると自分が勝つ」と涙を流しながらアンフェア(相手の体調が優れなく自身に有利)な状態で戦うことを頑なに拒み続けるが、その姿を見た木中から背中(サドル)を押され、タイムアウト2分前に1000kmを走破して6枚目のジャージを手にし、6人目の選手としてIHのメンバーに確定する。


話は前後するが、途中の2日目夜に合宿所に姿を見せて坂道と会話をしていた、前年の主将でOBの手嶋純太を不審人物だと思い、木中と共に全力で坂道を守ろうとし、その姿を見た手嶋から「もしメンバーに選ばれたらそうやって小野田を守ってやれ」と託される。直後に坂道から手嶋を紹介されたときにはOBだとは知らずに失礼な態度を取ったと二人で平謝りをしている。ちなみに手嶋は二人のことを「活きのいい1年」と評している。

そして、この辺りを期に坂道のことを「裏門坂先輩(orさん)」から「小野田さん」と呼ぶようになっている。


合宿が終わり、大会1週間前の峰ヶ山の練習で箱学主将の真波山岳と1年メンバーの扉間の二人が下見と称して峰ヶ山へ偵察に訪れ、坂道と真波との突然の前哨戦の傍らで自身の語尾の「テ」に反応した扉間と顔を合わせて思わぬ再会に驚く。扉間は3人目の1年生IHメンバーとして選ばれ、中学時代は学校名は不明だが神奈川県内の中学校のバスケ部の選手をしており、顧問が仲良かった関係でよく練習試合をしていたことでお互いに面識がある。扉間自身もプレイ中にしょっちゅうケガをすることで彼によく手当てをしてもらっていたことから、扉間のいた中学校の間では彼のことを「スーパーマネージャー」と呼んでいた。なお、ここでは二人の突然の再会に驚く以上のことは描かれていない。


IH福岡大会

(書きかけの項目です)




使用車両について編集

入学時は、購入したばかりで前かごを装着したメーカー不明のクロスバイク(ネット通販等で売っている、俗に言う「ルック車」の可能性もあるが、ディスクブレーキモデル)に乗り、それを1年生レースに合わせてドロップハンドルなど部品交換して改造ロード(クロスロード)とする。変速機についてはいわゆるデュアルコントロールレバー(シマノでいうSTIレバー)ではなく変速機能のないドロップハンドル用ブレーキを装着し、元々装着されていたハンドル部に装着の変速機をそのまま流用している。


1年生レース後は木中からアドバイスを受けてCUBE社のロードバイクに乗り換え(寒咲通司が組んだものだが、購入したか貸し出したかは不明)、その軽さと走りに驚きを見せている。

推測ではあるが、作者の渡辺航はフィーリングでキャラクターの乗るロードバイクを決めており(上級生キャラもそれで決めている)、六代の「6」=正六面体=キューブから、彼の車両が決まったものと思われる。


補足だが、車体ジオメトリの関係から、クロスバイクにロードバイクの部品(特にハンドル回り)を装着しても完全なロードバイクとはならないが、GIANT社のようにクロスバイクにドロップハンドルを装着した車両も販売されている。


その他編集

出身中学は花見山中で、一見すると鏑木や段竹と同じ中学出身に思えるが、二人は花目川中出身のため、中学での面識はない。


関連イラスト編集



関連タグ編集

弱虫ペダル 総北 クライマー 木中次直


釜屋つばめ...吹奏楽小説・アニメの登場キャラ。なんとなく髪型と髪の色がが似ている。

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