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「僕は君を止める!! そして絶対に・・・エースのところへは行かせない!!」
「このハンドルは放さない ペダルも緩めない このジャージをゴールに届けるためにボクはここにいるんだから!」

プロフィール

学年・出身中学千葉県立総北高校1年4組→2年2組 - 九十九里西中
タイプクライマー
愛車ママチャリ→クロモリロードレーサー→黄色のBMC(アニメではBNC)
身長165㎝
体重54㎏
BMI19.8
誕生日3月7日
星座魚座
血液型O型
ゼッケン番号176→1
イメージ動物カエル(劇場版)

CV:山下大輝
演(舞台):村井良大小越勇輝
演(ドラマ):小越勇輝
演(映画):永瀬廉

キャラクター

本作の主人公。千葉県立総北高校の1年生。原作262話、アニメ3期9話で2年生になる。
当初はアニ研を復活させることに奔走していたが、ひょんなことから自転車競技部に入部する事になり、徐々にその才能を開花させていく。

小柄で細く、丸い眼鏡を掛けており、体育会系の強引な威勢と威圧を苦手としている。
漫画やアニメが大好きなオタクで、小学生の頃から毎週、秋葉原までの往復90km程度を電車賃を浮かすためにママチャリで飛ばして通っている。
自宅も激坂の上にあるためか登り坂が得意であり、斜度20%の激坂をママチャリですら登る。登坂の時には笑顔になる癖があり、更にノリに乗って大好きなアニメ「ラブ☆ヒメ」の歌を歌うと調子が良くなる。
それによって培われた諸々の素質によってハイケイデンス(高回転)タイプのクライマーへと成長し、校内では初心者ながら1年生レースの山を制し、更にはIHの頂点に立ったことで後輩からは「生きる伝説」と噂になり、その一方で他のレースでは山岳賞を総嘗めしたため、「山王」と呼ばれるようになる。

策略などは苦手で、言われたことを頑なに守ろうとする馬鹿正直で素直な性格。
その才能は、何より、追い上げの時こそに恐ろしいほどまでに発揮される。
不遇にも今まで同じ趣味の友達が得られず、誰かと一緒に好きな事をして楽しむことに対する憧れがあり、部の中でも人一倍、自転車を純粋に楽しむ心の持ち主である事を周囲に買われてゆく。

乗り物に酔い易いようで、合宿の長距離バスでは毎回降ろされている。
自転車部では輝かしい成績を収める裏で、校内では美化委員に所属している。

2年目のIH後に手嶋から主将に任命される。本人は今泉が主将になるとばかり思ってただけに驚きを隠さなかったが、手嶋ら2年生3人が話し合い、杉元を含めた4人の中から最終的に手嶋が自分のわがままを通す形で坂道を主将に選んだと語っている。

「坂道」という名前は、逆境に強くなれるようにとの願いを込めて親がつけたもの。
母親は自転車のことには全く詳しくなく、坂道の話もよく聞かずに誤解したまま一方的に話を進めては自分の用事を思い出して立ち去ると言う、嵐のような人だが、息子のことは大切に思っており、優しく見守っている。
補足として、単行本16巻の弱虫ペダルの生い立ちを描いた漫画「ペダルのはじまり」では、作者である渡辺航の担当編集者が女の子主人公からの修正後の初期原稿と思われるものを見て「坂道の名前を変えてほしい」と言う爆弾発言をするが、渡辺の「もこみちみたくでよくないか」との発言に納得していた(ほかにも坂道のメガネはいつ取るかとも聞いていた)。それが関係しているかは不明だが、アニメではEDショートアニメ(Cパート)で「MOCO'Sキッチン」をパロディ化した料理番組風の話が出てくることもある(ただし表に立つのは巻島小鞠などで、坂道は番組視聴者だったり裏方(TVカメラマン)として登場することもあった)。

公式ファンブックⅡ(54.5巻)では、坂道母の作るわかめと肉入りのうどんが好物で、大きく吠える犬が苦手とある。そして新しい趣味(?)として、巻島へ手紙で報告することとあり、書くことで心が整理できると思っていると記されている(ただし巻島は無精な性格かつ筆不精なためなかなか返事は返ってこない)。

レース戦績

インターハイ1年目

1年目のIHでは1日目第2ステージで金城から山岳でチームを引くようオーダーを受ける。しかし山に入る前に大きな落車に巻き込まれ一時は最下位に落ちるが、再スタート後京都伏見の包囲網を含む100人抜きをしてチームに合流、合流後はそれまでチームを引っ張っていた巻島がリザルトを取りに飛び出したことでそのままチームを引っ張る。
2日目は体調不良でスタートの出遅れた田所の救出に向かう。巻島は当初は「田所が捨てろと言った」と救出に反対するが、金城のオーダーを守るという坂道に田所の救出の許可を出し、坂道が田所と合流後は坂道のオーダーで「恋のヒメヒメぺったんこ」を歌いながらチームと合流、箱学と京都伏見の先頭集団に追いつくまで巻島と共にチームを引き、リタイヤを覚悟で倒れかけたところを鳴子や今泉に助けられ、その後は鳴子に抱えられながら2日目をゴールする。
この日の夜に買い出しに出かけた際に京都へ帰ろうとする御堂筋と遭遇し、「ザク」と口にすることからアニメ好きと思ったためか、アニメの話をしたいがために御堂筋と買い出し先の薬局まで勝負をする(結局は負けた)。
そして3日目、序盤で広島呉南が作った巨大な集団に飲み込まれ、そこから飛び出した呉南(特に待宮)を見て「雰囲気を悪くする」という危機感を抱き他校選手に協調を申し込むが、呉南の策略で体力を使い切った選手が多く協調は悉く断られ、同じく集団に飲み込まれていた箱学荒北に声をかけてしまう。坂道としては苦手な人物だったため当初は恐怖感を抱いていたが、それでも協調を願い出る坂道の姿を見た荒北は福富の姿を思い出し浮かべた上で協調を組み、更には集団に飲み込まれてた真波を加えて呉南の集団を抜き金城らの先頭集団と合流する。その後田所が山の入り口まで引いた後に戦線離脱、一度は山の入り口で1年を切り離すオーダーを出されていたが、金城の膝の悪化により戦線離脱を余儀なくされたことで巻島と1年生三人の誰でもいいからトップでゴールするようオーダーを変更される。後に鳴子もリタイヤし、後続から追い上げてきた御堂筋を追撃する真波との勝負に加わる形となり先頭まで追走する。のちに先頭を争っていた今泉・御堂筋・福富も戦線を離脱し、ついに真波と1対1のゴール争いをする。そして激しい接戦の中僅差でゴールし、個人総合優勝とチームとしては初めての総合優勝を手にした。

インターハイ2年目

2年目のIHでは、手嶋から渡された1番のゼッケンを見て今泉が付けるものではないかと動揺するが、前年度優勝者が同じ大会に参加する場合は1番を付けることを聞き決意を新たにする。
1日目の第2ステージで複数の他校選手によるブロックを食らうものの、手嶋が山岳ステージを真波と争っていることに奮起して、ラブ☆ヒメ2期「ラブ☆ヒメぺったんこ」OP曲「ヒメのくるくる片想い」を歌いながらブロックを振り切り巻き返しを図る。集団を抜けようとしたときに、前年同様集団の先頭をコントロールしていた京都伏見・御堂筋の足止めに遭うもそれも振り切りチームに合流、今泉や青八木から足を休めるよう言われるが(今から走ってもリザルトを狙えないことから)、先を走る手嶋のフォローのために先頭に向かう。そして力尽きて倒れかかった手嶋を救出しそのまま抱えながらゴールへ向かった。レース後、手嶋から表彰式に行った鳴子を探してくれと頼まれた際に金城と会い、労いと士気を高めてもらうためにテントへ連れて行こうとするも、金城は自分らが行くとチームがバラバラになると言いチームメンバーに会うことを拒否し、そのことは「3人」で決めたことと伝え、巻島が会場に来てることを聞き笑顔になる。テントに戻った際に金城らが卒業生が来ていることを報告し(会うことは出来ないがどこかで見ているとも伝えている)、チームの士気を高めた。
2日目は予てから真波とこの日の山岳ステージで勝負をしたいと公言していたが、この日のコースは第二ステージのゴールから最終ステージのゴールまでの距離が短いという特殊なステージの中、体調不良の鏑木を救いに行った青八木の合流を待ち先頭と思われた集団へ追い付くもそこはすでに先頭ではなく、手嶋から今泉を引くために先頭に追い付くようオーダーを出され、真波との勝負はお預けとなった。そして今泉を引き先頭まで追い付き今泉をゴールに送り込むものの、2日目の優勝は御堂筋の手に渡り、更にはゴール前に京伏の水田にも抜かれて6位に終わった。
この日のレース後の夜、通司が交換したリアスプロケの試走中に借り物の車両で走る巻島と東堂に遭遇し、2人の記録に残らない勝負の証人役を務めている。特に巻島とは約1年ぶりの再会だったこともあり感極まっていた。
3日目は同時スタートの水田の「フェイズ82」によるブロックに遭うがそれを抜き先頭の今泉に追いつく。その後は手嶋と青八木の広島呉南とのバトル、手嶋と葦木場の山岳リザルト争い、鳴子と真波、今泉と御堂筋の勝負を経て今泉と共に先頭を走っていたが(途中、今泉とのバトルでリタイヤした御堂筋の姿を見て立ち止まろうとしたがそれを振り切り先に進んだ)、ゴール残り2キロの所で黒田のアシストで先頭に追い付いた真波と勝負をすることとなる。残り700mの所でイン側を狙った真波とぶつかった際にペダルからシューズが外れてそれの装着に手間取り差をつけられるが、その先にいた巻島からの声援で真波に追いつき、最後の300mの勝負で接戦を物にし、総北が2年連続の総合優勝を勝ち取った。余談だが週刊少年チャンピオン誌で最終日ゴールの話(540話)が掲載された2019年21・22合併号は平成の元号としては最後に発売された号だった。

合宿

IH前に行われた1000キロを走破する合宿では、1年目は今泉や鳴子に機材ハンデを課された中、坂道にもバランスの狂った年代物の重いホイールを装着する「クライム封じ」というハンデを課された。当初は金城の「自分で状況を判断し対処する力をつけさせたい」という思惑からそのハンデに気づかず「登りが楽しくない」と藻掻いていたところ、巻島の「ひとりごと」からそのハンデを知り、更にギアを2枚落とせというアドバイスで走りが変わる。3日目には今泉・鳴子と共に、手嶋・青八木の2年生コンビとIH出場を賭けたゴールスプリントに挑み見事勝利する。最終日は雨で転倒したときにペダル(この時の坂道の車両のペダルは樹脂製だった)を破損し周回ペースが落ちるものの、前日の勝負に敗れてリタイヤした手嶋から渡されたビンディングペダルとシューズを装着した後は周回ペースが進み、タイムアウト9分前に1000キロを走破した。
2年目は前年同様車酔いで途中で降ろされて通司のワゴン車で拾われたことで先頭と5周遅れでコースインする。ただし機材によるハンデの有無については明言されていない。途中、手嶋と古賀の勝負の行く末を見守りながら、1000キロ走破は前年より約5時間程タイムを短縮し4番手でゴールした。

熊本火の国やまなみロードレース

劇場版オリジナルストーリーとして1年目のIH後に招待を受けた熊本火の国やまなみロードレースは、新しい車両(BMC)での初めてのレースとなる。しかしレース直前に巻島が海外留学で退部し5人での参加となり、金城から山岳のエースとして1日目の山岳リザルトと2日目の頂上ゴールを獲るようオーダーを受ける。1日目はクライマーが一人であるプレッシャーと巻島の抜けた穴が大きく、山岳ステージ争いに出遅れた上に、地元熊本台一のクライマー吉本にも抜かれてしまい、結果的には全てのステージで箱学にリザルトゼッケンを奪われることとなった。レース後の宿舎では手嶋も不調の原因は渡英した巻島の存在であることに気づき落ち込んでいた坂道に声をかけ、IHでの走りに心が震えたと伝え「辛かったら休めばいい、悩んだっていい」と励まし、その夜のミーティングでは金城からはオーダーを変えないと言われ期待に応えようと意を決する。
2日目の早朝に練習で走りに向かった峠で総北ジャージを着た巻島と再会(巻島が来ることは金城にはピエールから事前に話はあった)、オープン参加として最後尾ではあるが参加できることを聞きモチベーションを取り戻す。レースでは巻島を拾いに行った3年との合流後、箱学と熊本台一を追撃するために前に出た際に「恋のヒメヒメぺったんこ」を歌うようオーダーを出して熊台を追い抜く。その時の坂道のケイデンスを見た吉本も前日の走りとは別人だと口にする。その後巻島と共に先に出た真波と東堂を追走し、巻島と東堂のゴール争いを真波と共に後ろから見て二人の背中に追いつきたいと追い上げる。レース結果についての明言はないが、巻島の順位がカウントされないため2位か3位でゴールしている。

使用車両について

愛車はメーカー不明のママチャリとクロモリロードレーサー。1年目のIH後に本格的なBMCへと替わっている。ロードについては寒咲自転車店からの借り物(無期限レンタル)と坂道は口にしているが、どういう所有形態かは現在も不明。

ママチャリは小学四年生の頃に買って貰った車両であるが、秋葉原までという長距離を自転車で通い続けることを懸念した母親が自転車屋に頼んで歯数の小さいフロントギアへの交換が施されてあった。そのことをつゆ知らぬ坂道は当初こそは違和感を感じてはいたものの気にせず中学時代をその自転車で乗り続けていた。その事実は高校に入ってからの今泉とのレース後にによって聞かされることとなり、結果あのハイケイデンスクライムを生み出すこととなった。更にはサドルが一番下の位置のままだったこともあり、幹によって適正なサドルポジションに調整されている。後に今泉からはレースで使ったサイコンを譲られ、幹によってフロント2段にしてもらい、合宿後には手嶋から練習用にと譲られたビンディングペダルを装着している。劇場版OPではニコニコした顔で全力走行のロードバイクをチギる描写もある。2年目のIH終了後のMTB編では一時的ではあるがMTBに近づけるべく自らの手で魔改造を施している。

ドラマ版のママチャリはマルキン自転車のシティサイクルをベースにゼロから製作されたもので、Fディレーラーの有無の違いのある2車種を製作。
実写の映画版でも同じくマルキン自転車製の車両を使用している(フレームのダウンチューブ形状が異なるためドラマ版で使用した車両とは別の車体を使用している可能性あり)。こちらもFディレーラーの有無で数台製作された模様。

クロモリロードは、ドラマ版では車両を協力したワイズロードのオリジナルブランドの車種をベースに再塗装を施されている。一方、実写映画版はEDDY MERCKXの「liege75」をベースにシルバーに塗装を施された車両を使用している。

BMCはIH終了後に通司からクロモリと引き換えに渡されたもの。幹でも軽々持てる軽さのカーボンフレームの車体である。原作では初期から扉絵や単行本表紙などにも登場しており、劇場版OPでは組立前のフレーム状態の姿も描かれている。
モデルとなった車両は「SLC01」の特別仕様「マイヨジョーヌ・イエロー・エヴァンスモデル」で、車両価格は126万円と高額なうえに全世界141台(そのうち国内入荷分は7台、台数の141は限定モデルの名前となったカデル・エヴァンスが2011年のツール・ド・フランスで優勝したときのゼッケンナンバーにちなんだもの)という超限定販売車である。なお通常の市販モデルにはイエローの設定はない。

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総北オールラウンダースプリンタークライマーその他
金城世代金城真護田所迅巻島裕介
手嶋世代古賀公貴青八木一手嶋純太
小野田世代今泉俊輔鳴子章吉小野田坂道杉元照文/ 寒咲幹
鏑木世代鏑木一差段竹竜包/杉元定時/沢田/ゴリ蔵

顧問:ピエール OB:寒咲通司

金城世代(1年目)IHメンバー
オールラウンダースプリンタークライマー不明
箱根学園福富寿一 / 荒北靖友新開隼人 / 泉田塔一郎東堂尽八 /真波山岳
京都伏見御堂筋翔/石垣光太郎井原友矢 / 山口紀之辻明久水田信行
呉南工業待宮栄吉/井尾谷諒/東村里崎/針本/塩野

手嶋世代(2年目)IHメンバー
オールラウンダースプリンタークライマー不明
箱根学園 泉田塔一郎/銅橋正清 真波山岳/黒田雪成/葦木場拓斗/新開悠人
京都伏見御堂筋翔/岸神小鞠山口紀之水田信行/船津和歩/木利屋嵩央
呉南工業浦久保優策/東村尊大庭妻繁典/里崎/針本/塩野

総北信号機 総北カルテット
もしかして
妖怪ペダル回し 王国民

電車男:作者の渡辺航がかつてコミカライズを手掛けており、その主人公が坂道のモデルとなっている(参考)。そのためかどうかは不明だが、チャンピオンコミックスから発刊された新装版のカバーは本作と似たレイアウトとなっている(タイトルロゴが左側の縦書きでタイトル書体も弱ペダ風となる)。

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