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「凡人にしかできないことがあるんだ それ つらぬこうと思う」
「オレはキセキを信じる」

プロフィール

学年・出身中学千葉県立総北高校二年生→三年生(主将)- 南中
タイプクライマー(三年生)
愛車cannondale(アニメではcannondate)
身長173cm
体重59kg
BMI19.7
誕生日9月11日
星座乙女座
血液型A型
得意な事カラオケ 風呂歌
得意科目数学(中学時代そろばんの県大会に出ていた)

CV.岸尾だいすけ
舞台、ドラマ.鯨井康介

概要

千葉県立総北高校二年生→三年四組(※一年の時も四組だった)。
やや長髪のパーマ頭が特徴の先輩部員。鳴子からは「パーマ先輩」と呼ばれている。

キャラクター

自転車の才能はいまひとつだが、頭のよく回る策士。
「ティータイムだ」と片手でカップを傾けるような仕草が、レース上での策士としての決めポーズか。
夏合宿での対決で、今泉鳴子を「エリート」と揶揄した上に思わせぶりな思い出語りをして今泉らを戸惑わせ、策略に引き込んだ。その時の姿を翌年のIH予選で鳴子は鏑木に「悪手嶋」と教えている。

ティータイム発言の他にも…
「そりゃうれしいな 日記につけとくよ」
「そこに"信じる"ってソースかけて オレ流にアレンジしてある」
など、敵を挑発する意図か本人の趣向なのか妙に言い回しが独特。その上大体ジェスチャーまでつく。

上記の通りでは気障な印象を受けるが、その実は、自分に才能は無いと知りながらも諦めきれずに努力を重ね続ける自転車馬鹿。
レースに参加し続けるも結果に伸び悩む中学時代を送り、卒業と共にロードレースも止めようと投げかけていたが、総北入学後に青八木と出会い意気投合したことで再燃。
その後、青八木と組んで互いの短所を補い合う「チーム2人」を結成し、結果を出し始める。
コーチングを頼んだ田所を慕い、青八木と二人揃ってでの先輩と共のインターハイ出場を目指す。

当初は青八木共々オールラウンダーを目指していたが(公式ガイドブック(27.5巻)にも記載)、巻島から「お前は登れ」と鼓舞されクライマーに転向する。なお巻島の渡英については他の部員より先に本人から知らされていた。
過去に巻島に登りのアドバイスを求めても「思いっきりバイクを振る」(「巻島にしかできない」と田所にツッコまれていた)と言われたり、メールで悩み抜いた末に30行送っても「おう」としか帰って来なかったりとコミュニケーションに苦労していたが、クライマーとしても先輩としても尊敬しており、その魂を後輩である坂道に伝えるためにも自分なりの「登り」を追求している。
一方の青八木は田所と同じスプリンターに転向し、尊敬する田所から直で走り方を教わることが自分より多かったことに少し妬いていたが、2人のうち一人が田所と同じ道を進んだことを嬉しかっているだろうと後に青八木に話している。

優秀な後輩らに対してコンプレックスを抱いてはいるが、優しく面倒見は良い。
合宿では怪我によって一足先に辞退したものの、途中でペダルを破損した坂道にビンディングペダルとシューズを貸し、その才能を伸ばす切っ掛けを与えた。

金城ら3年生が引退した後の総北を引き継いで新たな主将となり、金城世代の「支え合うチーム」を継承し、更に自らの世代では「キセキを信じる」をプラスして後輩らに継承する。同時に渡英した巻島がいなくなり不調となる坂道を励ましている(展開は大きく異なるが、同様に励ますシーンが劇場版にもある)。

2年目のIHが終了し引退となった時の主将引継ぎは、青八木や古賀と話し合い次の主将を当日まで伏せ(通常なら事前に任命する者に伝える)、いくつもあった選択肢の中から最後は自分のわがままを通す形で坂道を指名した。

登場初期の描写はチリチリ髪だったが、後にウェーブ状へと落ち着いた。癖っ毛が強く、風呂上がりにドライヤーを使ってサラサラのストレートにしてみるもすぐ元に戻ってしまう(アニメ3期14話EDショートアニメより)。アニメではスタッフの変更で2期までと劇場版以降でキャラクターデザインに若干の変化がある。

インターハイ関連では

1年のIHは合宿時の年度により2パターンの回想がある。
一つ目の2年合宿時の回想では、青八木共々合宿での周回不足(原作はタイム不足)から金城を通じて戦力外通告を言い渡されサポートに回り、サポートで参加したIHの会場でレースの凄さを肌で感じ、IH終了後の部室でIHに出たいと決意するが一人だと限界があり、青八木が二人で出ようという意味の「2にするか」という提案を出したことで「チーム2人」を結成する(原作51話・アニメ1期16話)。
二つ目の3年合宿時の回想として、大会2日目終了後のテントで金城の負傷による険悪なムードの中、田所らに金城の怪我の状況を説明している。その夜に金城の代わりにエースとして走ると言った古賀に膝を痛めてるから無理するなと止めようとするが、次の日の3日目に先頭集団に追いつこうとした焦りからコースを誤り落車してリタイヤしたという一報を聞き「あの時止めていれば」と悔やんでいた。そのあとから古賀に声をかけることができず仲違いの日々が続く(原作287話・アニメ3期14話)。

2年の時はその古賀が参加辞退で欠場の中、青八木と共に田所と一緒にIHに出場すると決意して挑んだ合宿で坂道ら1年生トリオを知略で圧倒するも、合宿中にも成長し続ける坂道らを見て驚きを隠さず、最後のホームストレート勝負で1年生トリオに敗れ力を使い果たし、それでも走ろうとする二人を田所がそれ以上走ると致命傷になるとストップをかけ3日目でリタイアとなる。そしてIHメンバーを1年にすると言われて悔しさを見せるも、坂道ら1年組に田所ら3年を表彰台に上げろと檄を飛ばす。最終日には雨で転倒しペダルを壊して周回ペースの落ちた坂道にビンディングペダルとシューズを渡して希望を託す。
IHでは青八木や杉元と共に裏方に回って指揮を取り、1日目で落車した坂道や2日目のスタート時に体調不良で大きく遅れを取った田所らをサポートする。更に2日目は給水所でなかなかチームが来ない焦りの中、不安になって口の回る杉元に檄を飛ばし、漸く現れた金城らに願いを託す。そして最終日、坂道がトップでゴールした際は思いっきり抱きしめ、言葉が出ないほど興奮していた。

坂道らがIHに専念している間も青八木と共に練習を欠かさず行い、主将を引き継いだ頃には今泉や鳴子を圧倒するまでに成長していた。しかし主将なのにチーム内では一番弱いことを自覚しており、才能やセンスのなさを努力でカバーしている。

3年のIHに向けての合宿では接近すると警告音の鳴るサイクルコンピュータを装着し(鏑木と段竹に仕掛けたハンデと同様の物)、自ら青八木との「チーム2人」を一時的に解散するハンデを課す。更には古賀の復帰に伴いIHの6人目のメンバーと主将の座を賭けて勝負を挑み、努力を重ねてきた凡人の力を絞り出しわずかの差で勝利する。それと同時に1年IH後から仲違いになっていた古賀とのわだかまりの関係を解消する。なお合宿は6番手で1000キロ走破する。

選手として参加する最初で最後のIHでは、1日目の山岳ステージで他校選手にブロックされ遅れた坂道の代わりに飛び出し真波に勝負を挑む。ゴール手前で真波が機材トラブルになったことでそのまま行けば山岳リザルトも狙えたものの、その先で真波を待ち再スタートを切るが勝負は真波に軍配が上がった。ゴール後に真波から強かったと評され、後に真波から聞いて勝負前は過小評価していた泉田も「勇気のある男」と評し過小評価の非礼を謝罪している。
2日目は体調不良で出遅れた鏑木の救出に向おうとする坂道に許可を出さず、青八木が無謀を覚悟で救出に向うと言う固い決意から「チーム2人」の解散を覚悟の上で向かわせた。今泉らと合流後その走りについていけなく、御堂筋ら京都伏見に先を行かれて焦る今泉に暴言を吐かれ、更には後続から追い上げてきた熊本台一の井瀬への協調の申し出を断られ先を行かれる中、漸く青八木と鏑木が追い付き合流、真波らのいる集団に向かうが途中で熊台がバラバラになり、真波たちのいる集団もすでに先頭ではなく、坂道と今泉に先頭へ向かうようオーダーを出す。のちに今泉が2位でゴールしたことを「やるべき仕事を完遂出来なかった」と告げた上で杉元から頑張りを聞いたと励まし、全員が無事にゴールで来たことに安堵していた。しかし青八木が膝を痛めていることを知り不安となる。
3日目は序盤で広島呉南の作った集団に飲み込まれるも、救出のために自ら飲み込まれた青八木とともに集団を脱し呉南に追いつき、浦久保の提案したセンサーチップを賭けたバトルに競り勝ち、チームに合流後も葦木場と山岳リザルトを争い山岳を制すが、その後坂道ら2年生トリオが追いついたことで後を託してリタイヤしたため、優勝の権利は葦木場に移ることとなる(リタイア後の呟きで、鳴子と今泉にゴールを頼み坂道に自分を引いて山岳賞を守るのと山岳ゼッケンを捨て3人にゴールを託す、という二つの選択肢を考えていたが、迷わず後者を選んでいた)。

使用車両について

使用している車両はcannondale。原作(公式ファンブックⅡ)では「黒/緑」の記述があるが元となった車両は不明、アニメ版では配色が異なるものの、 SUPERSIX5の2011年モデルがカラーリングデザインとしては近い(あくまでも参考までに)。なお色違いで桜井やヒロくん、そして他校のモブ車としても使われている。
ドラマ版の1期ではCAAD8を使用している。ただし本来のイメージカラーである緑が撮影の都合上使えないため、黒車体に白ロゴの車両となっている。
2期では直接の乗車シーンはないものの、7話の金城の回想で「手嶋のキャノンデール借りるぞ」と言って福富(IHで落車させた時の謝罪に総北の部室に訪れた)に貸した車両として2017モデルのCAAD OPTIMO(ファインシルバー)が登場する。この車両はワイズロードのドラペダサイトの車両紹介では広島呉南の塩野が乗車する車両として掲載されている。

その他、2014年にはキャノンデール社とのコラボで、2015年モデルのSUPERSIX EVO ULTEGRAとHOOLIGAN ROADに乗った姿での描き下ろしイラストのポスターが正規販売店での購入特典として配布された(現在は終了)他、2016年にはイベントにて再度コラボを発表しており(この時は坂道+BMCと同時に発表され、他キャラの展開もあった)、更には週刊少年チャンピオン2017年20号に出稿されたキャノンデールの広告にも登場、現時点で自転車メーカーで弱虫ペダルのキャラクターを使った広告媒体はこの組み合わせのみである(※イベント等のコラボ以外で他に同様の展開がありましたら該当キャラクターの項目にて追記及び修正願います)。

余談

IH直前の合宿での対戦相手への夜間追い抜き禁止のサインとなる黄色いボードの説明を両年共に彼がしている(ただし対戦相手及びボードを出した人物はその年によって異なる)。

箱学の葦木場とは小~中学時代の同級生で、小学生の時にロードレースに誘って中学も同じ自転車部に入部し「アシテシ」と呼ばれるくらいだったが、レースでのある一件から仲違いし、その後仲直りするも、葦木場が卒業を目前に転校した上に連絡網を無くしてしまったため音信不通の状態だった(単行本54~55巻)。

カラオケが得意で様々な歌手のメドレーをレパートリーに入れている。その他にもクレーンゲームが得意。本人曰く、配置で取れるかどうか大体わかるとのこと。そしてゴミバコシュートも得意で、隣の席の女子生徒からもウケる程。

女子バレー部の岩瀬(いわせ)が気になる異性として出てくるが、現時点では特にそれ以上の進展は見られない。

関連イラスト

手嶋さぁん
夕暮れとてしま


赤の主将
よわむしペダル



関連タグ

弱虫ペダル
青八木一 古賀公貴 葦木場拓斗
巻島裕介 小野田坂道
チーム2人 T2

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