別表記→T2
概要
高校一年時(RIDE.51)に、互いに短所を持ち伸びシロがなかなか得られなかった手嶋と青八木が、二人で協力して走行し、レースを制覇することを目的として結成した、二人組のチーム。
青八木が提案、手嶋が命名。
自転車の才はいま一つだが策略家の手嶋が、実力を持つがマネジメントが下手な青八木を支える形であり、これにより青八木は一年時に5回の大きなレースで表彰台に上がることが出来た。
接近してカーブを曲がったままドリンクを手渡し出来るほど、恐ろしく息の合った走りが可能。
二人揃ってのインターハイ出場を夢見ており、そのために師事した田所のことを慕う。
2年生編では手嶋が主将、青八木が副主将となった。
右手側には「必勝」(手嶋が必、青八木が勝)の文字の入ったグローブを乗車時に装着しており、IHに賭ける本気度が窺える。いつから使用しているかは不明だが2年生の時の合宿では既に使用しており、進級に合わせて新調した。
チーム2人=「T2」という略称は半ば公式として使われてきていたが(※)、原作内では使われていなかった。しかしRIDE.612にて2人が峰ヶ山ヒルクライムの応援に訪れた際、観客から「T2だ!」と声を掛けられるシーンがあり、T2という単語が初めて作中に登場することとなった。
ただし当の本人達はこの略称を知らなかった様子。
2021年6月26日には原作者によるトークイベント「ペダルナイト」として、チーム2人を特集した「T2ナイト」がオンラインにて開催され盛り上がりを見せた。
※一部のグッズにモチーフとして取り入れられている他、ペダステにおいては手嶋自ら「オレ達T2」と名乗るシーンがある。
2020年に本誌で行われた、好きな2人組(組み合わせは自由)を選ぶ企画「ベストバディ人気投票」ではチーム2人が見事一位に輝いた。企画の告知の際には青八木が『今回の人気投票はバディ…つまり「チーム2人」だ!!』と口にしており、宣言通りの結果になったと言える。
一番のいちだ!
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