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「一応言っておく!! ロードレースは甘くない!!」

「そのやさしさで インターハイで先輩たちを支えてこい」


プロフィール編集

学年千葉県立総北高校1年4組
出身中学東中
タイプ現時点で不明
愛車メーカー不明
ゼッケン
身長
体重
BMI
誕生日空白箇所は未公表
星座
血液型
得意な事
得意科目

概要編集

総北高校新1年生、小野田坂道の2学年下に当たる。

同じ新入部員の六代蓮太と同じクラスで、経験者でもある。

1年生レース中までは六代を敵視していたが、レースでの活躍を見て見直して気にかけ、コンビを組むことが多くなる。


脚が太いことが特徴で、「ストレートルー」(ルーは大柴ではなく、カンガルーの足を意味する)の異名を持ち、その太い脚を使い「真っ次直ストレート」を武器に鋭い加速を見せる(ただしコーナーが続く道は苦手)。

脚質についてはまだ明かされていないが、その足の太さからスプリンターであるものと思われる。ただし登りもイケることもあり、今後の展開によってはオールラウンダーとなる可能性もありうる。


人物編集

パーソナルデータが明らかになってないため具体的な人物像は不明だが、中分けの短髪で、少なくとも六代よりは身長は高い模様。


同世代以下の人間には強く出ることができるが目上の人間には委縮するタイプで、そのことが災いしてチームSSの入門に落ちている。

登場当初は言動が薄いと言われていたが、六代と接していくうちに次第にその薄さは改善されつつある。


自転車に乗るようになったのは小学生時代で、当時はいじられキャラで友達も少なかったが、近所に住んでいたお兄さんから自転車を教えてもらい、その足の太さが武器になると教えられたことがきっかけとなった。そのお兄さんは自身が唯一緊張しない年上の人で、1年後に引越ししたときに高校生くらいになったら大きいレースに出ると宣言してその約束を果たすために、高校でレギュラーメンバーになることを目指していた。

中学時代には総北高校に入ることを目標としていたが、その時の先輩が自分を馬鹿にする言動を見せたことから、その先輩を見返すことも新たに加えている。


経歴・レース戦績編集

入学~ウェルカムレース前

六代が中学時代のバスケ部仲間である檜圭介と網越恭太郎の二人に自転車競技部に入ることを伝えた際に割り込んできたところが初登場。この時の自身の言動に腹を立てた檜に頭を鷲掴みにされたことから3人を目の敵にし、3人諸共潰そうと目論む。


ウェルカムレース

毎年恒例のウェルカムレースでは常に先頭を走り、上級生がいないことをいいことに、他の1年生に威嚇と挑発をしながら、レギュラーを目標にしていることを宣言。一時は一緒に走る1年生と共に六代を引き離すが、遅れてスタートした檜・網越両名との合流で追い上げてきた六代を見て勝負をかけ、山頂までの六代とのバトルではそれまで「格下」に見ていた六代を「敵」とみなし本気で走るが、六代が二人と交わした「約束」の気持ちの強さからわずかの差で敗れる。六代はゴール後力尽きて落車して坂道からリタイヤ宣告されるが、自身はそのまま走り続け、この年の1年生レースで優勝する。このレース後以降は六代のことを気にかけることが多くなり、「上を目指すなら今の自転車(※)じゃだめだ」とロードへの乗り換えを勧める。


※:この時の六代の自転車はクロスバイクにドロップハンドルを装着した、いわゆる改造クロスロードだった


インターハイ千葉県予選

鴨川で開催されたこの年のIH県予選では、六代に坂道らのレースを見て来年へ繋げようと鼓舞する…が、そこに鏑木一差から六代共々メンバーに選ばれていることを伝えられ、まさかのレース出場を言い渡され、マネージャーの寒咲幹からゼッケンがついたジャージを手渡される。

レースは準備にもたついて最後尾スタートとなるが、あまりの人の多さや「総北」の選手ということもあって前を塞がれ先に行けず焦る中、それ以上に焦る六代のジャージを頭に被せ(のちにその姿を「ビーストモード」と名付けている)、考えずに踏むことに集中するよう忠告、道幅が広くなったことを機に追い上げを図り、六代と道によってローテーションを組みながら坂道らのいる集団まで追いつく。この年はコースの関係から、坂道の提案で二人に補給物資を持たせていたこともあり、先頭を走る鳴子章吉へ補給を渡すために更に走り、鳴子との合流後はチームで先頭を走る他校選手を抜いてほぼ勝利は確実だったところに、鳴子と今泉俊輔とのゴールまでの突然の身内バトルに胸を高鳴らせ、レース終了後の校内でも六代と共にそのシーンを真似ながら振り返っている。


合宿

合宿では合宿先に向かう道中や到着後の六代とのはしゃぎぶりに、他の1年生から嫉妬ともいうべき冷たい視線をぶつけられる中(1年生レースでリタイアした六代が県予選でメンバーに選ばれたのもある)、毎年恒例の1000キロレースで、1年にはあまりにも不利という1年生部員にこの年に課された「相棒(バディ)ルール」が突破口になると告げ、自身はその相手に六代を選ぶ。当然ながら2・3年とは周回距離が離されていることから、6位以内を目指して華々しく散ってても先輩たちに追い付きたい気持ちから、六代と共に陽が昇る前から走って周回差を埋めている(ちなみに六代はさらに1時間前に起きて二人分の準備をしていたことでそのマネージャー気質に驚き、改めて誉めている)。しかし序盤から真っ次直ストレートを使ってしまったことが災いし、古傷ともいうべき左膝に痛みを感じるようになる。


2日目の夜に突如訪れて坂道と会話をしていた、OBで前年主将の手嶋純太を不審者と勘違いして六代と共に坂道を守りながら「モジャ男(お)と叫んでしまうが、坂道から手嶋を紹介され、前年の主将だと聞いて顔面蒼白となって平謝りする。その後の坂道と手嶋のやりとりを見て、六代と共に改めて総北の強い絆を感じた。


3日目までには725キロとトップと5周差まで詰めるが、4日目に800キロに到達に到達したところで疲労で落車しかけた六代を引き返して支えた時に懸念していた左膝の痛みが悪化する。その後は杉元照文段竹竜包の5枚目のゼッケンを賭けたバトルがメインとなって自身らの走りはクローズアップされてないが、段竹の勝利で終わったバトルの後も他の部員がゴールしたりリタイアする中最後まで走り続け、終盤での六代のロードのパンクしたことで周回に時間がかかったことに気づいて修理工具を用意した今泉から、杉元がリタイアしたこととコンビを解消して二人で勝負するよう告げられ、膝の痛みが更に悪化する中それでも自身の胸の内を明かして戦いを挑むが、怪我に気づけなかったことを悔やんで勝負を拒み続ける六代の姿を見て、自らの気持ちを託してリタイアを決め、965キロでリタイアした。そしてタイムアウト直前で1000㎞を走り切った六代を讃えている。


インターハイ福岡大会

福岡を舞台に熊本まで走るIH福岡大会は、学校のバス1台で現地に向かう事情で同行できない1年生が多い中、サポート兼メカニックと六代のお守りで同行、自身がいなくて不安になる六代に声をかけて安心させている。この際六代から感謝の言葉を聞き、照れながらもまんざらでもない表情を見せている。

レーススタート後も、選抜チームとして出場することとなった杉元に代わって指揮を執る幹をはじめとしたサポートの面々の乗るバンに同乗し、レースの行く末を見守っている。



(書きかけ途中の項目です)



所有車輛編集

所有する車両についてはまだ明らかになっていない。


余談編集

ちなみに出身中学は東中で、少なくとも杉元照文・定時兄弟と同じ中学だったが、中学で面識があったかは不明。


父親の実家が青森にあり、合宿の際にその距離が700キロあると教え、その1000キロの合宿がどれだけ過酷かを伝えている。



関連タグ編集

弱虫ペダル 六代蓮太

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