CV:瀬水暁
演(ドラマ):野沢大悟
演(映画):大久保幸輝
本題に入る前に
同姓同名である仮面ライダークウガのキャラクターはこちら→桜井剛(仮面ライダークウガ)
プロフィール
(身長・体重はアニメ28話より)
人物
千葉県立総北高校一年生。四角張った顔に坊主頭で目が細く少々小太り気味。そして口数は少なく、外見だけ見れば少々オヤジ…もとい、ドカベンの山田太郎が入っている(ドラマ・映画の実写作品版はその限りではなく、むしろイケメン&好青年であることを付け加えておく)。
小野田坂道より先に入部していた部員で、中学時代は野球部のレギュラーを務めていた。
概要
原作15話、アニメ5話より登場。ウェルカムレースではスタート後の市街地区間で川田拓也が追い越し禁止のルールを破って先行したことで今泉俊輔にペースを上げるよう願い出るが、それを拒否されたことでママチャリの坂道を気遣ってるからだろうと非難する(もちろん今泉はそれも否定している)。その後杉元照文と共に坂道にロードレーサーとママチャリの差を見せつけるも、峰ヶ山に入って登りでの車体の重さに苦戦し、ロードレーサーに乗り換えた坂道に抜かれてしまう。その坂道が峰ヶ山の頂上で今泉との接戦の末に先行ゴールした状態でリタイヤしたため、結果的には4位でゴールしている。
ウェルカムレース後の個人練習は青八木が相手となっているが、特に練習時の描写は描かれていない。
そして合宿は風邪のため出席せず、更に出番の少なさも相まって幽霊部員になりつつあった。
…はずだったが、原作636話で角刈り姿でまさかの再登場。実は幽霊部員ではなく1年合宿後に自転車部を退部して野球部に移っていたことが明かされている。
その野球部ではキャッチャーのポジションにいたが、2年の県予選で敗退し、3年部員が抜けてからは部員不足となっていたことで残った部員も練習に参加しなくなって腐っていた時に川田から声をかけられて自転車競技部へ再入部する。
しかしその川田が再入部早々度重なるトラブルを起こし、その魔の手はついに坂道にまで及んでしまったため、今泉らに川田の暴走を止めるよう頼みこむ。
そして、川田の一件に纏わる問題が解決後、野球部に部員の欠員が見つかったことから再び野球部に戻った。
実写映画版では原作での手嶋純太や青八木一に替わり、杉元や寒咲幹と共にサポートを務めている。
アニメでは原作同様ウェルカムレース後の個人練習以後登場していないが、その個人練習のシーンをリメイクした3期17話のエンディングショートアニメに登場。一見変化がないように思えるが、キャラクターデザインのスタッフが変わったことで人物については描き直されている(樹木以外の背景と自転車は変更されていない)。そのほか、3期4話での部内での3年生の送別会では参加こそしていないが、寄せ書きの色紙に「3年間お疲れ様でした! インターハイ優勝おめでとうございます! 桜井」と書いている。